パン好き必見!勝田台の人気パン屋さん3選!パン、足りていますか?【八千代市】

突然ですが皆さんに質問です。

パン、足りていますか?

 

私は足りていません。

特に休日の朝。

休日の朝には無性にパンが食べたくなる傾向があります。

何を隠そう、私は大のパン好きなのです。パン好きが高じてパンの資格(パンシェルジュ検定3級。まぁ3級ですが・・・)を取得するくらいです。

 

そんな私が今回ご紹介するのは、勝田台にある人気のパン屋さん。

駅から近いパン屋さんから、駅からちょっと歩くパン屋さんまで、地元の人々に愛される三つのパン屋さんをレポします。

 

この記事を読み終わった頃にはパン屋さんに行きたくなっているはずです♪


<目次>

・地元の本格レストランから愛される「ラ・ブール」

・「リヨンパン」今も昔も変わらない人気店

・パンのテーマパーク「ピーターパン」へようこそ

・【おまけ】パンのお供は「松山珈琲」で

・あなたのパン日和を逃さないで

公開 2019/05/20

梶原 よんり

梶原 よんり

大学卒業後、旅行会社の広報部に就職するもライターの夢を追いかけるために退職。現在は雑誌や新聞など各種媒体で執筆中。2019ポートクイーン千葉としても活動している。 ★instagram★ https://21/www.instagram.com/yonri.kajiwara/

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地元の本格レストランから愛される「ラ・ブール」

トップバッターはこちら、京成線「勝田台駅」北口から徒歩2分の「ラ・ブール」。

 

お店の中に入ると、ふわっとパンの新鮮な香りを感じました。小麦粉の香ばしさというのでしょうか。やさしい気持ちになりました。

 

 

 

 

「ラ・ブール」が特に力を入れている商品はバタールやバゲットなどのハードパンです。

こちら、近隣のレストラン(貝殻亭やミモザ、駅前のM’sカフェなど、地元の人々に愛されるレストラン)で提供されているパンでもあります。

一般のお客さまだけではなく、プロの方々にも愛されているのですね。

(先日貝殻亭に行きコース料理を堪能しましたが、たしかにラ・ブールのパンが提供されていました。あまりにも美味しくて、パンのおかわりが追いつかなかったほどです・・・!)

 

お店の名前にもなっている「ブール」(税込300円)というパンも人気のようです。

実際にこちらの「ブール」を購入し、自宅で食べてみたのですが、もちっとした食感と水分量に驚きました。中がふんわりもっちりと柔らかいのです。

食感が本当にツボです。噛みしめるほどに小麦粉本来の甘さが味わえます。何もつけなくても美味しいです。

 

お店の方は、トーストをしてオリーブオイルと塩胡椒を少しふりかけると美味しいと教えてくれましたが、もはや私は「そのまま食べる」を心から推奨します。それくらい美味しいのです。

ジャムやバターをつけるなんて言語道断。そのまま食べてみてください!それがベストだと思う方は多いはず・・・!

 

ラ・ブールは、とにかくこだわりがすごいのです。

生地作りから焼き上がりまで、店頭に出すパンは1からその日に作っています。

つまり毎日新鮮なパンが食べられるわけです!パンは生き物ですからね。肉や魚と同じくらい、パンの鮮度は重要です。

 

(あらかじめ作ったパン生地を冷凍保存しておき、その日に売る分をその日に焼くパン屋さんがほとんどで、生地作りからその日に始めるパン屋さんは少ないのです)

 

どうりで美味しいわけです。

パンは酵母菌という生き物でできているのですから。新鮮なパンがおいしくないわけがありません。

シンプルの中に贅沢が混在しています。

 

新鮮なパン、シンプルでも十分に美味しいパンをお求めならば、是非とも「ラ・ブール」に足を運ぶことを強くオススメします。

 

