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「もしかして、自分が使っているこの製品もリコールや自主回収の対象製品かも?」という不安を感じたら、まずは情報を集めるところからスタートしましょう。
リコール対象製品を調べるときは、消費者庁が運営する「リコール情報サイト」など、リコールや自主回収対象製品が検索できるサイトが便利です。また、NITEでは、リコール情報をはじめ製品安全に関する情報を届けるメルマガ「PSマガジン」を配信。誰でも無料で登録できます。
新聞の社会面を使ったリコール告知、テレビCM、メーカーホームページでの告知など、メーカーがリコールを実施する際は、さまざまな方法でリコールのお知らせ(社告)を行います。また、購入者履歴があれば郵便などでお知らせが届くこともあります。しかし、消費者側はなかなか気付かないのが実情。いざというときに情報を聞き漏らさないよう、普段からリコール情報に関心を持っておくことが大切です。
自宅にリコール対象製品がないか、一度チェックしてみましょう。古くて使っていない家電などが対象製品の可能性もあるので、押し入れの奥や物置、倉庫などの総点検を。
リコール対象製品が見つかったら、必ずメーカーの相談窓口に問い合わせをしてください。対応についてはメーカーごとに異なりますが、製品の引き取り、同等品と交換、無償にて部品交換などを実施しています。
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