【ミニマリスト阪口ゆうこコラム】“持たない”暮らしで毎日笑顔vol19~子ども部屋作りはルールが大事~
こんにちは。ミニマリストの阪口ゆうこです。
19回目のテーマは、「子ども部屋作りはルールが大事」です。
子は大きくなると、いつか個室を欲する日が来るー。
それは家族にとって大きなターニングポイントです。
公開 2019/03/27
阪口 ゆうこ
ミニマリスト・コラムニスト・整えアドバイザー・主婦(二児の母)。ゆるい暮らしを好むゆるいミニマリストとしてブログや雑誌などで活躍中。 【ブログ『HOME』】http://sakaguchiyuko.blog.jp/
記事一覧へわが家の場合、まずは「なぜ個室が必要なのか」を話し合いました。
ここで価値観を合わせるのは絶対必須!
ここをグダグダにしてしまうと、「そんな使い方するんなら取り上げるぞ!」など、プンスコ怒ることになります。
私たちは、「これから学生という肩書を持つわが子に個室で勉強をする習慣を持ってほしい。そして自立心を養ってほしい」という思いをぶつけ、子どもも納得したので晴れて個室デビューとなりました。
自室を持つに当たり、守れるレベルのルールを二つ作りました!
①友達を呼んでもいいけど飲食禁止。
②掃除を週に1度して部屋を清潔に保つ。
これはみんなが気持ちよく暮らすために必要なルール。
ここまで話せたら、部屋の作り方なんて簡単です。
自習がしやすいように学習机を一等地にどーん!
本棚は机から手が届く場所へ。
反対に、おもちゃはテーマと外れ優先順位が低いのでクローゼットの中へ。
一人で身の回りの準備ができるよう、衣類や道具は取り出しやすいよう出しっぱなしの収納に。
掃除機がかけやすいように装飾のあるラグは敷かない、地面に物は置かない。
テーマは勉強と自立。
話し合いができていれば、部屋作りは案外簡単なんですよ。
1週間に1度の掃除は、自分で責任を持ってやります