医療用ウィッグのすすめ【心を軽くするためにできること】
肌が敏感になっていても安心な医療用は、ネットが柔らかく通気性も抜群。
素材などによって、3万円台~30万円近くと価格帯にも幅があります。
「『ウィッグがあるから大丈夫』と思えれば、脱毛による精神的ダメージも減らせるかもしれません。
選ぶときはデザインや色に加え、試着して着け心地なども確認しておきましょう」
公開 2019/10/08
ウィッグ選びから活用まで
■治療方針決定 >> 治療開始
治療が進むと外出だけで疲れることも。
体調が良く、気持ちにゆとりがあるうちに選んでおきましょう。
■脱毛 >> 治療終了
脱毛して頭のサイズが小さくなってもアジャスターで調整可能。
逆にサイズアップの調整は難しいので、脱毛前に作るのがおすすめ。
■発毛 >> 自髪回復
自髪でスタイルが作れるまで1年程度。
しばらくはパーマや毛染めもNGなので、抗がん剤治療後もウィッグが活躍。
スタイル あ・ら・かると
「脱毛前と印象を変えずにナチュラルに見せたい」という希望にも、多様なヘアスタイルや色で対応。
リアルな毛染め感を出すために、茶色(毛先)と黒(根元)のグラデーションもあり。