<ラ・ブール>

住所/千葉県八千代市勝田台北1-3-16

アクセス/京成線「勝田台駅」北口から徒歩2分、東葉高速線「東葉勝田台駅」T1出口から徒歩2分

営業時間/8:00~18:30、水曜日のみ10:00〜17:00(食パン・フランスパンのみ販売)

定休日/毎週日曜日、祝日

電話番号/047-405-0270

 

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「リヨンパン」今も昔も変わらない人気店

続いてはこちら。「リヨンSUDA コッペ館」(通称リヨンパン)です。

先ほどご紹介した「ラ・ブール」と同じく、最寄駅は勝田台駅ですが方面は真逆です。リヨンパンは駅南口から徒歩10分のところにあります。

 

ところでこちらのリヨンパン。私の思い出のパン屋さんなのです。子ども時代を勝田台で過ごした私はリヨンパンにたくさんお世話になりました。

 

数年ぶりに行ってみると、そこには私が昔から知っているリヨンパンがありました。大好きな場所が今も変わらずそこにあるって、嬉しいですよね。

 

 

昔も今も愛されている商品は健在でした。

 

豊富な品数の中でも注目すべきはカレーパン(税込181円)。

揚げたてのカレーパンが網に乗っていてとてもおいしそうです。ポップによると、このように書いてありました。

 

24年目の最高傑作 カレーパン

隠された3つの秘密とは?

 

①まず始めに、牛肉を炒めることでお肉本来の旨味をとじ込めてます!

②スパイスをミックスしたことで、コクと旨味をひき出しマイルドになりました。

③じっくり煮込み、なめらかさととろっと感をひき出しました。

 

 

これを読んでいるだけでカレーパンが食べたくなりませんか?

パン屋さんなのに、具にここまでこだわりを持って作っているなんて・・・!頭が下がります。

 

実際にいただくと、パンの衣がカリッとジュワッとジューシー。具にたどり着けない最初のひと口から美味しいです。中の具は甘辛のカレー。辛すぎず、程よい甘みも感じるのでパンとの相性がとても良いです。マイルドな仕上がりになっています。

 

メロンパン(税込173円)も大のおすすめです。

子どもの頃は(親の機嫌がいいときに)買ってもらっていた思い出のパンです。クッキー生地のバター感が大好きで、ふわふわのパンの部分と一緒に大きな口で頬張っていました。

お味は今も変わらず健在。ちょっとマイナーかもしれませんが、クッキー生地が羽になっている部分がたまらなく美味しいのです!

 

そして忘れてはいけないのがコッペパン。お店の名前にもなっているくらいですからね。

コッペパンの中に挟めるクリームはいろいろ。

「カスタードクリーム」「チョコクリーム」などのメジャーなものから、「小倉あん」「粒ピーナッツ」など、ちょっぴり珍しいものまであります。

 

何も付けずにそのままパンだけで食べてもいいですし(プレーン)、クリームを2種類塗ること(ダブル)もOK! 

一番人気は、クリームを1種類だけ塗る食べ方(シングル)だそうです。

皆さんはどのように食べたいですか?

 

<リヨンSUDA コッペ館>

 

住所/千葉県八千代市勝田台2-16-9

アクセス/京成線「勝田台駅」南口から徒歩10分、東葉高速線「東葉勝田台駅」T2出口から徒歩8分

営業時間/7:00~19:30

定休日/なし(年始休みあり)

電話番号/047-486-6933

 

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パンのテーマパーク「ピーターパン」へようこそ

最後に紹介するパン屋さんは「ピーターパン 小麦の丘店」です。

わたくし、ここはパンのテーマパークだと思っています。ワクワク要素満点の楽しい空間です。個人的に、休日の朝に通いたいパン屋さんNo.1です。

駐車場には車がびっしり。店内も人でびっしり。レジにはいつも長蛇の列ができています。いかに人気なお店なのかが伺えます。

 

ピーターパンの注目すべきところは、その品数。

 

 

店内に入ってざっと見渡す限り、その種類の多さに驚きます。

さすが大型パン屋さんです。種類がありすぎて、どれを食べようかいつも悩んでしまいますよね。

 

では、これからピーターパンに行く予定の方のために、人気TOP3のパンを見て行きましょう!どれを食べようか悩んだ時に参考にしてみてくださいね。

 

人気No.1は塩バターロール(税込140円)。

こちらのパンはご存知の方も多いのではないでしょうか?

