北欧を感じるまち・埼玉県飯能市
「メッツァビレッジ」開業!最新情報も

(※この記事は2018年12月13日に更新されました)

注目の新名所「メッツァビレッジ」のオープンを控える埼玉県飯能(はんのう)市。

「奥武蔵」と呼ばれる山岳・丘陵地帯を持つ自然豊かな場所であり、北欧ファンの聖地「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」があることから、「日本にいながら北欧を感じられるまち」といわれています。

さらに2019年3月には西武鉄道飯能駅の駅舎が北欧テイストのデザインにリニューアル。

そんな飯能市について、北欧との関係とまちの魅力を取材しました。

また、期待が高まる「メッツァ」についての情報もご紹介します。


<目次>
 

・なぜ? 北欧ゆかりのスポットが続々!

・北欧カフェ「Café PUISTO」

・童話の世界に浸れる 「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」

・知られざる飯能市の魅力

・西川材のアンテナショップ雑貨&カフェkinoca

・北欧のライフスタイルとムーミンの世界を体験 大注目の「Metsa(メッツァ)」

・(2018年11月9日更新)メッツァビレッジOPEN!直行バスの運行も開始

なぜ? 北欧ゆかりの
スポットが続々!

飯能市に「北欧」というキーワードが初めて登場したのは、今から20年ほど前の「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」(当時の名称「あけぼの子どもの森公園」)オープン時にさかのぼります。

 

「1991年9月に当時の建設省より『平成記念子供の森公園事業』としての認定を飯能市が受け、公園開業の計画が持ち上がりました。
公園のコンセプトを考えた際に、職員の1人が子どもの好きな童話をテーマにしてはどうかと提案。
そこでその職員が、トーベ・ヤンソンさんに宛てて『あなたの書いた童話の世界を体感できる公園を作りたい』と手紙を書いたんです」(飯能市役所地方創生推進室担当者)

 

遠いフィンランドでその手紙を受け取ったトーベ・ヤンソンさんは快く了承してくださったそうです!!

トーベ・ヤンソンさんから飯能市役所に宛てた手紙
(実際の手紙/写真提供:飯能市役所)

 

<手紙の翻訳>

「あたたかいごあいさつに加えて、ムーミン谷(※編集部注「あけぼの子どもの森公園」のこと)に関する設計書とデザインをお送りいただきありがとうございました。

とてもすばらしい風景のもとに、ムーミン谷ができあがるものと確信いたします。(中略)子どもたちがこのムーミン谷で入場料などを払わずに、自由に遊んだり、泳いだり、山登りをしたり、安らいだりできるということに心から安心いたしました!

親愛なる皆様、私は恥ずかしながらすっかり老い、病ももっておりますので飯能に行って皆様の仲間に入ることは無理なのです。私はみなさんの夢が実現されることを望んでやみません。

トーベ・ヤンソン」

 

トーベ・ヤンソンさんとのやり取りの中で生み出された「自然との共生、自我と自由の尊重」という公園の基本理念を表現すべく、自然の中で子どもたちがのびのびと学んで遊べるよう遊具の設置はしませんでした。

 

埼玉県飯能市のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は北欧ファンの聖地

北欧の雰囲気漂う公園内のユニークな建物はすべて建築家の村山雄一氏が手掛けたもの。

 

オープンは1997年ですが、知名度が全国区になったのはそれから数年後の北欧ブーム時。

北欧を舞台にした映画や北欧発のショップの上陸などをきっかけに、日本国内でも北欧文化が注目されるようになりました。

いわゆる「北欧ファン」が、自然豊かなロケーションと北欧を感じるアーティスティックな建造物を一目みようと、「あけぼの子どもの森公園」にたくさん訪れ、ブログやSNSを通じて発信したのです。

 

そんな矢先、飯能市の宮沢湖畔に北欧のライフスタイルやムーミンの物語の世界観を体験できる「メッツァ」(ムーミンバレーパーク&メッツァビレッジ)の誘致が決定します。

そのニュースに沸いた飯能市は「北欧童話の世界観」をキーワードにプロモーション活動を開始。

 

