【白井市】シュトーレンが人気のパン屋さん 「ベーカリーハイジ」に行ってみた!
(画像提供:ベーカリーハイジ)
季節はクリスマス!
世の中はどこもクリスマスムードです。
クリスマスといえばケーキが思い浮かぶかと思いますが、シュトーレンも外せません。
今回は、毎年この時期になるとシュトーレンが人気のパン屋さん「ベーカリーハイジ」を取材しました。
公開 2019/12/06(最終更新 2023/03/08)
梶原 よんり
大学卒業後、旅行会社の広報部に就職するもライターの夢を追いかけるために退職。現在は雑誌や新聞など各種媒体で執筆中。2019ポートクイーン千葉としても活動している。 ★instagram★ https://21/www.instagram.com/yonri.kajiwara/
記事一覧へ目次
ベーカリーハイジってどんなパン屋さん?
今回ご紹介する「ベーカリーハイジ」は、一体どんなパン屋さんなのでしょうか。
鎌倉大仏駅から徒歩16 分。
少々歩きますが、道はまっすぐなので、方向音痴の私でも迷うことなくたどり着くことができました。
外観はこちら。
黄色い壁と赤いレンガがとってもキュート。
きっとパンも美味しいんだろうな〜と想像を掻き立てられます。
お店に入ると多くのパンが待ち受けていました。
小さな店内ですが、そのパンの種類は豊富。
(画像提供:ベーカリーハイジ)
お客さんもひっきりなしにお店に入ります。人気が伺えますね。
後ほど、人気のパンもご紹介します!
クリスマスに向けてベーカリーハイジのシュトーレンはいかが?
そもそもシュトーレンってなんだ?と疑問に思う方は少なくないでしょう。
(画像提供:ベーカリーハイジ)
シュトーレンとは、洋酒に漬けたナッツやドライフルーツを生地に練りこみ、表面にお砂糖がまぶされたお菓子のこと。
発祥はドイツですが、今では世界中で食べられています。
クリスマスケーキは、クリスマス当日かイブにいただく習慣がありますよね。
一方でシュトーレンはクリスマスの1 ヶ月前から少しずつスライスしていただきます。
そのため、保存期間は他のお菓子よりも優秀。
保存に効く洋酒とお砂糖をたっぷり使用したお菓子なので日持ちするのです。
ワインや紅茶といただくのがオススメ。
クリスマスを心待ちにしながらシュトーレンをいただく時間は、きっと至福のひとときです。
ベーカリーハイジでは、毎年クリスマスの時期になるとシュトーレン(税抜2,000円)を販売しています。
※店頭のみで取り扱っております。
今年の特徴はこちら。
機械的に量産されたものではなく、ひとつひとつが手作りです。
年に一度のクリスマスは思いっきり楽しみたいもの。
クリスマスイブやクリスマス当日以外にも、こうしてじっくり楽しむのも良いかもしれません。
(画像提供:ベーカリーハイジ)
人気商品を実食してみた!
さてさて、ハイジはパン屋さんです。
シュトーレンの紹介だけではなく、パンもしっかりご紹介します。
店長に人気商品を伺い、実食してみました!
クロワッサン
何層にも重なった生地がとっても美しいです。
今まで食べたことのあるクロワッサンとはどこか違いました。
その差は中のもちもち感。しっかりとバターが織り込まれているからでしょうか、バターをしっかりと味わえます。
噛み締めた瞬間、バターと小麦の香りが口いっぱいに広がるのです。
店長も「ハイジの絶品」だと言うほど。
試作を重ねに重ねた、自慢の一品です。
塩バターパン
あぁもうこれ、みんなが好きなやつ。
バターの染み込み具合がたまりません。
ひと口噛み締めるごとに、ジュワッと広がるバター。
やみつきです。
見た目が小ぶりなのも嬉しいですよね。
丸ごと一個食べてしまっても罪悪感が軽減されます。
いや〜罪なおいしさ!
イタリアントマトバジリーノ
自家製トマトソースとモッツァレラチーズをたっぷりと使用しています。
これは美味しくないわけがない!
個人的に、ピザよりも好みです。
なぜならバゲットがおいしすぎるから!
あくまでもバゲットが主役。
カリカリッと奏でられた食感と、食欲をそそる食材たちのハーモニーが味覚を刺激します。
自家製カレーパン
ベーカリーハイジは、看板に『自家製カレーパン』と掲げるほど、カレーパンに力を入れています。
みてください!
こんがりしていて美味しそう!!
カリッカリに揚げられた衣が食欲をそそります。
具材は玉ねぎたっぷり。
1 個でお腹いっぱいになりました。
満足度高めです。
実食レポは以上!
どれもとっても美味しかった〜
パン屋さんのいいところは、これだけ多くの種類を買っても、ランチ一回分ほどのお値段に収まること。
単価が安いパンは、いくら食べてもお安く済んでしまうのです。
ありがたや〜ありがたや〜。
庶民には嬉しいものです・・・!
お隣のハイジカフェも要チェック
おまけにこちらもご紹介。
ベーカリーハイジの隣にはカフェもあります。
その名は「ハイジカフェ」。
ハイジカフェではベーカリーハイジのパンを使用しています。
ランチやスイーツ、ドリンクが楽しめますよ。
ボードを見てみると、おいしそうなメニューがいろいろありました。
パン屋さんが経営するカフェなので、やっぱりパンメニューが気になるところ。
人気メニューをちょっぴりご紹介します。
ピザパンセット 1,100 円(税抜)
(画像提供:ベーカリーハイジ)
ふわトロフレンチトースト 700 円(税抜)
(画像提供:ベーカリーハイジ)
濃厚ガトーショコラ 600 円(税抜)
(画像提供:ベーカリーハイジ)
さすがパン屋さんが経営するカフェ。
ピザパンセットやフレンチトーストなど、パンを使ったメニューに力を入れていることが分かります。
(画像提供:ベーカリーハイジ)
お店の中はアットホームなので、ゆっくり過ごせそうです。
寒いこの冬に、ハイジカフェでぬくぬく温まったら最高なんだろうな〜。
ハイジカフェ、是非こちらも寄ってみたいですね。
営業時間/[平日]10:30〜 [土・祝]9:00〜
定休日/日曜、月曜(年末年始、臨時休業あり)
電話番号/047-436-8510
住所/千葉県白井市冨士137-91
アクセス/
新京成線「鎌ケ谷大仏駅」南口から徒歩16 分
ライターあとがき
「取材するお店はどうやって探しているの?」
私の記事を読んでくれた方からよくいただく質問です。
お店の探し方は多々あります。
口コミや情報誌、さらにはインスタグラムを参考にすることも。
中でも一番参考にしているのは人から直接聞いた「口コミ」です。
生の声を聞くことで、リアルな温度が分かります。
「あぁ、そのお店本当に良かったんだな」「そこまで言うほど素敵だったんだ」と、その人の感動が私の心にも届きます。
今回ご紹介したベーカリーハイジは、口コミによるもの。
「ハイジのパンは間違いないよ!!」と熱く教えてくれた友人に感謝です。
ベーカリーハイジに出会わせてくれて、ありがとう。
営業時間/
[月]10:00〜17:00 コッペパン専門day
[火~金]9:30〜20:00
[土・日・祝]8:30〜20:00
定休日/なし(年末年始、臨時休業あり)
電話番号/047-442-7702
住所/千葉県白井市冨士137-88
アクセス/新京成線「鎌ケ谷大仏駅」南口から徒歩16 分