【茨城県取手市】第4回ひだまりのひマルシェ!地元素材を使ったグルメも味わえる

丁寧にもの作り・食づくりをするお店が集結!

とびっきりおいしい食べ物や飲み物、天然素材などを使用した作家たちの作品が並ぶ中、会場を愉快なパフォーマーが盛り上げる。

そんな一味違ったマルシェが、取手市高須の田んぼの真ん中で開催される。

ひだまりのひマルシェ
▲作家さんとの会話も楽しんで

取手を面白くする
二つの団体が共催

主婦や女性向けの面白いまちづくりに取り組む女性グループ「ひだまりのまちプロジェクト」と、食や農、学びや遊びを通じ、アートな企画を展開する「取手アートプロジェクト(以下TAP)」の共催による、年に1回のマルシェが今年も行われる。

開催場所は、元農協の事務所をTAPがセルフリノベーションし、ギャラリーやコンサートなどで幅広く活用されている「高須ハウス」。

TAPイベント担当の五十殿さんが「この機会に高須に訪れ、風景と共に楽しんでほしい」と語るように、のどかな景色も見どころの一つだ。

高洲ハウス
▲後方の建物が高須ハウス

心を込め
もの作りをする人たちが集う

ひだまりのひマルシェ
▲素材や製法にこだわったグルメも

カフェやパン、焼き菓子に自家焙煎コーヒーなど人気店が集結し、地元産の小麦やそば粉、野菜など素材や製法にこだわったグルメが味わえるこのマルシェ。

事務局が運営する「ひだまりカフェ」では、地元食材が楽しめるランチプレートが登場(先着順・数量限定)。

地元産油などの食品、産直野菜の販売も見逃せない。

また、吹きガラス、手染めの布製品に手縫いの革製品など、暮らしを彩る手作りの雑貨は、作家の個性が光り温かみがある。

会場を巡れば、愛着の湧く品に出合えそうだ。

他にも、参加作家によるワークショップや会場の飾り付けへの参加、日頃からTAPの活動を支える藤代南中学校美術部の展示会も開催。

軽トラックステージの個性豊かな面々にも注目。

自称アバンギャルド・ジャズ・フォーク集団「かつしか動物公園」が軽快な音楽で場を盛り上げ、「ジャグラー・タカ&アヤ」がいろいろな道具を使ってジャグリングを披露。

そして、「舞踏団トンデ空静」がポールダンスを行えば蓄電器が発電し、その電力でジューサーを動かしてミックスジュースも作られる(有料)。

そんな心躍る楽しい一日を体感しに出掛けてみては。(永)

第4回 ひだまりのひ マルシェ

日時/12月8日(日)
午前10時~午後3時(雨天決行)

場所/高須ハウス
(取手市高須2156、高須公民館隣)

料金/入場無料
※無料駐車場有り(70台)
※当日は高須ハウスおよび高須公民館への車の入場不可
※ワークショップは押し花・葉を使ったフレーム作り(500円・先着30人)

問い合わせ/0297(84)1874
取手アートプロジェクト
(火・金・イベント当日の午後1時~午後5時)