2016年には、「メッツァ」と連携した観光施策の推進を図るためにふるさと納税の一環として「ムーミン基金」をスタートさせ、寄付金の謝礼品として限定品を含むさまざまなムーミングッズを用意しました。

 

埼玉県飯能市のふるさと納税の一つ「ムーミン基金」ではオリジナルグッズが謝礼品
「© Moomin Characters TM」

 

ムーミングッズの製作は、「メッツァ」を運営する株式会社ムーミン物語が担当。

 

そして2017年、著作権管理会社とのライセンス契約により「あけぼの子どもの森公園」を「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に改名しました。

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北欧カフェ「Café PUISTO」

園内での飲食のニーズに応えるため、「トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園」に待望のカフェ「Café PUISTO(カフェ プイスト)」が2018年6月1日にオープンしました!

 

2018年6月1日にトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園にオープンするカフェプイスト

 

「人と地域がつながり、ゆっくりと北欧時間が流れる場所」をコンセプトに掲げ、建物には飯能市の特産である「西川材」を使い、店内は北欧の家具や雑貨、ファブリックでコーディネート。

 

飯能にあるトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に北欧カフェがオープン

トーベ・ヤンソンさんの書籍の展示やキッズスペース(写真)も併設されるそうです。

メニューは北欧料理のスモーブロー(オープンサンド)や飯能市で取れた野菜を使用した季節メニューなどやはり北欧をイメージしたラインアップとなっています。

 

次の4種類から1種類を選べる「スモーブローランチ(1,000円)」

・ピンキ(林檎のスライス、 ビーツのクリームチーズとリコッタチーズのオープンサンド)
・ヴィヘルシュ(アボカドトースト lohasbeans style)
・テリヤキ(テリヤキチキンとマッシュポテト、 卵のオープンサンド)
・ヘデルマ (フルーツのオープンサンド)

 

北欧カフェプイストのランチメニュー。オープンサンドが豊富

 

スイーツももちろん用意。すべてドリンク付きで700円です。

ヴィオレッティ (ブルーベリーのタルト)

ルスケア (チョコレートケーキ)

プナイネン(フレッシュ2ベリータルト)

 

高品質なコーヒー豆を使用したプレスコーヒーやラテなどドリンクにもこだわりアリ!
その他、3種のスムージー(400円)など全メニューテイクアウトOKなのでピクニック気分で楽しむのもいいですね。
(※メニュー価格はすべて税込み)

【Café PUISTO 公式HP】

 

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童話の世界に浸れる
「トーベ・ヤンソン
あけぼの子どもの森公園」

カフェのオープンも控えて、これからますます盛り上がりそうな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に、実際に行ってみました!

7.6haと広大な敷地を有する「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」はその名の通り森に囲まれた公園です。

「加治丘陵」に位置する傾斜のある地形で、高台から流れる小川のほとりにSNSなどでよく目にするランドマーク的存在の「きのこの家」や青い水浴び小屋、多目的ホールがある「子ども劇場」、ムーミンに関する書籍等が置いてある「森の家」と北欧風の建物が点在しています。

メインスポットがほぼ1箇所にまとまっているので、小さい子ども連れでもムリなく回れるのもうれしいポイントですね。

埼玉県飯能市のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は北欧ファンの聖地

 

この日は天気がよかったのでお弁当を持ってピクニックする家族連れでにぎわっていました。

ベンチやイスも設置されていますが、混んでいるとなかなか空かないのでレジャーシートがあると安心ですよ。

 

まず向かったのはやっぱり「きのこの家」
外観のインパクトもさながら、中に入ってみてさらにビックリ。
キッチンありソファセットありで、実際にここで生活できてしまいそうなクオリティの高さなんです!

 

埼玉県飯能市のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は北欧ファンの聖地。きのこの家の中はまるで本物の家のよう

 

地下も含めて全部で4フロア。
螺旋(らせん)階段を上って上に行くほど部屋がだんだん小さくなっていきます。

リアルなおままごとを楽しんだり、煙突の中を探検したりと秘密基地のような雰囲気に子どもたちはひたすら楽しそう。

 

細かいところまでかわいらしい意匠で、大人は大人であちこち観察するのが楽しいです。
ムーミンの友だちの部屋なのかミニチュアのベッドや洋服ダンス、家具が置かれた小部屋の細やかさに悶絶!

