飯能市にムーミン谷が出現!
「ムーミンバレーパーク」オープン

日本でも人気の高い北欧発の童話「ムーミン」の世界観が体感できるテーマパーク「ムーミンバレーパーク」が、2019年3月16日に「メッツァ」内に待望のオープン!

 

埼玉県飯能市の宮沢湖畔という豊かな自然に恵まれたロケーションは、挿絵やアニメで見たムーミン谷の景色そのもの。

そんな話題の「ムーミンバレーパーク」に早速出掛けてきました。

 

ムーミンバレーパークの最新情報をお届け

ムーミンバレーパークってどんなところ?

「北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所」をコンセプトに、宮沢湖に登場した「メッツァ」。

2018年11月に開業した北欧のライフスタイルが体験できる「メッツァビレッジ」に続き、2019年3月16日にオープンしたのが、国内初のムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」です。

一人一人が自分の物語をつづれるよう、従来のアミューズメント施設のようにアトラクションに乗って楽しむことより、訪れた人の体験を通じて物語の世界に入り込めることに重きを置いています。

 

●ゼロから作ったテーマパーク

フィンランドにある「ムーミンワールド」を模倣するのではなく、コンセプトやアトラクションなどを新たに考えて生み出された、世界に2つとないテーマパークとなります。

●地方創生も担う

建材に飯能市の特産である西川材を使用したり、埼玉県の名産品を販売したりと、地域を応援する「メッツァビレッジ」同様、「ムーミンバレーパーク」も地元と共生し、飯能市を盛り上げていきたい!と考えています。

●ペット同伴&撮影OK

「モノよりコト」、「共有や共感」を大切にする現代人のライフスタイルにフィットするよう、パーク内のすべての場所で写真・動画の撮影可となっています。
パーク内で撮った写真や動画は、どんどんSNSにアップしてOK♪
また、ペット連れでの入園も可能です。

 

パーク内全ての施設は、ムーミンの物語の一場面やトーベ・ヤンソンが残したアートワークからインスピレーションを受けてデザインされています。

来場者は、ムーミン谷に訪れた旅人となり、キャラクターやアトラクションによって「ムーミンの物語」を体験することができます。

 

トップへ戻る

ムーミン谷エリア

「ムーミン屋敷」「水浴び小屋」といった原作に由来した建物が並ぶ「ムーミン谷エリア」。

アトラクションも豊富で、園内でもムーミンの世界を身近に感じられる場所となっています。

 

ムーミン屋敷/Muumitalo(ムーミタロ)
飯能市のムーミンバレーパークのシンボル「ムーミン屋敷」

ムーミンバレーパークのシンボル的存在「ムーミン屋敷」。

地上3階と屋根裏部屋、地下室があり、地下は食品貯蔵庫、1階はキッチンとダイニング、2階はリビングルームとムーミンパパ・ムーミンママの部屋、3階はムーミンとリトルミイの部屋、屋根裏部屋はムーミンパパの書斎…と、外も中も原作を忠実に再現されています。

有料ツアーに参加することで内部の見学が可能。

フィンランドやデンマーク、ノルウェーなどの北欧諸国、ヨーロッパ各国から買い付けた家具や日用品でコーディネートされたこだわりの空間は、一見の価値ありですよ!

料金/1,000円(税込)
(※おとな・子ども共に一律料金。3歳以下無料)

 

海のオーケストラ号/Merenhuiske(メレンフイスケ)

物語に登場する蒸気船「海のオーケストラ号」を題材にした体験型のアトラクション。

若き日のムーミンパパが、ヨクサル(スナフキンのお父さん)、ロッドユール(スニフのお父さん)、発明家のフレドリクソンらと冒険に出るストーリーを、壁面や床面に投影した映像でリアルに体験できます。

 

ムーミンバレーパークのアトラクション「海のオーケストラ号」

巨大な竜が歩くシーンでは地面が揺れているように感じたり、航海に旅立つシーンでは実際に水しぶきが飛んで来たり…。

冒険を繰り広げるムーミンパパたちとの一体感が味わえますよ。

料金/1,000円(税込)
(※おとな・子ども共に一律料金。3歳以下無料)

 

リトルミイのプレイスポット/Pikku Myyn leikkipaikka(ピックムーンレイッキパイッカ)

ムーミンコミックス4巻『恋するムーミン』で描かれているストーリーを体験できるシアタータイプのアトラクション。

リトルミイがムーミン屋敷で暮らすようになったきっかけのエピソードを、温かみのあるクラシカルな映像で楽しめます。

自由気ままなリトルミイの、はちゃめちゃないたずらに来場者もいつの間にか巻き込まれているかも?

