千葉はイチゴ狩り天国 2020年おすすめのイチゴ情報をお届け!

ワークショップも楽しめる
ちはる農園(千葉市若葉区)

千葉市若葉区にある「ちはる農園」は、毎年3月~5月にイチゴ狩りを行っています。

ただイチゴ狩りを楽しむだけでなく、「せっかく来てくれた方のために」と、昨年はヨガや絵画教室などのワークショップも開催。

また、オフシーズンに空いてしまうイチゴの高設栽培設備を利用して、夏にはメロンを栽培しています。

昨年からは、枝豆の栽培も始め、収穫体験も行いました!

 

そんなユニークな「ちはる農園」の園主である齊藤憲次さんは、実はもともとはサラリーマン。

 

みはる農園の齋藤さん

会社員として働く中で、「自分で何かしてみたい」という思いが芽生え、農業の世界へ飛び込みました。

2011年に、千葉市の新規就農希望研修に参加。

約2年間の研修を経て独立し、今年で開園7年目になります!

 

 

ちはる農園の受付には、たくさんの古道具が所せましと並んでいます。

 

これらの道具たちは作られて何十年も経つのに、驚くほど頑丈。そして細部まで手を抜かない、ハッとするほど丁寧な仕事ぶり。

古道具と齋藤さん

▲昭和15年製造の木樽。ちゃんと水がたまり、今でも十分使えます!

 

「これらを作った名もなき職人たちは、きっと何十年も残そうなんて考えはなく、ただ『いいものを作る』ということに集中していただけだと思うんです。

だから年月を経て手元にやってきた古道具を眺めていると、自分もいい作物を育てることに集中しよう!という気持ちになれます」と齊藤さんは話します。深い!

 

三世代で遊びに来る家族も多く、祖父母が孫に道具について説明するなど、コミュニケーションが生まれるきっかけにもなっているそうですよ。

 

店頭には、つややかで真っ赤なイチゴが並んでいます。

イチゴパック

▲1パック680円(税込)。

 

スーパーではなかなか見られない、ヘタのあたりまでしっかり色付いたイチゴ。

私も子どもたちへのお土産にしました♪

 

取材に伺った日も、平日にも関わらずたくさんのお客さんが来店していました。

ほとんどがリピーターとのことで、齊藤さんが作るイチゴのファンの多さを体感しました!

 

栽培している品種は、「かおり野」と「紅ほっぺ」の2種。

 

「かおり野」

酸味が弱く甘みがあり、とても上品な味のイチゴ。女性や子どもに人気高し!

 

「紅ほっぺ」

酸味と甘みのバランスがよく、イチゴらしい味わいが楽しめる品種。

 

おいしいイチゴを作るうえで重要なのは「環境づくり」だと齊藤さんは話します。

温度と湿度の管理。そしてなるべく農薬を使わないよう、土作りにもこだわっています。

「菌が活発な土は、養分があるだけでなく、保温効果もばっちり。

土の香りを嗅いでみるといい土かどうかが分かりますよ」(齊藤さん)。

 

私も嗅がせてもらいましたが、分かるような、分からないような…。

齊藤さん曰く「ちょっとツーンとする感じ」とのことです!

 

あとはミツバチが元気に活動できるかどうかがポイント。

ミツバチとイチゴ

実は、イチゴの形を決めるのはミツバチ。あの逆三角形のきれいな形になるのは、ミツバチが花の上をぐるぐると回って、上手に受粉した結果なんですって!

 

だからミツバチがのびのびと過ごせるように環境を整えてあげるのも、齊藤さんの大切なお仕事なんです。

特に気を付けているのは湿度。高すぎるとミツバチがうまく羽を動かせないのだとか。

 

 

イチゴ狩りというと、たくさん食べなきゃ!とつい張り切ってしまいますが、おいしいイチゴを選んで食べるのが楽しむコツ。

「イチゴ狩りに来たお客さまには、まず初めにおいしいイチゴの見分け方をお教えしています。

ご自分で吟味して、ぜひおいしいイチゴをゲットしてください」と齊藤さん。

 

見分け方のポイントは、

・ヘタの近くまで赤く色づいていること

・種が少し浮いていること

の2点。

 

イチゴは、9割程度赤くならないと熟した状態ではないそう。

見た目通り、全体的にしっかりと赤くなったイチゴは甘いんですね♪

 

種が少し浮いているのは、熟して膨らんだイチゴから少し水分が抜けてキュッとなっている状態。

甘みが凝縮されている証拠なのだとか。

 

そうして齊藤さんに選んでもらったイチゴがこちら↓

おいしいイチゴの見分け方

いざ実食!

 

うーん、おいしい!!

めちゃめちゃジューシーで、感動的なくらい甘い!!

 

齊藤さんも「これ、やばいよね~!」とうれしそうでした。

 

 

みなさんも見分けるポイントを参考に、おいしいイチゴを見つけてください!