 

埼玉県飯能市のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は北欧ファンの聖地。きのこの家の内観は細かい意匠までかわいい

左側のコンセントとの比較でサイズ感が伝わりますでしょうか…!?

 

この「きのこの家」の裏手は高台となっていて、「見晴らし橋」やハイキングコースの「デッキウォーク」、ツリーハウス「樹上の家」があります。

「見晴らし橋」はそのまま絵本に出てきそうなちょっと不思議なフォルム。
このまままっすぐ進むと「樹上の家」があります。

 

埼玉県飯能市のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園のみはらし橋

 

「子ども劇場」は、トイレやおむつ替えスペース、2階部分は広々とした多目的スペースになっています。
ここには、ドミノや絵合わせなどちょっとしたおもちゃが置いてあるので外遊びに疲れたらここでまったり遊ぶのもいいですよ。

 

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園の子ども劇場
(子ども劇場)

 

そしてちょっと一息付くのにちょうどよかったのが「森の家」
1階にはトーベ・ヤンソンさんの生い立ちやムーミンの誕生について解説したパネルが設置されています。
2階は蔵書フロアになっていて、ムーミンシリーズはもちろん、たくさんの絵本や書籍が置いてあり、自由に閲覧OK。

 

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園の森の家
(森の家)

 

こんなふうに、園内はとにかく写真に残したくなるスポットが満載。
子どもたちも豊かな自然でおおらかな気持ちになっているのか、カメラを向けるととってもいい表情をしてくれました。

また、大きな公園だと駐車場からの移動が大変だったり、なかなかすべて見きれなかったりということがありますが、前述の通りこちらの公園はその点では安心です。
かつ豊かな自然の中で子どもたちがめいっぱい遊べるので「物足りない」ということもありません。

建築物はもちろん園内にあるベンチやオブジェなども芸術性が高く、子どもの感性を磨く場所としてもぴったり。

屋内施設へはすべて靴を脱いで入るので、着脱しやすい靴を履いていくのが個人的にはオススメです!

 

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

住所/飯能市大字阿須893-1

入園料/無料

開園時間/9時~17時

駐車場/あり

交通アクセス/圏央道狭山日高インターより約20分 圏央道入間インターより約20分

電話番号/042-972-7711

※夕暮れ時までたっぷり遊んで欲しいと、2018年6月2日(土)~2018年8月26日(日)の土日祝の開園時間を19時まで延長するそうです!

 

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6月は北欧が
テーマのイベントも

遊びに来た人の自主性を尊重する「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」ですが、数年前から年に一度イベントも開催しています。

 

「Hanno Green Carnival 2018 ~マナブ アソブ ツナガル~」

開催日時/6月2日(土)、3日(日) 10時~17時

※雨天決行・荒天中止

北欧をテーマにした親子向けのイベントで、さまざまなアーティストによるライブパフォーマンスに加え、ワークショップなどを通じて「遊び」と「学び」が体験できます。

中でも「なりきり妖精ワークショップ」(予約優先)は、妖精のステッキ作り(ヘアアレンジ付き1,500円)、またはヘッドドレス作り(メイク体験付き2,500円)にチャレンジし、プロのカメラマンが撮影までしてくれる人気コンテンツ。希望者はパレードへの参加もできるそうです。(※当日券はどちらも+500円)

 

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園で開催される「飯能グリーンカーニバル」
(なりきり妖精ワークショップ ※昨年の模様)

 

また、2019年オープン予定の「ムーミンバレーパーク」のエントランスアプローチを飾るオリジナルの「ウエルカムモニュメント」作りのワークショップにも注目! 
無料で体験できるので、新名所オープンの記念に参加してみてはどうでしょうか。

その他、クラフトやフラワーアレンジメント、スポーツなど多岐にわたるワークショップが用意されています。

 

さらに「天然酵母ぱんひだまりCafé nuku nuku」(飯能市)、「co-mame bakery」(新座市)、「THE GAKU BAKERY FOOD」(さいたま市)など市内外から10店舗のパン屋さんが集まる「はんのうグリーンパンフェスタ」も同時開催!

