【マネー】子どものおこづかいはいくら?わが家のルールと年代別お手伝い
公開 2017/11/01(最終更新 2023/02/28)
式守 しおり
市川市在住。二児の子育てをしながら子どものマネー教育の必要性を実感し、キッズ・マネー・ステーション認定講師資格を取得。親子向けマネー講座を開催するなど活動中。 【キッズ・マネー・ステーション】http://www.1kinsenkyouiku.com/
記事一覧へ目次
こんにちは、ラボママ マネー担当の式守しおりです。皆さんはお子さんのおこづかいについてどんなルールを決めていますか? いくらあげるべきなのか、年齢によって変えるべきなのか…いろいろと悩むところですよね。 そこで今回はわが家のおこづかいのルールをご紹介します。
わが家では「基本額+お手伝いした分」を渡しています。
ここで言う「基本額」は本人の使い道に合わせて良いと思います。
ちなみに、長男(中1)はサッカークラブの練習などで
1度に交通費が往復1000円以上かかることもあり、
必要経費として1週間に4000円の基本額を渡しています。
長女(小2)は、お菓子などを買う程度なので月400円です(笑)。
悩みどころは「+α」のお手伝いした分。参考までに年代別の一例をご紹介します。
【小学校低学年】
1回30円〜
・洗濯物をたたむ
・食器を出す
・テーブルを拭く
など
【小学校高学年】
1回50円〜
・洗濯物を干す
・食器を洗う
・ごみを出す
など
【中学生】
1回50〜100円以上
・洗濯物を取り込む
・料理をする
・お風呂を洗う
など
わが家の子どもたちは、こうして貯めたおこづかいで これを買いたい!
という物を決めたら、無駄遣いも減りました。
大切なのは、お手伝いをする目的は「家族の一員としてやるべきこと」だと感じること。
ぜひ楽しく続けたいですね。