リトルミイもすごいけど、何が起きても動じないリトルミイのママ・ミムラ夫人もすごいな!!と同じ母として感服いたしました…。

料金/700円(税込)
(※おとな・子ども共に一律料金。3歳以下無料)

 

エンマの劇場/Emma teatteri(エンマ テアッテリ)

『ムーミン谷の夏祭り』に登場する「エンマの劇場」をモチーフにしたステージ。

こちらではムーミンや仲間たちによるライブエンターテイメントが鑑賞できます。

 

飯能市のムーミンバレーパークにある「エンマの劇場」では『楽しいムーミン一家~春のはじまり~』を上演

演目は『楽しいムーミン一家~春のはじまり~』。

冬眠から目覚めたムーミントロールとスニフが、スナフキンと一緒に山で見つけた黒いシルクハットを持ち帰ったことで、不思議な事件が次々と起こる…というお話。

演出は小栗了、音楽はアゲハスプリングスが担当。

子ども向けかと思いきや、思わず引き込まれるストーリーで大人も夢中になってしまう内容でした。

 

スナフキンのイケメンっぷりもチェック!!

 

飯能市のムーミンバレーパークで会える「スナフキン」

料金/無料(先着順)

 

ムーミン谷エリアには、この他アーケードゲームが楽しめる「Peli & Leikki(ぺリ ヤ レイッキ)」(1回500円・税込)、ムーミンたちと記念撮影できる写真スタジオ「Muikku foto(ムイック フォト)」(1カット2,000円)などもあります。

 

トップへ戻る

おさびし山エリア

「おさびし山エリア」は、豊かな自然の中で子どもたちがのびのびと遊べるファミリーにうれしい場所。

坂道をよいしょよいしょと登っていくと、アスレチックをはじめ、遊園地で働いていたヘムレンさんが、遊園地の閉園をきっかけに自分で遊園地を作った…というエピソードに登場した「ツリーハウス」「メリーゴーラウンド遊具」が並びます。

飯能市のムーミンバレーパーク「おさびし山」エリアではアスレチックも楽しめる

 

中でも、おさびし山の頂上からスタートする「飛行おにのジップラインアドベンチャー/Taikurin seikkailupaikka(タイクリン セイッカイルパイッカ)」(1,500円・税込)は宮沢湖の上空約400mをダイナミックに滑走するスリル満点のアトラクション。

私は勇気が出ず挑戦できなかったのですが、取材日も上空からたびたび雄たけびが聞こえました!

飯能市のムーミンバレーパークのアトラクション「飛行おにのジップラインアドベンチャー」

※「飛行おにのジップラインアドベンチャー」の対象は、身長120cm以上190cm未満、体重30kg以上100kg未満、乗車時にハーネスの装着できる方のみ。

 

おさびし山エリアでは、この他スナフキンに会えるかもしれない「スナフキンのテント」、記念撮影におすすめな「灯台」「天文台」などフォトジェニックな建物が点在しています。

 

飯能市のムーミンバレーパークは「灯台」など物語に登場するフォトジェニックな建築物がたくさん

コケムスエリア

3フロアからなる「Kokemus(以下コケムス)」は、ムーミンの物語や原作者のトーベ・ヤンソンについて知ることができる展示メインの施設。

飯能市のムーミンバレーパーク。コケムスではムーミンやトーベについての知識が深められる

外観は「飛行おに」の魔法の帽子から植物のツルがにょきにょきと伸びている様子をイメージしています。

館内にもツルをモチーフにした絵柄があちらこちらに施されているのでぜひ探してみてください!

ちなみに手前に見える白いムーミン像は、フィンランドの「ムーミン美術館」にある銅像と同じ形、色違いのものだそう。

 

フィンランド語で「体験」を意味する名称の通り、1歩足を踏み入れるとムーミンの世界に入り込んだような不思議な気持ちになれる場所です。

館内の吹き抜けに設置された8mを超えるムーミン谷の巨大ジオラマも必見!

 

飯能市ムーミンバレーパーク内コケムスにあるムーミン谷の巨大ジオラマ

【3階 インタラクティブな体験型展示】

3階ではムーミンの物語を辿るインタラクティブ(双方向)な体験が楽しめます。

絵本の一場面を再現した展示には、それぞれ仕掛けが施されています。

 

例えばこちらの「モラン」。

飯能市のムーミンバレーパーク内コケムス3Fではインタラクティブな体験を通じて物語の世界に入り込める

 

モランの歩いたあとには草木も霜げ、地面も凍ってしまいます。

 

3つのランプを点灯させて、そんなモランに光を当ててあげると…。

 

飯能市のムーミンバレーパーク内コケムス3Fではインタラクティブな体験を通じて物語の世界に入り込める

 

それまで凍りついていた足元がカラフルなお花畑に!