 

「Hanno Green Carnival 2018」は入場無料。「なりきり妖精ワークショップ」などのワークショップへの参加とライブのキッズ参加エリアへの入場はチケット購入の必要があります(無料参加できるワークショップも用意されています)。
※ライブはエリア外からの観覧も可能です!

 

■ワークショップ一覧

■タイムテーブル

 

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知られざる飯能市の魅力

市内76%を森林が占める飯能市は「水と緑のまち」として知られ、ムーミンの出身地「森と湖の国・フィンランド」とどこか通じるところがあります。

そんな緑あふれる飯能市は都心から至近のトレッキングスポットとしても人気。

 

メッツァがオープンする飯能市は自然豊かでトレッキングの名所としても知られています

 

■吾野・東吾野エリア

複数のハイキングコースや登山コースがあり、初心者から上級者まで楽しめるエリア。

紅葉が有名な「東郷公園」や国指定重要文化財の「福徳時阿弥陀堂」、法光寺裏山にある石灰岩の洞窟、「高山不動三滝」などがあります。

■モデルコース

飯能駅または東飯能駅から国際興行バス「名郷・湯の沢」行きで「小殿」バス停下車(約45分)。
そこから精進料理が埼玉県のS級グルメに認定された「竹寺」と足腰守護で有名な「子ノ権現」の2つの寺社を巡り、東郷公園を経由して西武秩父線吾野駅へ。
約9.5km、所要時間は約4時間。

 

■名栗エリア

名栗湖でのカヌー体験や日帰り温泉、サイクリングなどアクティビティ満載のエリア。

上質な西川材で作られたカヌーのパドリング体験ができる「名栗カヌー工房」、マウンテンバイクがレンタルできる「Naguri Base」のほか、3つの幸運の橋や高さ33mの巨大な「鳥居観音」などのパワースポットもたくさん。

■モデルコース

飯能駅または東飯能駅から国際興行バス「名郷・湯ノ沢」行きで「さわらびの湯」または「河又名栗入口」バス停下車(約40分)。
そこから名栗湖を経由して棒ノ嶺山頂まで。下山後は日帰り温泉「さわらびの湯」へ。
約8.2km、所要時間約4時間。
※途中、沢登りや岩壁の間を歩く箇所や急所あり

 
(※各モデルコースは「奥むさし飯能 山めぐり」より抜粋)

 

 

また、飯能市は「西川材」の有数の産地でもあります。

西川材とは、埼玉県の南西部、荒川支流の入間川、高麗川、越辺川の流域で伐採された木(おもにスギ、ヒノキ)のこと。
江戸時代に川を使って木材を江戸へと流し、届けていたことから「西から流れてくる木材」に由来し、「西川材」と呼ばれるようになりました。
西川材は、年輪が細かい分だけ目が詰まっていて丈夫で色ツヤがよいという特徴があり、建築材としては好条件。
江戸時代より住宅建材として重宝されてきたそうです。

 

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西川材のアンテナショップ
雑貨&カフェkinoca

そんな西川材の魅力を発信するアンテナショップが「雑貨&カフェkinoca」です。

こちらのお店は林業会社を経営する萩原信一さんと奥様の栄理さんが、「木に触れてほしい、木を知ってほしい」という思いから3年前にオープン。

当初は雑貨やお土産を販売しようと考えていましたが、少しでも長い時間滞在して木のよさに触れてほしいと考え、ゆっくりできるカフェも併設することにしたそうです。

 

メッツァの誘致先である飯能市のカフェ「kinoca」

建材はもちろん西川材のみ。

実は、雑貨スペースとカフェスペースでは、建物に使われている木の種類が違うんです!

「材質の違いを感じてほしくて、雑貨スペースはスギ材、カフェスペースはヒノキ材を使っています。
工法もそれぞれ変えていて、雑貨スペースはプレカット工法、カフェスペースは大工さんの手作業で木を刻んで組む伝統工法なんですよ」(栄理さん)

 

メッツァの誘致先である飯能市のカフェ「kinoca」

存在感のある太い梁がカッコイイ!

