分厚いハンバーガーを口いっぱいにほおばると、ジュワッと広がる肉汁、シャキシャキ食感の野菜、ふっくらとしたバンズが奏でる見事なハーモニー♪　子どもも大人も大好きな千葉県内のハンバーガー特集です！

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【習志野市】本場アメリカ人、そして日本人にも愛される
本格派ハンバーガー
MANDOLIN Hamburger Kitchen（マンドリン ハンバーガー キッチン）

京成大久保駅から徒歩約10分。

昭和感のある商店街「ゆうろーど」を通り抜けた日本大学生産工学部の向かい側に、アメリカンな外観が目印の「MANDOLIN Hamburger Kitchen（マンドリン ハンバーガー キッチン）」があります。

店内に入ると…

レトロアメリカンな気分に浸れる、ポップな雑貨とお洒落な家具が目を惹きます。

このアメリカ～ンな雰囲気の中でいただくハンバーガーも、もちろん本格的なアメリカンハンバーガー。

世田谷区で1年、この地に移転オープンして3年目を迎えるとのことですが、本場アメリカ人をはじめ、近隣住民や前店舗からの常連の方など、多くの人が訪れる人気店です。

元々はフランス料理が専門だったという店主の今村治樹（はるき）さん。

ハンバーガーの道へと転向したきっかけは、カリフォルニアで出会った本場の味。「この味をベースに日本でもおいしいハンバーガーを提供できたら」と、帰国後は都内の名店で修業を積み、独自のレシピを作り上げました。

「アメリカ人にも日本人にも合う味」にこだわりを込めた今村さんのハンバーガーは、味・香り・食感の全てにおいてバランスの取れた、本格的な味わいが人気の秘訣です。

そんな今村さんのおすすめは「Buttermilk Fried Chicken Burger（バターミルクフライドチキンバーガー）」。

バターミルクとはクリームからバターを作った後に残った液体のことであり、栄養価も高く、アメリカ人には馴染みのある乳製品だとか。

このバターミルクにスパイスや香辛料を加えて仕上げた、オリジナルのフライドチキンは、驚くほどサクッ・フワッ・ジューシー！ぜいたくな2枚重ねのボリューム感ながらも、スパイスの良い香りが口の中で広がり、脂肪分の少ない鶏むね肉を使用しているため、女性でもペロリといただけます。

ハンバーガーを美味しく食べていただくためにと、お肉は濃い味付け。

毎日取り寄せているつやつやと美しいバンズは、店内でじっくりと焼き上げ、外はカリッ、中はしっとりとした食感に加えて、小麦の香りもGOOD！

極めつけは、具の味を引き立たせる自家製マヨネーズ。フレンチ仕立てのさっぱりとした味つけでお肉との相性も抜群です。

また習志野×アメリカのご当地バーガーとして大好評の「Narashino Sausage Burger（習志野ソーセージのハンバーガー）」。

とろ～りチーズがお肉にマッチ！
Narashino Sausage Burger（習志野ソーセージのハンバーガー）　1738円

100年前のドイツ式ソーセージの製造法で作られた、習志野名物の「習志野ソーセージ」を丸ごと1本と、粗びき牛肉100%を使用した自家製パティの2大絶品をど～んとトッピング。とろ～りまろやかなチーズとピリッとスパイシーなハラペーニョをアクセントに、ずっしりとボリューム満点の一品です。

ハンバーガーの他にも、サイドメニューで人気No.1の「Jalapeño Omlet（ハラペーニョオムレツ）」。

こちらはふわっと食感のオムレツにピリッとしたハラペーニョで、ハンバーガーのお供にも、ビールのおつまみにもぴったり。

大きな口を開けて、ガブリと一口！

思わず笑みがこぼれる、至福のひとときを味わってみては。

【八千代市】団地の声から生まれた「南米系コンビニ」で味わう、
本場仕込みのブラジリアンハンバーガー
MONTE YAMAZAKI

八千代市村上団地内にある「村上中央商店街」。

その一角に、「MONTE YAMAZAKI（モンテヤマザキ）」があります。

一見、昭和レトロな雰囲気のある昔ながらのスーパーと思いきや…

店内へ足を踏み入れると、ブラジルなどの南米系の輸入食品や生活用品がずらり。

まるで海外旅行に来た気分を味わえます。

創業40年。

元々はパンとケーキを販売する「ヤマザキパン」として営業していました。

しかし当時の村上団地はブラジル人移住者が多く、来店する現地の方々の「（ブラジルの）豆を販売してほしい」という声をきっかけに、スパイスや食材、生活用品と徐々に品数が増え、現在のような「南米系コンビニ」の販売形態へと転身。今や団地の住居者だけではなく、県内外からたくさんの人が訪れる人気スポットとなっています。

品揃えの良さに加えて、店内奥で調理するブラジル庶民の味である自家製ハンバーガーが大好評。

ブラジル人からレシピを学び再現した、本格的な味が人気の秘訣です。

その中でも人気商品、「X-TUDO（シス-トド）」は、チーズバーガー全部乗せという意味。

手のひらサイズよりも大きいバンズに挟んだトッピングは、パティ・チーズ・レタス・卵・ベーコンとボリューム満点の一品です。

本場仕込みの職人から食材を取り寄せ、注文を受けてから一つ一つじっくりと丁寧に作り上げるハンバーガーは、見ためも味も食べ応えも抜群！（※出来上がりまで約15分かかります）

スパイシーな香りとしっかりとした弾力のあるパティですが、とろ～り濃厚なチーズと卵が味をまろやかにしてくれ、さらにシャキシャキとしたレタスで食感も楽しむことができます。