ちょっと悲しそうだったモランの目も心なしか優しくなっています。

 

このような参加型の展示で物語を追体験できるのがこのフロアの特徴。

展示の横には関係する物語の一説が挿絵と共に紹介されているので、ムーミンのことをよく知らないビギナーが原作に興味を持つきっかけにもなりそうです。

展示をたどって奥に進むほど、白黒の世界からカラフルで色鮮やかになっていく点も見どころの一つですよ。

 

トップへ戻る

【2階トーベ&ムーミンの世界を深く知る】

2階は、原作者のトーベ・ヤンソンやムーミンの物語について、資料や映像などを交えて紹介するミュージアム色が強いフロア。

貴重な展示を通じてトーベ・ヤンソンやムーミンについての理解をより深めることができます。

展示方法もユニーク。

 

物語の一場面のイラストをただ展示するのではなく、平面の絵を立体的に見せたり、随所にクイズがちりばめられていたり、物語に親しめるような工夫が満載です。

 

キャラクターの紹介コーナーでは、ムーミンやスナフキン、スニフ、スティンキーといったおなじみの顔ぶれから、マニアが「にやり」とするレアキャラまで勢ぞろい。

ヘムレンさんやスナフキンなどムーミン谷の仲間たちを紹介する展示コーナー

 

それぞれのキャラクターイメージに合わせて、額縁のデザインも変えているそうです。

 

なお、同フロアでは企画展も定期的に開催していくとのこと。

現在は「トーベ・ヤンソンとムーミン展」と題して、若かりし日のトーベ・ヤンソンの絵画などが展示されています。

初期のムーミングッズや、1974年に初演となったムーミンオペラのパンフレットや写真…とインパクトがあるビジュアルのムーミンたちがズラリ!

 

こちらの写真は、日本で最初に発売されたムーミン作品。

日本で出版された初期のムーミン本

トーベ・ヤンソンでなく日本人画家が真似て描いたという挿絵に注目!

このように、ムーミンの変遷がよく分かる「トーベ・ヤンソンとムーミン展」は、約1年間の会期を予定しています。

興味のある方はぜひ!

 

さて、展示コーナーでどっぷりとムーミンワールドに浸かったら、その余韻のままぜひ足を運びたいのが同じく2階にある「Paja(パヤ)」

ここでは絵付けやオリジナルバッジ作り、オリジナルジェルネイルといったストーリーに基づいたワークショップが楽しめます。

 

 

―ワークショップメニュー―

■うみうま(はなうま)の絵付け 1,500円(税込)

埼玉県飯能市の特産品「西川材」を使用した「うみうま(はなうま)」のオブジェに好きな模様を描いて、オリジナルの「うみうま」に仕上げましょう。

■ムーミンバレーパーク オリジナルバッジづくり 500円(税込)

20種類のデザインから好きな絵柄を1種選んで缶バッジに。簡単に作れるので子どもでも安心です。

■ムーミンバレーパーク オリジナルジェルネイル 1本800円(税込)

1本約10分で完成するジェルネイルサービス「TSUMECO(ツメコ)」で、ムーミンキャラクターのネイルに挑戦!

ムーミンやムーミンパパ、リトルミィやスニフ、ニョロニョロなど各2色、10種のキャラクターが用意されています。

 

トップへ戻る

【1階ショップ&カフェ】

1階は、世界最大の品ぞろえとなるムーミングッズ専門店「Muumilaakso kauppa(ムーミラークソカウッパ)」とムーミンの物語をテーマにしたカフェレストラン「Muumilaakso Ruokala(ムーミラークソルオカラ)」が併設。

 

ムーミンバレーパーク最大のショップ「ムーミン谷の売店」

パーク内で最大の売り場面積となるショップ「ムーミラークソカウッパ」では、北欧から仕入れたものから、約1,000アイテムの「ムーミンバレーパーク」オリジナル品まで、合わせて4000点弱のムーミングッズがそろいます。

お菓子やキーホルダーといったお土産にぴったりな商品も豊富です!

