千葉県文化会館大ホールで千葉県内のママさんブラスバンド10団体が集結し音楽会が行われる。

子どもから大人まで誰もが楽しめるファミリーコンサートだ。

▲ママたちのパワーがたくさん詰まったコンサート

個性あふれる音色を楽しもう！

「ゆいの花音楽会」は、気軽に誰もが楽しめるコンサートを開催したいという代表の駒木さんやメンバーの思いから誕生し、今年で8年目を迎える。

年々スケールも大きくなり、今回は過去最大の10団体が参加することになった。

千葉県内のブラスバンド団体に直接声を掛けると、同じ思いを持った参加団体が次々に決まっていったという。

流山から市原まで10団体それぞれのカラーが出るパフォーマンスが見どころで、管楽器の中に和太鼓を取り入れたり、自分たちで曲のアレンジをしたり普段聴くブラスバンド演奏より一味も二味も違った音色が楽しめることだろう。

1団体3、4曲を披露。

思わず体が動いてしまいそうなディズニーのメドレーや、子どもたちに大人気のNHK2020応援ソング「パプリカ」も演奏される予定。

聴くだけでなく一緒に歌って踊って参加できるのがこのファミリーコンサートの魅力といえるだろう。

▲練習は子連れでも参加できる

ママさんブラスを
発展させていきたい

コンサートは2部制になっていて、入退場も自由なので、小さい子ども連れの家族も安心して鑑賞できる。

1部のラストの全体合奏では、10団体と会場が一体となり音楽の素晴らしさを存分に味わえる。

「ゆいの花音楽会」の代表駒木さんは「もっと音楽を気楽にできる環境をつくって仲間を増やしていきたいですね。

ブラスバンドは厳しい部活や高額な楽器のイメージが強く、始めるにはハードルが高いと思われがちですが、ママさんブラスバンドは純粋に楽しみたいという方たちばかりなんです。

興味のある方はぜひコンサートにいらしてください！」と音楽への熱い思いを語ってくれた。

ママたちのパワーがあふれるこのファミリーコンサートで、心も体もポッカポカになってみては。 （chiizy ）

▲様々な場所で活躍中

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