【ミニマリスト阪口ゆうこコラム】“持たない”暮らしで毎日笑顔vol21~私だったら、わが家をこう建てる~

こんにちは。ミニマリストの阪口ゆうこです。

 

21回目のテーマは、「私だったら、わが家をこう建てる」です。

 

※ミニマリストとは、徹底的に、不必要なものは手放し必要な物だけを残す、究極の最小限主義者のこと

私はマイホームが大好き。

マイホーム溺愛家になってはや9年がたちます。

 

でも建てた時は完璧だと思っても、住んでみたらアレレ?なんてこともいっぱい出てくるのが現実。

 

知識と経験のある今、もう一度建てられるなら…と考えました。

 

 

今の私なら絶対、狭小住宅にする。

今でも十分小さな家だけど、大変なのは掃除。

だから声を大にして言いたい。

公開 2019/05/21

阪口 ゆうこ

阪口 ゆうこ

ミニマリスト・コラムニスト・整えアドバイザー・主婦(二児の母)。ゆるい暮らしを好むゆるいミニマリストとしてブログや雑誌などで活躍中。 【ブログ『HOME』】http://sakaguchiyuko.blog.jp/

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ズボラさんには大きな家は向きません!!

 

朝の掃除に毎日10分かけていたら365日で3650分、つまりは1年で約60時間を家の管理に費やしてることに。

 

もしもっと広い家で毎朝掃除に20分の時間をかけていたら1年で120時間!!

 

恐ろしいですね。

 

さらに、収納の多さが家の良し悪しを決めると思っていたあの頃が今となっては懐かしい。

 

収納を多くしてしまうと、不要なものまで入れちゃう可能性やリスクがありますからねー。

危険極まりないですね。

 

逆に良かったのは、リビングと浴室の間に作った家族のウオークインクローゼット。

リビングで洗濯物を畳んだらそこにしまう。

朝も夜も身支度はそこ一カ所。

洗濯物を毎日各部屋に持っていくことは重労働すぎると思うズボラ思考からここに作ったけど、正解だった!と、9年たった今も思います。

 

これからマイホームを建てる方、ぜひ参考にしてくださいね!

ここがウオークインクローゼット。子どもたちはここでお着替えしたくないお年頃になりつつあるので、着替えは自室でしています