【カフェ】ごま油まで手作りにこだわる!千葉県いすみ市「カフェピアミヤシキ」

こんにちは、ラボママカフェ担当のkosuzuです。

 

千葉県でイベントカフェの運営と子連れでも通える離乳食のお菓子教室やマルシェ出店等で「こすずベーカリー」として活動しております。

 

今回も千葉県にあるカフェの紹介シリーズです!

千葉県いすみ市にあるバリアフリー対応の「カフェピアミヤシキ」さんにお邪魔しました。

場所は、千葉県JR外房線「太東」駅から車で10分ほど走るとカフェの看板が見えてきます。

カフェピアミヤシキさんはオープンして4年。

知的障害者の方々が利用している「ピア宮敷」の敷地内にあり、店内で出しているごま油や、その他加工品も施設の方々が作っています。

中でもごま油はいすみ市のふるさと納税の返礼品にもなっている逸品。

 

 

みなさん、ごま油がどのように作られているか知っていますか?

 

「玉絞め」という方法で作られるごま油。

洗う・炒る・する・蒸す・絞るの工程があり、圧搾機で圧搾してから何度も何度も濾過(ろか)を繰り返し、時間と手間をじっくりかけて、こんなにキレイな黄金色を生み出します。

 

こちらは、店内でも販売しています。

 

カフェで、メニューを頼むと、ごま油と塩のみがかかったサラダが出てきますが、これは本当に美味しく、そして美しいです。

 

 

 

また、店内にはひとつも段差がありません。車椅子の方もシニア世代の方々にも気軽に来られるようにとオーナーさん。

大きい障害となる段差がないお店は少ないので、とても嬉しいですね。

 

 

 

今回は、一番人気の薬膳カレーと、トルティーヤをいただきました。

トルティーヤはパクッとすぐに食べられちゃうサイズ。

サイクリングを楽しむサイクリストさんにはありがたい〜!!

なんと、梨をいれて独自の配合で作られた「とり味噌」も入っています。

 

少し濃い目の味がたまりません。

 

 

薬膳カレーは、このボリュームで850円(税込)。

アクセントのレーズンもカレーにとってもよく合います!

 

 

 

店内には、ピア宮敷の施設にいらっしゃる知的障害者さんが書いた絵が飾ってあります。

どれも味わいがあり、とっても素敵なんです。

 

店内で飾られている絵を絵葉書にして1枚40円で販売されています。

売り上げは、絵を描いた方にいき、みなさんとても楽しみなんだそうです。

 

 

こんなステキなカフェで、のんびり過ごされてはいかがでしょうか?

 

カフェピアミヤシキ

住所/千葉県いすみ市岬町桑田341-1

営業時間/11:00〜16:00

定休日/木曜