【ミニマリスト阪口ゆうこコラム】“持たない”暮らしで毎日笑顔VOL1~超簡単な頭と家の片付け術~
こんにちは。ミニマリスト阪口ゆうこです。ミニマリストとは、徹底的に不必要なものは手離し必要なものだけを残す、究極の最小限主義者のことです。今回は、私がミニマリストになったきっかけをご紹介します。
公開 2017/11/01(最終更新 2021/05/21)
阪口 ゆうこ
ミニマリスト・コラムニスト・整えアドバイザー・主婦(二児の母)。ゆるい暮らしを好むゆるいミニマリストとしてブログや雑誌などで活躍中。 【ブログ『HOME』】http://sakaguchiyuko.blog.jp/
記事一覧へ私がミニマリストになった理由
以前のわが家は物が多過ぎた。どこの引出しもキャパオーバー。
出しっ放しのおもちゃを踏んづけもだえる日々。
効率の悪いキッチンで家事にかけるパッションはゼロ…。
心も生活リズムもすさんで、自分を責める日々でした。でも、ある日を境に変わったんです。
いや、正しくいえば、マジで変わりたくなったんです。
きっかけは1冊の本の「暮らしは人生そのもの、あなたにはあなたに合ったやり方がある」というフレーズ。
やる気スイッチはONになった。
いつも床に散らばるおもちゃは子どもがよく遊ぶ1軍のおもちゃとして、おもちゃ箱の奥底にある3軍のおもちゃ、これを手放したら1軍が収まるようになり、床の散らばりもなくなり掃除もしやすくなった。
洋服も同じ。3軍選手を手放したらなかなか選べないという時間がなくなり、朝はゆったり。
キッチンは使わない食器などを手放すことで、目的のものがスムーズかつエレガントに手に取れた。
そうなると目に見えてイライラが減りヘラヘラした顔が増えて、私はミニマリストだと名乗るようになった。
しかも、ズボラで面倒くさがりにポイントを置いた前代未聞のゆるミニマリストだ。
申し遅れました。
私、阪口ゆうこと申します。
以後、お見知りおきを。
私が変われたきっかけの1冊の本のように、このコラムで変わりたい人のきっかけになれたらと思います。
どうだ! これがわが家の現在のリビングです