【草加市出身】コットンきょんさんインタビュー 地元の思い出がまぶしいんだけど~
埼玉県草加市出身、今注目のお笑いコンビ「コットン(元ラフレクラン)」きょんさん。
地元のことをいろいろ語ってもらおうと、お笑い大好き編集Tが、インタビューに行ってきました。
よしもと芸人 コンビ「コットン」のボケ担当 1987年11月18日生
公開 2017/12/08(最終更新 2022/10/11)
目次
- ――きょんさんの草加の思い出とお気に入りスポットを教えてください
- しかもですね、チュロスまであるんですよ!!
- チュロスですよ、チュロス。もうこれがあれば完璧ですよね!
- ――チュロスがポイントなんですね(なんとなくわかるけども…笑)。 小・中学校ではサッカーをやっていたと聞きました。 当時の思い出を聞かせてください。
- ハイパーセンスこんにちは!ですよ(笑)。
- まぁ、男子校だったんで、学校での思い出の9割がシモネタですね(笑)。
- ――想像できます…先生もシモネタ言ってそうですね(笑) シモネタはここに書けないので…きょんさんにとって、地元ってどんなところですか?
- あ、草加の仕事ください。
- ――最後に、そんな大好きな草加の皆さんに一言お願いします。
- ――・・・(笑)。
――きょんさんの草加の思い出とお気に入りスポットを教えてください
氷川公園っていったかな…大きい広場のある公園があったんですね。
そこの盆踊りに毎年行ってました。
よくあるおじいちゃんとおばあちゃんと子どもしかいない盆踊りがメインのお祭り。
たこ焼きとお面と型抜きと…そんな程度の小さいお祭りで、白いテントで酒ばっかり飲んでるおじさんがいるようなあれです(笑)。
思い出してると懐かしくて帰りたくなりますね~。
草加、今だいぶ変わっちゃったんですよね。
時代の流れというか…。
今あるかわからないけど、高校生の頃、1000円で時間無制限でお好み焼き、もんじゃ焼きを食べられるところがあったんです。
なんか町全体がそんな感じで良心的っていうか、地域密着型でホントいいところなんですよね~。
SAPっていうボウリング場があるんですけど、ここは草加唯一のデートスポットなんで、友だちとかぶりまくっちゃう。
だから、もう「みんなでSAP集合ね」ってなる(笑)。
これ、草加の人たちのあるあるです。みんな経験してますよね?!
あ、あと、よく行くといえば、越谷になっちゃうんですけど、しらこばと(しらこばと水上公園)っていう草加の人たちが100%(?)行くプールがあるんですよ。
安くて、広くて、滑り台もあるし、流れるプールもあるし、冬はプールが釣り堀になるんです。
そこにみんなでよく行ってました。
しかもですね、チュロスまであるんですよ!!
チュロスですよ、チュロス。もうこれがあれば完璧ですよね!
――チュロスがポイントなんですね(なんとなくわかるけども…笑)。 小・中学校ではサッカーをやっていたと聞きました。 当時の思い出を聞かせてください。
小学生から西町FCっていうサッカーチームに入っていたんですね。
中学もそこでサッカー続けながら、学校での部活は卓球部でした。
おじいちゃんと温泉に行ったときに卓球で負けるのが悔しくて、そんな理由で入った部活なんですけどね。
そのうち、どんどん楽しくなっていっちゃって、埼玉県の県大会で4位くらいになっちゃって!
ハイパーセンスこんにちは!ですよ(笑)。
その後いろいろあって、卓球はやめてしまったんだけど、高校までサッカーは続けました。
高校受験…進学倍率がめちゃめちゃ高い年で、越谷南高校落ちました!
で、都内の男子校に通うことに。
ちょっと無理して、原宿とかにデートに行ったりしてましたね。
まぁ、男子校だったんで、学校での思い出の9割がシモネタですね(笑)。
――想像できます…先生もシモネタ言ってそうですね(笑) シモネタはここに書けないので…きょんさんにとって、地元ってどんなところですか?
この前久しぶりに草加に帰ったときに駅周りがものすごく明るくなっていたんです。昔は治安悪くて、全然今みたいに明るくなかったんですよ。
だって、セブンイレブンが初めて駅前にできた時、草加市民は全員万歳したんじゃないかっていうくらいで、「セブンができるぞー!」ってみんなで喜びましたからね(笑)。
未だに地元の友だちとは連絡取り合ってて、一番落ち着きます。
地元から離れない人たちばっかり。
草加はきっと居心地いいんでしょうね。
小南っていう地元の友人と一緒に中学の文化祭とか行事でお笑いの真似事みたいなことしてました。
お笑いやるきっかけになったので、自分が今あるのも地元の友人のおかげです。
まだ売れてないときに、地元のイベントに呼んでもらったことがあって、そのとき友だちみんなが来てくれたんです。
うれしかったな~。
ポロロッカっていうみんなが好きなスーパーがあったんですね。
ネタのつかみで、
「草加で悲しいニュースがありましたよね…ポロロッカがつぶれちゃいました」
で、ドッカーンですよ(笑)。その日いちばんうけました!
お母さんに会いたくなるな、こういう話ししてると…近々帰ろうかな。
あ、草加の仕事ください。
そしたら草加に帰れるじゃん。草加に全力で貢献します!
――最後に、そんな大好きな草加の皆さんに一言お願いします。
地元愛は、草加せんべいのように固い絆で結ばれている…ってね。