大工さんが現場を見て採寸し、ミリ単位で調整しながら建てる工法は、最近は高い技術を持った大工さんが少なくなっていることもあり、目にする機会も減っているのだとか。

でも木の表情が一番よく分かる建て方だから…ということでカフェに採用したのだそう。

天井から吊り下がる素敵なランプシェードもシート状にスライスした西川材が使われていて、同シリーズの置き型ランプを物販スペースでも購入できます。

 

西川材のよさを伝える物販コーナー

 

メッツァの誘致先である飯能市のカフェ「kinoca」

こちらで扱っている雑貨はほぼ全てオリジナル品。

木製食器や文房具などのほか、エプロンやバッグなどの布製品も並びます。
木から布が作られることに驚きましたが、こちらでは木工品にとどまらない西川材の活用を進めているんです。

栄理さんに木の布について聞くと、「横糸に木から紡いだ糸を、縦にオーガニックコットンを使用し、織られたものです。
横糸の配合によって、レース風、ガーゼ風、手ぬぐい風、ワッフル生地風…と風合いが変わるので、さまざまな用途があるんですよ」と教えてくれました。

手触りがよく、吸水性・速乾性に優れた木の布は、たくさんの可能性を秘めているそう。

地元の作家さんとコラボし、生活雑貨やアパレルなどの展開もどんどん進めていく予定とのことでとても楽しみです!

 

子連れでも安心のカフェ

 

西川材のテーブルが並ぶカフェではランチメニューやスイーツが楽しめます。

小さいお子さんでも安心して食べられるようにという思いから、なるべくオーガニックな調味料や地元産の食材を使用しています。

メニューは、月2回ほどのペースで変更する「気まぐれランチ(1,296円)」が2種類、定番メニューは「牛タンが2枚のったビーフカレー(中辛)(1,296円)」「豆腐と合いびき肉のヘルシーハンバーグ(1,188円)」の他、林業会社の代表を務める信一さんが手打ちした「手打ちそば(918円)」などのそばメニューも!

私は「ミニそばとミニ豚丼セット(1,296円)」を選びました。

 

メッツァの誘致先である飯能市のカフェ「kinoca」

自家製玄米麹味噌漬の豚丼は、豚肉がほろほろとやわらかい!
おそばもツルツルとのど越しがよく、とっても美味でした。

実は信一さん、元そば職人なんだそうです!

 

デザートに「本日のケーキプレート(540円)」もオーダー。

 

メッツァの誘致先である飯能市のカフェ「kinoca」

 

内容はほぼ日替わりで、この日は「濃厚チーズケーキ」「フワフワシフォン」「平飼いたまごのなめらかプリン」の3種盛り。
数量限定なのでお早めにどうぞ!

また、子連れママにうれしいキッズスペースもあります。
これは自身も2児のママである栄理さんにとって、カフェをオープンするに当たっての最優先事項だったそう。
木育用のおもちゃにかわいい机やイスが置いてあり、気持ちのよい無垢の床で子どもたちもリラックスして遊ぶことができます。

中にはお昼寝してしまう子もいるのだとか。

 

建物全体が西川材で作られた「kinoca」は店名の通り、木の香りが広がる居心地のよい空間。ここにいると夏は比較的涼しく、冬も暖かいのだと栄理さんは教えてくれました。

 

「木は生き物なので、反ったり割れたりするもの。経年によるそういった変化を楽しみながら家族の歴史とともに家も育っていくのが、木の家のいいところだと思います」と信一さん。

 

ぜひお店で西川材の魅力に触れてみてください!

