経済産業省は11月を「製品安全総点検月間」と定め、製品を安全に使用するための周知活動を実施しています。行政機関や企業などで掲示物を通じて、リコールや長期使用製品安全点検・表示制度などについて啓発、製品の正しい使い方に関する注意事項など、消費者に対する情報発信を強化し、全国レベルで製品事故に関する注意喚起を行っています。皆さんもこの機会に、リコール情報の確認をはじめ自宅で使用している製品の「安全」について、家族で話し合ってみませんか。

経済産業省の製品安全関連情報はコチラ
http://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/soutenken.html

経済産業省　製品事故対策室より

日常生活で使う製品が原因となって、製品を使っていた方が火災や重傷などの被害に遭われる事故は、年間で1,000件近く報告されています。読者の皆さまも、重大な事故にはならなくても、ヒヤリとされた経験はありませんか？ 11月の製品安全総点検月間を、日頃使っている製品の使い方を見直すきっかけにして、日常生活をより安全･安心なものにしていきましょう。