 

 

ちはる農園には二棟のビニールハウスがあり、合わせて1万7300株を栽培しています。

それでもシーズン中は満員のためにお断りしてしまうこともあるそうなので、事前予約がベターです。

 

2020年のイチゴ狩りは、2月29日(土)からスタート。

3月と4月の毎週日曜には、昨年に引き続きワークショップを実施します。

 

2020年3月のワークショップは絵画教室。

市内で活動するアーティストのマツモトマサヒト氏を講師に招き、小物入れをキャンパスに好きな絵を描きます。

できあがった小物入れには、イチゴを詰めてお土産に♪

アーティスト・マツモトマサヒト氏の作品

▲マツモトマサヒト氏の作品は、ちはる農園の店頭でも購入できます。カラフルな作風は見ているだけで元気をもらえそう。

 

もちろん、いちご狩りのみの利用もOK

予約はこちらから

時期 大人(小学生~) 4歳・5歳 2歳・3歳
2月29日~5月上旬 1,700円 900円 500円

※絵画教室プランは、大人(小学生~)2700円、4歳~5歳1900円、3歳以下1500円

 

最後に、「ちはる農園」の名前の由来をお聞きしました。

 

「農業は継続するのが難しいといわれています。だから、千回春を迎えられるほど続けられるように―そんな思いで『ちはる』と名付けました」。

 

おいしいイチゴを作るために、今でも試行錯誤を続ける齊藤さん。

失敗すれば落ち込むけど、そこから学ぶこともたくさんある。それに、手を掛ければ作物がきちんと答えてくれるのが、農業の楽しさだと話してくれました!

ちはる農園の外観

ロゴはマツモトマサヒト氏がデザイン。

入口前にもマツモト氏作の植木鉢が並んでいます。

 

ちはる農園

住所/千葉市若葉区中田町859

営業時間/10時~無くなり次第終了

※メロン直売…8月中旬(お盆の時期のみ)※午前中になくなる場合あり。
いちご直売…12月下旬~3月上旬 ※午前中になくなる場合あり。
いちご狩り…3月上旬~5月上旬 ※実のなり具合によって時期は前後。2020年は2月29日(土)~。
枝豆狩り…7月中旬~8月上旬 ※天候により前後。

アクセス/千葉市千葉東金道路「高田インターチェンジ」から国道126号線を千葉市街方面へ →宮田交差点を右折し県道66号を四街道方面へ約1.5km

P/10台

電話番号/090⁻3436⁻2941

 

 

まだある!千葉のイチゴ狩りスポット

 

周郷農園

 

取り扱い品種/章姫、かおり野、紅ほっぺ、恋みのり 食べ放題 30分

 

周郷いちご園

4種類のイチゴが楽しめる周郷農園。2017年デビューの「恋みのり」が味わえるのは貴重! 高設栽培で通路が広く回遊しやすいので、のびのびとイチゴ狩りを満喫できます。

直売所「ピアッツァ」では黒イチゴ・チーバベリーも取り扱っています。

 

時期 大人 3歳~小学生未満 2歳
~2月29日 1,800円 1,200円 600円
3月1日~4月5日 1,500円 1,000円 600円
4月6日~終了まで 1,300円 800円 500円

 

住所/八千代市大和田新田643-3 ※駐車場あり
開園時間/午前10時~午後2時
最終受付(水曜は午前11時30分まで)※電話予約制、当日受付可
休園日/木曜
電話番号/047(459)9121

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Ciel Farm(シエルファーム)

取り扱い品種/紅ほっぺ、かおり野、白いちご、あまひめ、章姫 食べ放題 30分

 

シエルファーム

 

台湾人のオーナーが営むいちご園。

白いちごやあまひめなど、珍しい品種の取り扱いも。どれも高糖度で、食べた瞬間に笑顔満開に。

イチゴ狩りの後は、家族で遊べる子ども向けガーデンもあり、のんびり楽しめます。

 

時期 大人 3歳~小学生未満
1月~3月 2,200円 1,760円
4月~5月 1,650円 1,320円

 

住所/四街道市大日1188⁻1

開園時間/午前9時~午後5時

休園日/月曜

電話番号/043(304)2671

 

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和田農園

 

取り扱い品種/とちおとめ、やよいひめ、紅ほっぺ、かおりの、さがほのか、チーバベリー、など 

食べ放題 時間制限なし

 

和田農園

 

時間制限がないのでゆっくりイチゴ狩りを楽しめます。

減農薬で栽培。店内ではイチゴのスイーツ(まるごとイチゴかき氷、スムージー、ソフトクリーム)や加工品(イチゴ石鹸、イチゴジェル、乾燥イチゴなど)も販売。

 

時期 大人(6歳以上) 子ども(3歳~5歳)
2月 2,000円 1,600円
3月 2,000円 1,600円
4月 1,500円 1,300円
5月 1,100円 900円

 