メッツァの誘致先である飯能市のカフェ「kinoca」のキャラクター まるたん

お店ではマスコットキャラクターの「まるたん」が迎えてくれます♪

 

雑貨&カフェkinoca

住所/埼玉県飯能市虎秀36-4

営業時間/【カフェタイム】10時30分~16時

【ランチタイム】11時~15時

【雑貨スペース】10時~17時

定休日/金曜(臨時休業あり)

駐車場/あり

アクセス/(車)国道299号線秩父方面で、飯能駅より約20分、国道299号線入間方面で、秩父駅より約30分、中央道狭山日高ICより約25分、関越道鶴ヶ島ICより約30分

(電車)西武秩父線東吾野駅から徒歩5分

電話番号/042-978-8814

 

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北欧のライフスタイルと
ムーミンの世界を体験
大注目の「Metsa(メッツァ)」

「飯能といえばムーミン」のイメージを決定付けたのが、オープン間近の「メッツァ」の存在です。

2015年に流れた「ムーミンのテーマパークが飯能市にできる!」というニュースに喜んだ人も多いのではないでしょうか。

実は日本は世界的にみてもムーミンファンが多い国。

「日本ならムーミンの世界観を理解し、親しんでもらえる」ということで、2012年ごろ、ムーミンに関するテーマパークを日本で展開しようという企画がフィンランドで持ち上がりました。
誘致場所を選ぶ際、北欧童話をコンセプトにした「あけぼの子どもの森公園(現:トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園)」を有する飯能市は「ぜひうちに!」と立候補。

候補地となる宮沢湖畔を視察した開発メンバーは、豊かな森に囲まれた湖と都市部から隔離された非日常な空間に「ぴったり」と太鼓判を押し、誘致先に決定しました。

宮沢湖のほとり、東京ドーム約5個分の敷地面積を誇る「メッツァ」はフィンランド語で森の意味。

「本質的なこころの豊かさの発見」をコンセプトに北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」とムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアで構成され、このうち入場無料ゾーンの「メッツァビレッジ」は2018年11月9日にオープンします。

 

 

(メッツァ エントランスイメージ)

 

いったいどんな場所になるのか気になりますよね!

そこで「メッツァ」を運営する株式会社ムーミン物語広報担当の方にお話をうかがいました。

 

「まずこの秋オープンする『メッツァビレッジ』は、北欧発のショップやレストランなどが並ぶエリア。
ですが単なる商業施設ではなく、公園としての機能も持っています。
例えば貸しボートやカヌーで自然を身近に楽しんだり、ワークショップでものづくりを体験したり…。
ただ買い物をするだけでなく、森を大切にする北欧のカルチャーをまるごと体感できるような場所になる予定です」

北欧では年齢に関係なく、成人しても学校に通ったり新たな知識を身に付けたりする人が多く、「生涯学習」が盛んな地域。

メッツァではものづくりなどを通じての「学びの場」として、ワークショップ専門の施設「クラフト ビブリオテック」が用意されています。

こちらではアート系、クッキング系やアクティビティ系など多岐にわたるジャンルのワークショップを予定。
内容は季節替わりとなるので、何度行っても楽しめそうです!

 

加えて、なんとカヌー作りが体験できる施設も!

「ソグベルグ」(スウェーデン語で木工場の意味)では専門家の指導のもとでカヌーをはじめ、家具や木の小物作りができます。

カヌーや大型家具は、何度か通ってじっくりと自分の作品を仕上げるそう。
手作りしたカヌーは宮沢湖で実際に乗ることもできるので、家族にとってもいい思い出になりますね。


(レンタルボートなどに乗れる「ライトゥリ(桟橋)」イメージ)

 

そして「メッツァビレッジ」で最も大きな施設となるのが「マーケットホール」

 


(マーケットホールイメージ)

 

1Fはカフェや食品フロア、2Fは北欧ブランドのショップが軒を連ねます。

こちらには、フィンランドで人気のライフスタイルショップ「TRE(トレ)」や、北欧で栽培された無農薬のベリーを使ったスムージーが味わえる「biokia(ビオキア)」などが出店予定。

また、フィンランドの有名チョコレート専門店「goodio(グーディオ)」「DAMMENBERG(ダンメンベルグ)」「kultasuklaa(クルタスクラー)」「MERCEDES CHOCOLATERIE(メルセデスショコラトリー)」のチョコレートが集合する「Chocolat Finland(ショコラフィンランド)」も登場。

フィンランドのチョコレートは世界的に評価が高いそうなので、チョコレート好きは要チェックですね!