一見ただのバターロールのようですが、実際はバターロール以上にバター感が楽しめるパンです。パンの中が空洞になっており、その空洞にはバターがじゅんわり染み渡っています。

おすすめの食べ方は、電子レンジで温めてから食べること。たったそれだけで、パンに染み込んでいるバターがじゅわ〜っと溶け出して、それはそれは最高の味わいが楽しめます。

 

人気No.2はカレーパン(税込172円)。

見てください、こちらの写真。

「揚げたてです!」のポップがあるのに、もう残り二つになっていました。

揚げたてのカレーパンを店頭に出してから、すぐに売れたのでしょう。かなり人気だという証拠ですね!

 

人気No.3はメロンパン(税込140円)。

黄金色に輝くクッキー生地が眩しいっ!

お味は「王道のメロンパン」とでも言いましょうか、大人も子どもも大好きな大正解のメロンパンです。パン生地がとってもふわふわなんです。

 

カレーパンもメロンパンも、先ほど紹介したリヨンパンでも人気商品でした。それぞれのお店で同じパンを買って食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。

 

<ピーターパン 小麦の丘店>

住所/千葉県八千代市村上南4-18-1

アクセス/京成線「勝田台駅」北口から徒歩10分、東葉高速線「東葉勝田台駅」T2出口から徒歩10分

営業時間/7:00~19:00

定休日/毎週木曜日

電話番号/047-481-3401

 

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【おまけ】パンのお供は「松山珈琲」で

こちら、おまけにご紹介します!

ピーターパンのすぐ隣にある、トレーラーカフェ「松山珈琲」です。

新鮮な生豆だけを自家焙煎したこだわりの珈琲がいただけます。お客さまの注文を受けてから、マスターの松山さんが少量ずつ丁寧に淹れてくれます。

 

(松山さんはとても気さくな方なので、おしゃべりを楽しむために珈琲を買う方もいらっしゃいます)

私のオススメはアイスオレ(税込350円)。

ミルクたっぷりの、苦味が少ないスッキリとした仕上がりになっています。パンと良く合います。珈琲があまり主張しないので、あくまでもパンが主役。

特にバター感のあるパンと一緒にいただくのがオススメです。

バター感とミルク感の抜群のマリアージュに珈琲のほのかな苦味が加わり、バランスが取れています。ひと口飲むごとに、口がパンを欲してしまうのです。

アイスオレ、パン、アイスオレ、パン、アイスオレ、パン・・・

この美味しい無限ループが延々と続きます。

皆さんも、ピーターパンまでお越しの際は松山珈琲も訪ねてみてくださいね!

<松山珈琲>

住所/千葉県八千代市勝田台北2-16

アクセス/京成線「勝田台駅」北口から徒歩10分、東葉高速線「東葉勝田台駅」T2出口から徒歩10分(ピーターパン 小麦の丘店のすぐ隣)

営業時間/10:00〜16:00

定休日/毎週水曜日、木曜日

電話番号/080-8824-2525

 

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あなたのパン日和を逃さないで

朝、目覚めるとパンが食べたくなる。

そんな日はありませんか?

 

よく晴れた日の朝。

気持ちのいい目覚め。

青い空。

うーんとのびをしたくなるような美味しい空気。

あと私に足りないものはパンだけ。

うん、あとはパンがあれば完璧。

 

そう思えたら、その日はあなたのパン日和。

 

 

決して毎日訪れるわけではない “あなたのパン日和” はパン屋さんに行く最高のタイミングです。是非、あなただけのパン日和を逃さないでくださいね。