住所/千葉県印西市平賀906-1 営業時間/午前9時~午後5時(受付は午後4時まで)イチゴがなくなり次第終了 

定休日/無休(イチゴの状態により休みの場合あり)

電話番号/0476(98)1769

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西白井ベリーフィールド 川上いちご園

 

取り扱い品種/あきひめ、紅ほっぺ 食べ放題 30分

 

川上いちご園

高設水耕栽培で歩きながら丁度よい高さでしゃがまずにもぎ取れるのが特徴。

子どもからお年寄りまで楽しめます。また、量り売り(100g200円)もしているので、自分で摘んだイチゴをお持ち帰りできます。

 

大人 子ども(4歳~小学6年生まで)
1,500円 1,300円

 

住所/千葉県白井市西白井3-4-17

営業時間/午前10時~なくなり次第終了(土日のみ営業、来園前要連絡)

定休日/月~金曜日

電話番号/080(5408)1307

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渡邉いちご園

 

取り扱い品種/紅ほっぺ、かおり野、やよいひめ、恋みのり、あまえくぼ 食べ放題 30分

 

渡邊いちご園

 

君津市で愛情たっぷりに育てられ、土づくりにこだわった完熟イチゴが味わえるのが特徴。

ハウスは土耕ハウスと高設栽培ハウスの2種類があるこだわりよう。

イチゴ狩りの他にイチゴの直売・地方発送もできます。

 

時期 大人(4歳以上) 子ども(2、3歳)
~3月31日 1,800円 600円
4月1日~24日 1,300円 600円
4月25日~5月6日 1,500円 500円
5月7日~5月下旬 1,000円 500円

 

住所/千葉県君津市大井1

営業時間/売店午前9時~午後3時※イチゴ狩りはHPを確認

定休日/~3月までは火曜定休。イチゴ狩りは不定休

電話番号/ 0439(32)3428

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いちごの森ぶんぶん

 

取り扱い品種/あきひめ、紅ほっぺ、かおりの、もういっこ 食べ放題 30分

 

いちごの森ぶんぶん

 

2段ある高設栽培で、大人はしゃがまずに、子どもは背伸びせずに、車いすの人も安心してイチゴ狩りを楽しめます。

オープンして4年、施設全体が清潔で、トイレにはオムツ交換台があるのもうれしいですね。

 

時期 大人(4歳以上) 子ども(2、3歳)
~4月5日 2,000円 1,700円
4月6日~5月6日 1,500円 1,300円

 

住所/千葉県市原市深城361(カーナビは中村造園土木「深城630-5」で設定) 

営業時間/午前10時~午後4時(受付は午後3時半まで)。赤い実がなくなり次第終了

定休日/不定休

電話番号/0436(66)0415

 

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古川園

 

取り扱い品種/紅ほっぺ、かんなひめ、やよいひめ、章姫、とちおとめ、もういっこ、チーバベリーなど
食べ放題 30分

 

古川園でのいちご狩り

徒歩2分の距離に市川市動植物園もあるので、小さい子どものいるファミリーのお出掛けにおすすめ。

受付テントの中は待合室になっていて、子どもが退屈しないように遊べるスペースもあります。
HPからネット予約が可能。

 

小学生以上 幼児(2歳以上)
2,000円 1,500円

 

住所/千葉県市川市大野町4-2771

開園時間/午前9時30分~(予約優先)

定休日/月・金(その他不定休)

電話番号/090(2649)1583

備考/駐車場満車時は市川市動植物園の有料駐車場(500円/日)のご利用を
《駐車料金は利用者負担》
※ペットの入園不可

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石井農園Erdbeere(エルドヴェアー)

取り扱い品種/章姫、やよいひめ、紅ほっぺ、ピーチベリー、おいCベリー、星の煌めき
食べ放題 30分

 

石井農園でのいちご狩り

イチゴ狩りは完全予約制なので電話か店頭で要予約。
水曜午後3時と土曜午前11時から実施(3月中旬からは水曜午後4時と土曜午前10時に)。
4月は火曜午後7時から夜のイチゴ狩り「ナイトストロベリーツアー」を実施予定です。

 

無料

時期 小学生~大人 未就学児 2~3歳 0~1歳
2月初め~2月16日 2,400円 1,400円 400円 無料
2月17日~3月15日 2,100円 1,200円 300円 無料
3月16日~4月12日 1,800円 1,000円 200円 無料
4月13日~5月1日 1,500円 800円 100円 無料
5月2日~終了 1,200円 600円 無料 無料

 

住所/千葉県船橋市本郷町516-1
開園時間/【直売所】午前10時~午後5時頃
売り切れ時は早めに閉園することもあり
定休日/月(イチゴ狩り実施は水・土)
電話番号/047(302)5575

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ちいき新聞web編集部

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千葉在住の編集メンバーが、地域に密着して取材・執筆・編集しています。 明日が楽しくなる“千葉情報”をお届けします!!

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