そして、ブラジル人イチオシのPAO C/LINGUICA（パウン コン リングィーサ ＝ソーセージが入ったパン）は、歯ごたえのあるフランスパンとソーセージの組み合わせが絶品で、シンプルながら人気No.1だとか！

その他、PASTEL（パステル＝揚げパン）やCOXINAHA（コッシ―ニャ＝ブラジル風コロッケ）など、本場のメニューがそろいます。

日本の裏側、遠い遠いブラジルの味を近場で堪能できるチャンス。

Bom apetite（ボン・アペチーチ＝召し上がれ）！

【八千代市】ランチだけじゃない　お酒のおつまみにも
開いてて良かった！　バーで味わうハンバーガー
Burger&Bar Hasta Maniana（アスタマニアナ）

勝田台駅南口から徒歩2分。飲食チェーン店や居酒屋、多国籍料理店などが立ち並ぶ一角にアスタマニアナがあります。

アメリカンテイストな店内にはスロットマシーン、ガチャガチャ、ギターや懐かしのポスターなどが置いてあり、遊び心あふれるカジュアルな雰囲気。また大型モニターも2台あるため、注目の一戦が行われるときはスポーツ観戦などで訪れる人も多いそうです。

ランチのイメージが強いハンバーガーですが、アスタマニアナの開店時間は18時。ここではお酒を飲みながらのディナーとして、おつまみとして、飲んだ後の一品としてハンバーガーが提供されています。

20年前にバーとして開業、ハンバーガーを提供し始めたのは５～6年前。その頃、お店が低迷し、なにか新しい商品開発を、と試行錯誤した結果、思いついたのがハンバーガーでした。千葉県内や都内など、数々のハンバーガー屋を食べ歩き、研究を重ねて作り出し、提供を開始します。

バンズは地元のお店「リヨンSUDAコッペ館」にオリジナルバンズを依頼。できるだけ地元の野菜や肉を使おうと、ベーコンは四街道産、玉ねぎやトマトも、手に入る季節には地元のものを使っています。

一番人気はアスタマバーガー！

パンチの効いた味わいのパティ、野菜本来の甘さやフレッシュさを味わえる厚切りのトマトと玉ねぎ、うま味を添えるベーコン。まさに「みんな違ってみんないい」絶妙なバランス感！　外はしっかり香ばしく、中はふわふわのバンズも合わさって何度でも食べたくなる味です。見た目はボリュームがありますが、いろんな素材が口の中で楽しく味わえ、ペロリと完食♪

ハンバーガーを無性に食べたくなったとき、明るくお酒を飲みたいとき、がっつり食事をしたいとき、スポーツ観戦で誰かと盛り上がりたいとき、そんなシーンにお勧めです！

【佐倉市】ロコやマニアもこぞって集まる、
これぞ本格的なハワイアンスタイル！
DA PLATE LUNCH 808

京成臼井駅南口から徒歩約3分。

鮮やかなミントグリーンを基調としたポップな外観の「DA PLATE LUNCH 808」があります。

2021年7月15日にオープンしたこちらのお店。

『DA』＝THEの意味を持つスラングであり、『PLATE LUNCH（プレートランチ）』はハワイではポピュラーな一皿に盛り付けられた定食スタイルのこと。

『808』はハワイの市外局番から名付けたという、本格的ハワイアンスタイルのお店です。

元々会社員だったという店主の御園明弘さん。

ハワイを訪れた際に初めて食べた、ボリュームたっぷりの『プレートランチ』に魅了され「この本場の味をそのまま日本に届けたい」と、飲食店を開業することを決意します。

外観、店内の全てをセルフリノベーションで完成したウッディーな空間には、現地のリアルな雰囲気を再現するために、雑貨、家具、重ねてあるダンボールなどの全てをアメリカやハワイから取り寄せたという、こだわりの品々がずらり。さらには、英語表記のメニューや現地のBGMと、店内に一歩足を踏み入れるだけでハワイ気分を味わえます。

「郷に入ったら郷に従え」ということわざがあるように、営業時間もハワイお馴染みの早朝7時スタート。

食事提供は、カジュアルなセルフサービス（レジでオーダーを済ませ、自らが飲み物や食べ物を取りに行くスタイル・水有料・チップは不要）。

もちろん味付けや食事のボリューム感まで一切妥協なしのハワイアンスタイルが、ロコ（＝ハワイ生まれ、ハワイ育ち）やハワイ好きのマニアに人気の秘訣です。

プレートランチの他にも「Da Humburger（ダ ハンバーガー）1188円※テイクアウト値段」は、
人気メニューの一つ。

バンズ、150gビーフパティ、レッドオニオン、トマト、レタスとシンプルでクラシカルな、ザ・アメリカンスタイル。

粗切りにした牛肉を塩こしょうのみで仕上げたボリューミーなパティは、肉本来のうまみと程よい弾力感がしっかりと感じられ、一口かむとあふれ出す肉汁がたまらない逸品！

ふわふわのバンズ、シャキシャキの野菜とそれぞれの食感と味のバランスもGOOD！

一度食べたらとりこになる味をシンプルにいただくも良し、目玉焼きやチーズ（108円※テイクアウト値段）、チリビーンズ（216円※テイクアウト値段）など、トッピングメニューからお好みをプラスし、カスタマイズも良し！　その日の気分でオリジナルな味を楽しめるのも魅力です。

さらに当店の裏スペースでは、アメリカ本土やハワイ直輸入の雑貨等を販売するマルシェも不定期に開催。

ちょっと早起きして、ロコ気分！

ハワイアンスタイルで、良い一日をスタートしてみては。

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