 

その他、湖畔のテラス席が心地よいレストラン棟「ヴァイキングホール」、お気に入りの一品に出会えるハンドメイドストア「ピーアパートメント」、イベントなどを開催するパブリックスペース「ノルディック スクエア」、ポップアップストアや貸し切りパーティーなど用途いろいろな「メッツァホール」など。

多種多様な施設で「良質」な時間を過ごすことができます。

 

一方で来年2019年3月に開業する「ムーミンバレーパーク」ではどんなことができるのでしょうか?

「従来のアミューズメント施設のようにアトラクションに乗って楽しむというより、訪れた人の体験を通じて物語の世界に入り込める場所となります」(広報担当者)

 

まるでムーミン谷に遊びに来たような感覚が味わえるさまざまな仕掛けがあるそうです。

パークのシンボルとなるのは、絵本から飛び出してきたかのような「ムーミン屋敷」

地上3階と屋根裏部屋、地下室があり、地下は食品貯蔵庫、1階はキッチンとダイニング、2階はリビングルームとムーミンパパ・ムーミンママの部屋、3階はムーミンとリトルミィの部屋、屋根裏部屋はムーミンパパの書斎…と、原作を忠実に再現したファン必見のスポットです。


(ムーミン屋敷イメージ)

ムーミンの世界を知るのにピッタリなのが「展示施設」

1階は世界最大の品ぞろえとなるムーミングッズ専門店とムーミンの物語をテーマにしたレストラン。

2階は原作者のトーベ・ヤンソンさんやムーミンの物語について、展示資料や映像などを交えて紹介。さらにその余韻を楽しむためのセレクトショップやカフェ、ストーリーに基づいたクラフトなどができるワークショップのコーナーもあるそう。

3階では、ムーミンの物語を辿るインタラクティブな体験が楽しめます。

 

物語に登場する蒸気船をモチーフにした「海のオーケストラ号」は体験型のアトラクション。

ムーミン一家と一緒に冒険に出るストーリーを、壁面や床面に投影した映像でリアルに体験できます。


(海のオーケストラ号イメージ)

園内には、ムーミンとその仲間たちがライブパフォーマンスを披露する「エンマの劇場」をはじめ、「水浴び小屋」「灯台」などムーミンの物語に欠かせないスポットが満載。

そしてもちろん「おさびし山」もあります。

ここにはアスレチックやツリーハウス、湖を横断するジップラインが点在し、子どもたちが自然の中で思い切り体を動かせるアクティブスポットになります。

ちなみに、6月2日(土)、3日(日)開催の「Hanno Green Carnival2018」のワークショップで作れる「ウエルカムモニュメント」は、駐車場からエントランスに続く30mほどの並木道に飾られる予定とのことです。

また、駐車場は「メッツァビレッジ」側の1箇所となり、「ムーミンバレーパーク」に来場した人も必ず「メッツァビレッジ」を経由するのでどちらのエリアも十分に楽しめます。

パークで遊んだあとにじっくりショッピングしたいという人にもうれしいですね!

 

これまでにないテーマパークとなりそうな「メッツァ」。

最後に、来場した人にはどんな風に楽しんでほしいかを聞いてみました!

 

「『メッツァ』のブランドタグラインにもあるのですが、『余白』の時間を過ごし、その大切さに気付いてほしいと願っています。
北欧諸国の人は幸福度が高いといわれていますが、それは仕事や悩みから離れてのんびり過ごす『余白』の時間が日常にあるからだとわれわれは考えています。
テーマパークに行くとお父さんやお母さんは家族サービスで疲れてしまうというのはよく聞く話ですが、メッツァはどんな人にとっても居心地よくのんびり過ごせる場でありたい。
ここで経験し、発見したことを日常に持ち帰って、少しでも豊かな気持ちで日々を送れるようになってもらえたらうれしいです」(広報担当者)

 

メッツァの雰囲気が分かる開発現場のドローン映像も公開中です。
オープンを待ちきれない! という人はこちらでイメトレを♪

 

Metsa(メッツァ)公式HP】 

 

(※2018年8月11日追記)

「ムーミンバレーパーク」開業日が発表になりました!

気になる開業日は、2019年3月16日(土)!

