【八千代市】くらしのうつりかわり展・昭和と平成のくらし/八千代市立郷土博物館
平成から令和へ、時代が進み昭和の時代が遠のいてしまった気がするこの頃。
年代を超えてそれぞれが育った時代を見て・知って、思い出してみよう。
▲石炭ストーブ
小学3・4年生用
社会科学習への活用
歴史学習のスタートは、小学3年生もしくは4年生。
多くの学校では3学期に計画されているようだ。
自分たちが住んでいる地域での人々の暮らしの移り変わりについて民具などを見たり触れたりして調べる学習だ。
八千代市立郷土博物館では、これまで収集してきた古い民具や写真を、子どもの学習にも活用できるように展示してある。
子ども向けに、解説書や説明してくれる学芸員も待機している。
気軽に質問してみよう。
また、2月15日(土)には七輪や火のしなど、昔の道具に触れられる「子ども体験教室」も実施される。
懐かしさいっぱい
昭和・平成の暮らし
▲手回し洗濯機
今の私たちの生活に欠かせない電気、ガス、水道がまだ普及していなかった頃は、どんな道具に食べ物を保存し、煮炊きをしていたのだろう。
その頃の生活用具を「衣食住」のコーナーに分けて展示してある。
それらの用具の使い方から、当時の暮らしや家族の様子も想像できるようだ。
平成の時代、30年の間にはさまざまな出来事があり、生活必需品も変化してきた。
展示には懐かしいニュースを思い出させる資料や機器があり、次々に発売されるゲーム機器に夢中になった頃や市内の高校の野球部、サッカー部が全国大会で活躍し、手に汗握り応援したことなどがよみがえってくる。
思い出話に花が咲きそうだ。 (ジィ)
▲全国大会で市内の高校が活躍!貴重なトロフィーも展示
会期/ ~2月16日(日)
関連イベント
◆「昔のくらし」映画上映会
日時/1月26日(日)
①午前10時30分~正午
②午後1時30分~午後3時
※無料、要予約
◆やち博講座「八千代の生活改善」
日時/2月9日(日)
午後1時30分~午後3時
※無料、要予約
◆子ども体験教室
日時/2月15日(土)
①午前10時~午前11時30分
②午後1時30分~午後3時
対象/児童・生徒
※小学3年生以下は保護者同伴
料金/50円
※要予約、定員50人
(定員になり次第受付終了)
開館時間/午前9時~午後4時30分
※入館無料
休館日/月曜
(月曜が祝日の場合は直近の平日)
住所/八千代市村上1170‐2
問い合わせ/047-484-9011
八千代市立郷土博物館