もりや広報大使のイラストレーター・イヌイマサノリさんが描いた、守谷市の鳥「コジュケイ」の愛らしいイラスト。

このたび、市のイメージキャラクターとして生まれ変わり、公募で名前が決まりました。

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公開 2024/01/05（最終更新 2024/03/25）

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キャラクターネームの公募から決定まで

この鳥のイラストは、2022年、守谷市の誕生20周年を記念して、イヌイさんが市内20カ所に描いたウォールアート（壁画）に登場しました。

市のイメージキャラクターに生まれ変わるにあたり、市の広報紙やSNS、市民生活総合支援アプリMorinfo（もりんふぉ）で名前を募集したところ、市内はもちろん市外からも、子どもから大人まで実に2842件の応募がありました。

その中から市長と担当職員が4つに絞り、ウェブや市内図書館などで投票用紙を配って決選投票。

4つの候補は「コジュコジュ」「こじゅまる」「コジュモ」「こじゅろー」で、投票総数1833票のうち838票を獲得して選ばれたのが「こじゅまる」です。

名前の由来はコジュケイの「こじゅ」と、未来を「まもる」の「まる」。

優秀作品受賞者によると、「多くの子育て世帯や、生涯をこの地に預けた世帯、守谷市に住むすべての人、生き物たちを安心させてくれる、優しい守り鳥になってほしいと願いを込めた」とのことです。

「こじゅまる」の今後の活躍は…！？

「壁画の時は、残るものだし、見た人それぞれがイメージを膨らませられるように表情はあえて付けていませんでしたが、キャラクター化するということになり、壁画では見せていなかった、いろいろな表情を付けました」とイヌイさん。

春からのイベントに登場予定で、着ぐるみの製作が進んでいます。

ステッカーやポケットティッシュなどをはじめとしてキャラクターグッズも製作予定です。

イラストは、営利目的でなければ市民も自由に使えるようになるとのこと。

新しい年からの「活躍」に期待です！（取材・執筆／新川）

＼2022年のウォールアート事業はコチラ／
https://www.city.moriya.ibaraki.jp/smph/citypromotion/more_moriya/image-ga/20th_wall-art.html

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