3月は、ムーミンたちが冬眠から目覚める春であり、2019年は日本とフィンランドの外交樹立100周年の節目の年。

オープンにピッタリなタイミングですね♪

発表に併せて新たなイメージビジュアルも公開となりました。

こちらはムーミンの世界を知るのにぴったりな展示施設の外観。

 

© Moomin Characters™

 

名称はフィンランド語で「体験」を意味する「KOKEMUS(コケムス)」に決定しました。

奥にはパークのシンボルであるムーミン屋敷も見えますね!

こちらは地上18mほどの高さになるとのこと。

 

一方、アスレチックやツリーハウスがある「おさびし山エリア」。

アスレチックは、小説「ムーミン谷の仲間たち」より「しずかなのが好きなヘムレンさん」のストーリーがモチーフになっているそうです。

遊園地で働いてたヘムレンさんが、遊園地の閉園をきっかけに自分で遊園地を作った…というエピソードに登場した「ツリーハウス」「つり橋」「メリーゴーラウンド遊具」が登場します。

おさびし山の頂上からスタートするスリル満点のアトラクション「飛行おにのジップライドアドベンチャー」にも注目!

 

© Moomin Characters™

(2018年12月13日追記)

ムーミンバレーパークの気になる入園料が決定しました。

■入園料金
おとな(中学生以上)…1,500円(税込)
こども(4歳以上小学生以下)… 1,000円(税込)
※3歳以下は無料

■購入方法
・2019年1月中旬より、「メッツァ」公式WEBサイトにて前売り開始。
・2019年3月16日オープン以降は、「ムーミンバレーパーク」現地にて、当日券も販売。
※詳細は「メッツァ」公式WEBサイトにて案内予定

< 有料施設について >
ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷などムーミンの物語を追体験できるアトラクションの料金は次の通り。

・飛行おにのジップラインアドベンチャー……1,500円(税込)
・海のオーケストラ号……1,000円(税込)
・ムーミン屋敷  ガイドツアー……1,000円(税込)

 

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11月9日メッツァビレッジOPEN
直行バスの運行も開始

119日(金)、待望のオープンを迎えた「メッツァビレッジ」。

実際に訪れると、本当に北欧の国にいるかような期待通りのロケーションでした。

北欧を感じられるレストランやショップが並ぶ「ヴァイキングホール」や「マーケットホール」、カヌー工房の「ゾグベルグ」、さまざまなワークショップが体験できる「クラフト ビブリオテック」などが宮澤湖の湖畔にゆったりと並びます。

湖畔には自由に座れるイスがズラリ。

お店をあれこれ見てまわるのももちろん楽しいのですが、豊かな自然の中でただぼんやりするだけでもリフレッシュできそう!

そんな贅沢な時間が楽しめる「メッツァビレッジ」の詳しいレポートはこちら!

直行バス情報

「メッツァビレッジ」の開業に合わせて、最寄り駅から直行バスの運行がスタート。

バスが運行する駅は西武池袋線「飯能駅」とJR八高線「東飯能駅」のふたつ!

 

■西武池袋線「飯能駅」から

飯能駅の北口を出たバスロータリーの「1番乗場」から発車。

「メッツァ」直行バス(国際興業・西武バス)または、「メッツァ・宮沢湖温泉」行き路線バス(イーグルバス運行)

時刻表はこちらから

所要時間約13分。

 

JR八高線「東飯能駅」から

東飯能駅からのメッツァへの運行は、土日祝のみとなるのでご注意を!

東飯能駅の東口、2番乗場から発車。

時刻表はこちら

所要時間は約12分。

駐車場情報

駐車場は「事前予約」と「時間貸し」が選べます。

ちょっと立ち寄るだけなら予約不要の「時間貸し」(600/1時間、土日祝1000/1時間)、1日利用するなら「事前予約」(11,500円、土日祝12,500円)がおすすめとのこと。

 

ただ、満車時は「時間貸し」の利用もできないので確実に停めたいなら「事前予約」がよさそうです!

駐車場予約

※会員情報登録が必要になります。

 

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千葉市生まれ、千葉市在住のアラフォー。編集プロダクションなどを経て「ちいき新聞」編集部へ。甘いものとパンと漫画が大好き。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。

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