【ミニマリスト阪口ゆうこコラム】 “持たない”暮らしで毎日笑顔Vol5 ~子どもの手作り作品 どう片付ける?~

こんにちは。阪口ゆうこです。今回のテーマは“子どもの手作り作品”です。

私の元には子ども関連の片付けの相談がたくさん来ます。「たまりにたまった子どもの物はどうすればいいのー!?」ってね。みんなケッコー同じ事で悩んでるのですよ。

例えば、学期末に持ち帰ってくる数々の作品。「OH!ゆううつ…」なんて思っていました。

とは言え、捨てるのはもったいないし、子どもたちに悪い気もして、わが家もクローゼットの手の届かない棚にまとめて置いていましたが、恐ろしいことに学期末ごとにたまっていくのです。それはそれは恐ろしい勢いで。

 

私は少し考えました。どれだけたくさんあってもしまいこんで鑑賞しないのであれば、それは宝の持ち腐れ。そこで、わが家は厳選に厳選を重ね、その時に持ち帰った作品のナンバーワン最高傑作を選び抜き、壁にバババーンと貼り付けることにしました。

そうやって一枚一枚しっかり作品を見て貼り出すと、やっぱり子どもたちは喜ぶんですよね。

ナンバーワンを選んだら後は合掌して手放します。

ここでのポイントは、手放すことがもったいないのではなくて、使わないものを置いているのがもったいないという考え方です。

あなたにとってもったいないとはどういうことですか?

それからは、わが家は作品が持ち帰られるのを楽しみにしていますよ! 

ギャラリーに新作が飾られる日なのでね♡

 

厳選された2枚が鎮座するわが家のギャラリー