内装は、『ムーミン谷と彗星』でムーミンたちが立ち寄った売店の挿絵からイメージしてデザインしているそう。

また、カフェ&レストランの「ムーミラークソルオカラ」は、『楽しいムーミン一家』よりムーミン谷のキャラクターたちが森でパーティをしている様子から着想を得た、オシャレで神秘的な空間。

 

ムーミンバレーパーク最大のレストラン「ムーミン谷の食堂」

キャラクターをイメージした料理やスイーツが堪能できます。

 

トップへ戻る

気になるグルメもチェック

「ムーミンバレーパーク」にあるおもな飲食店は、以下の4つ。

 

・エントランス近くの「はじまりの入り江エリア」にあるパンケーキレストラン「Lettula(レットゥラ)」

・「ムーミン谷エリア」にあるテイクアウトフード「Pikaruoka(ピカルオカ)」

・「コケムスエリア」にあるコケムス2階のショップ&カフェ「Kauppa&Kahvila(カウッパ ヤ カハヴィラ)」

・「コケムスエリア」にあるコケムス1階のレストラン「Muumilaakso Ruokala(ムーミラークソ ルオカラ)」

 

どの店舗も個性豊かなメニューがそろっているので、何を食べようか目移りしちゃいます!!

 

パンケーキレストラン「Lettula(レットゥラ)」

ムーミン谷の仲間たちも大好きなパンケーキをはじめ、スキレット料理なども味わえます。
パンケーキは全部で6種類。

飯能市ムーミンバレーパークのパンケーキレストランで楽しめるメニューの一部

フレッシュなベリーをふんだんに使った「Very Berry Lettu」(写真右・2,300円・税別)、飛行おにの魔法の帽子から出てくる雲のような綿あめがインパクト大な「雲のコットンキャンディパンケーキ」(写真中央・1,800円・税別)などのスイーツ系から、「ほうれん草とベーコンのLettu」(写真手前・1,600円・税別)といった食事系も。

 

テイクアウトフード「Pikaruoka(ピカルオカ)」

看板メニューのホットドッグ(700円・税別)は、オニオン(50円・税別)やベーコン(100円・税別)などのトッピングでカスタムできるのが魅力。

その他、見た目もさわやかなレモネード(600円・税別)やソフトクリーム(500円・税別)も販売しています。

 

ショップ&カフェ「Kauppa&Kahvila(カウッパ ヤ カハヴィラ)」

『ムーミン谷の冬』をモチーフにした、ムーミン雑貨と北欧スイーツを扱うお店。

おすすめは、冬眠しないキャラクター・トゥーティッキの帽子をイメージした「青い帽子のシトラスタルト」(650円・税別)と、冬の時期に立春を祝って食べるフィンランド発祥のお菓子「ラスキアイスプッラ」(500円・税別)。

 

レストラン「Muumilaakso Ruokala(ムーミラークソ ルオカラ)」

「ムーミンバレーパーク」で一番大きいレストランがこちら。

スナフキンの帽子をイメージしたほうれん草のフィットチーネ「緑の帽子パスタ」(1,200円・税別)や『ムーミン谷の彗星』のワンシーンをモチーフにした「彗星ハンバーグ」(1,500円・税別)、スウェーデンの家庭料理をベースにした「ヤーコブさんの空飛ぶシチュー」(1,300円・税別)など、名前からしてわくわくするようなメニューがそろいます。

 

トップへ戻る


ムーミンバレーパーク

場所/埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ

営業時間/10時~20時 
※「おさびし山エリア」は日の入りまで
※イベント等により変更となる場合あり

定休日/不定休

入園料金/
おとな(中学生以上)…1,500円(税込)
こども(4歳以上小学生以下)… 1,000円(税込)
※3歳以下は無料
※有料アトラクション利用の際は別途料金が発生します。

駐車場/あり ※1日駐車は事前予約。詳細はこちら

アクセス/
【車】狭山日高ICから県道262号線経由5.4km(約12分)
青梅ICから県道218号線経由約11km (約30分)
飯能駅北口から宮沢湖入り口まで約3km(約10分)
【電車・バス】
西武池袋線飯能駅北口から直行バスで13分

飯能駅からのバス時刻表

■チケット購入方法
「メッツァ」公式WEBサイトにて前売り券購入もしくは、「ムーミンバレーパーク」現地にて、当日券も販売。

関連するキーワード

この記事を書いた人

編集部 テラモト

編集部 テラモト

WEBアナリスト/編集者。千葉市生まれ、千葉市在住のアラフォー。編集プロダクションなどを経て「ちいき新聞」編集部へ。甘いものとパンと漫画が大好き。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。

編集部 テラモトの記事一覧へ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

チイコミ!プレゼントコーナー