ツバメノート コラボもオリジナルも人気!
創業以来変わらぬ品質…その秘密は?

日本屈指のノートメーカー、ツバメノート株式会社(創業1947年)が生産・販売している「ツバメノート」は、書き心地の良さとクラシカルなデザインで、多くの人に愛されています。ツバメノートにはどんなこだわりがあるのでしょうか。四代目社長、渡邉一弘さんに解説してもらいました。

※こちらの記事は「ちいき新聞」3月9日号、16日号(一部エリア)「おとなもこだわる文房具特集」掲載記事を再編集しています。ちいき新聞は千葉、埼玉、茨城の一部で発行するフリーペーパーです。

 

W30S(B5サイズ30枚A罫)170円

紙は「ツバメ中性紙フールス」を使用

ツバメノート専用の紙は創業当時に開発され、今も変わっていません。

ツルツルでもざらざらでもなく、にじまず、書きやすい紙です。

蛍光染料を使用していないので目も疲れません。そして、永年保存可能です。

紙は、水がきれいでバクテリアが少ない5月に年間使用分を一気に作り、足りない場合は気候の良い秋に追加生産します。乾燥や湿気は品質に影響するので夏・冬には作りません。

 

のりでとじるよりも強度がある糸とじ製本によりとじられています。

罫線は「罫引き印刷」で、日本で1人しかいない罫引きの職人さんが印刷しています。一般的なノートの罫線は油性インクで印刷されているので、水性の筆記具だと罫線の部分をはじいてしまう場合がありますが、罫引きは水性インクなので、罫線部分もしっかり記入できます。

 

表紙デザイン・社名の由来

創業当時、「この家は輝いている」と言って入ってきた占い師がいました。その人が「私、デザインもしているから」と渡してきたデザインが表紙になっています。戦後間もなくのことで、その占い師の名前も分かっていません。

社名の由来は、創業当時、「つばめ」という名字のイケメン従業員がいたそうです。取引先の女性たちからノートを注文される時、「つばめさんのノートちょうだい」と言われるので、そのまま社名にしてしまったそうです。つばめさんの写真がないので確かめようがないですが、いい社名だと思っています。

 

4代目社長・渡邉一弘さん

渡邉社長は昨年11月に就任したばかりの4代目。創業者の孫にあたります。

「当社は文具問屋からスタートしました。戦後間もなく、祖父が『これからの日本のためには品質の良いものを』と作ったのがツバメノートです。自分の代で閉めるわけにはいかないので、低価格で高品質を守って創業100周年を目指していきたいです」。

 

コラボ商品多数

 

 

ネームバリューと質の良さのおかげで、コラボのオファーをよくいただきます。映画や美術展のグッズが多いです。

社内に展示されているコラボ商品には、ミュージシャンやアーティスト、警視庁やプロ野球の球団など多種多様。極小ノートや日本一大きいノートなど、サイズもいろいろで面白いです。

新商品・オリジナル商品

新商品「ツバメモ」(220円)は、胸ポケットに入れるためのメモ帳。一般的なメモは100枚が多いそうですが、胸ポケットに入れるにはちょっと厚いので、ツバメモは80枚。もちろんツバメ中性紙フールスを使用しています。

そして、オリジナル商品「まっすぐノート」(310円)もおすすめ。斜めに文字を書いてしまう人のために斜めに罫線が入っている珍しいノートです。

※価格は全て税抜きです

第10回モノマチに
ツバメノート出店!

ここで朗報! 東京都台東区で5月25日(金)、26日(土)、27日(日)に開催される第10回モノマチ。ツバメノート本社(東京都台東区浅草橋5-4-1)前で商品を買うチャンス。普段買えない珍しい商品も買えるかもしれないとのこと。実は、写真のまっすぐノートは、私の私物です。これは行くしかないですね! 

ツバメノートファンはもちろんですが、モノマチでは、たくさんの職人、クリエイター、ショップなどが参加し「ものづくり」の魅力に触れられるイベントです。足を運んでみてはいかがですか?

 

 ツバメノート株式会社HPはコチラから

 

 

この記事を書いた人

ちいき新聞web編集T

ちいき新聞web編集T

習志野市在住。生まれも育ちも千葉県です。お出かけ大好き!3児(女・男・男)の子育てに追われながら「ちいき新聞」編集部で日々楽しいことを探しています。

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