ドライブレコーダーの選び方 初心者はコレ
カーグッズ専門誌の編集長に聞きました!

最近注目が高まっているドライブレコーダー(ドラレコ)。

でも、「本当に必要?」「種類がありすぎて選べない!」という読者も多いハズ。

かくいう筆者もその一人。

話題と聞いてネットや売り場で見てみてもなにがなにやら、「?」ばかりが浮かびます。

そこで、カー用品専門誌『カーグッズマガジン』編集長の倉嶋源(はじめ)さんに”ドラレコ“の必要性と選び方について教えていただきました。

 

ドライブレコーダーはやっぱり需要急増中

―最近ドライブレコーダーが人気だと聞きました。

(倉嶋さん)

インパクトが大きかったのか、2017年6月に起きた東名高速の事故をきっかけに需要が増えました。

同年11月中ごろは各販売店で人気商品は品薄状態だったそうです。 

これまでも大事故などの後、一時的にドライブレコーダーのニーズが上がることは何度かありましたが、今回の一件でドライブレコーダーは定着したように感じます。

おそらく、「きちんと運転していれば大丈夫」と思っていた人も、自分に非がないのにトラブルに巻き込まれることがあるのだと実感されたのでしょう。

万が一の際、ドライブレコーダーは「第三者の目」となってくれますから。

 

―とは言っても、付けるのかどうか迷っている人もいると思います。

(倉嶋さん)

いざというときのための商品なので、必要性を感じない人もいるかもしれませんね。

ですが、ドライブレコーダーを付けていれば他のドライバーへのアピールにもなり、あおり運転などの抑止につながります。

また、思い出として旅行中の景色を録画する、高齢の両親にプレゼントして運転の様子を家族でチェックする…なんていう使い道もありますよ。 

価格帯は1万円〜。国内メーカーが安心!

―いざ、選ぼうと思って調べると種類が多くて価格もピンキリ…。

正直、どれがいいのか分かりません!!

(倉嶋さん)

確かに、3000円台の商品がある一方で、5万円以上のハイスペックの商品もあったりと幅広いですよね。

つい安価なものに目がいってしまいますが、私は最低でも1万円程度のもの、かつ国内メーカーの商品をお薦めします。

スペックもこの条件のものならほぼ安心できますよ。

日本に拠点を置くメーカーなら、リコールや故障の際のフォローも安心です。 

車は家財の中でも高価な部類に当たるもの。

「ホビー」として車載するならリーズナブルなものでもいいですが、ドライブレコーダーは、あくまで「安全・安心」のために導入しますよね。

ですので、それなりの価格帯のものを選ぶのがベストだと個人的には思うんです。

 

―通販などでは「取り付けカンタン」をうたっている商品もありますが、自分で設置できるものなんでしょうか?

(倉嶋さん)

中には自分で取り付けられる簡易的なドライブレコーダーもありますが、肝心なときに電源が外れてしまう心配も。

やはり、カー用品専門店などで購入し、プロに配線までやってもらうのが理想です。

また、町にある車の整備工場や電気屋さんに相談するのも一案です。

案外ネットより安かったり、取り付け費用をサービスしてくれたりするケースもありますよ。

 

―最後に、倉嶋さんオススメのドライブレコーダーを教えてください!

(倉嶋さん)

家電でお馴染みの国産ブランド(パナソニック・ケンウッド・パイオニア)の商品は、カー用品に詳しくない方でも選びやすいと思うので、聞き馴染みがないと思われるカー用品専業ブランドで2つチョイスしました。 

 

R-SPEC『DVR3000』

価格:1万9800円

メーカー:データシステム  

 

 

データシステムは、ユーザーに安心・安全を提供するカーエレクトロニクス製品を数多く手掛けている老舗のメーカーです。

2017年の秋口に満を持して発売を開始したのがこの商品。

後発だけにフルスペックの充実ぶりで、オプションのセンサースイッチなどを組み合わせることで、システムアップの余地も備えています。(倉嶋さん)

 

CELLSTAR『CSD-690FHR』

価格:オープン(実勢価格:3万円前後) 

メーカー:セルスター工業

 

 

 

 

弊誌でのイヤー企画「カーグッズ・オブ・ザ・イヤー2017」に選出したエポックメイキングな一品です。

セルスター工業もカー用品を手広く扱っており、国内工場で自社生産しています。ゆえにジャパン・クオリティの高品質を掲げており、3年保証がつきます。

製品的には前方と後方にそれぞれレンズを備えて車内外を同時録画でき、また夜間撮影にも強いのが大きな特長です。(倉嶋さん)

―とっても参考になりました!

倉嶋さん、分かりやすいお話をありがとうございました。

 

お話を聞いたのは

『カーグッズマガジン』編集長 倉嶋源(はじめ)さん

新車雑誌を間に挟みつつ、カーパーツ関連の雑誌を作り続けて20年あまり。

『カーグッズマガジン』では2007年より編集長を務め、2010年からは自社刊行物として発行人を兼務。

株式会社クラシマ・プロダクツ代表取締役。

 

この記事を書いた人

ちいき新聞web編集S

ちいき新聞web編集S

千葉市生まれ、千葉市在住のアラフォー。編集プロダクションなどを経て「ちいき新聞」編集部へ。甘いものとパンと漫画が大好き。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。

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