【千葉市美浜区】軒先珈琲カフェ起業体験講座・中学生が起業に挑戦!

子どもたちの「起業家精神」の育成を目指して、さまざまな取り組みを行う千葉市。

その一つとして、毎年中学生向けに起業体験を実施している。

今年は初の試みとなる「カフェ起業」。

講座を通じて中学生が、ビジネスの楽しさや仕組み、地域との関わりの大切さを学ぶ。

軒先珈琲カフェ起業体験講座▲コーヒーのおいしい入れ方を伝授する軒先珈琲パートナーズの増田達則さん

子どもたちの自主性が光る

「軒先珈琲」は、誰もが気軽にカフェを始められる仕組みを作るプロジェクト。

このプロジェクトと千葉市の連携により実現したのが「カフェ起業体験講座」だ。

参加するのは、千葉市と四街道市在住の中学1〜2年生。

計20人を3グループに分け、それぞれで会社を設立。

お店のコンセプトから事業計画まで仲間たちと考えて、一日限定で実際にカフェを出店するというもの。

講座をサポートするのは、会社員や主婦業の傍ら、週末などの時間を利用して、協力しながらカフェを経営する「軒先珈琲パートナーズ」。

コーヒーの入れ方や接客方法、ディスプレーのコツなど、実体験に基づいたリアルなアドバイスに、参加した子どもたちは真剣にメモを取る。

ただ座って話を聞くのではなく、実際に町でカフェを見学し、感じたことを発表するなど自発性を重んじた講座内容が印象的だ。

パートナーズの一人である田淵禎子さんは「初対面同士でも、臆さずにディスカッションする姿にびっくり。社長や営業などの役割も、子どもたちが自主的に決めていました」と、子どもたちの積極性に驚く。

カフェのメニューを見る中学生
▲カフェのメニューや店構えを見てイメージを膨らませる

将来の夢につながる第一歩

参加動機は十人十色。

千葉市在住の中学2年の男子生徒に話を聞くと、「将来はカードゲームのお店を開きたくて、参考になると思って参加しました」とのこと。

他にも、「自分で釣った魚を提供するカフェを作るのが夢だから」「おばあちゃんが残した古民家で、将来お母さんとカフェをやりたいから」など、各自さまざまな思いを持つ。

そんな中学生たちが意見をぶつけ合い、「もっさん珈琲」「おやこCAFÉ」「frieden coffe」と三つの個性豊かなカフェが誕生した。

お披露目は、2月22日(土)、幕張ベイパーク内クロスポートにて。

子どもたちが入れたこだわりの一杯を味わいに、出掛けてみては。(モティ)

中学生がコーヒーをいれる

軒先珈琲カフェ起業体験講座

日時/2月22日(土)
午前11時~午後2時

会場/幕張ベイパーク内クロスポート
(千葉市美浜区若葉3-1-18)

問い合わせ/043(245)5278
軒先珈琲カフェ起業体験講座事務局
(千葉市雇用推進課内)

 

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