【千葉・埼玉のおでかけ情報】2月23日(土)、2月28日(木)、3月2日(土)

「今週末何をしよう?」…明日の予定がまだ決まっていないという方、まだ間に合います!

「ちいき新聞」で紹介された千葉と埼玉のおでかけスポット・イベント情報をご紹介♪

※ちいき新聞は、千葉と埼玉と茨城の一部で発行するフリーペーパーです。

 


<目次>

・開催中~3月31日(日)特別展 金のすず-10th Anniversary-(木更津市)

・2月23日(土)~千葉の鉄道物語(千葉市中央区)

・2月23日(土)~第16回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり(さいたま市)

・2月28日(木)~3月3日(日)町家ひな祭り(印西市)

・3月2日(土)人とひとをつなぐコンサート(松戸市)

木更津市郷土博物館 金のすず
特別展 金のすず-10th Anniversary-

平成30 年度に「木更津市郷土博物館金のすず」が10周年を迎えたことを記念し、開館からの軌跡を公開する。

普段は見られない作品や多彩なラインナップをお見逃しなく。

木更津市郷土博物館 金のすず 特別展 金のすず-10th Anniversary-

(国の重要文化財「金鈴」)

 

珍重な出土品、金鈴は日本で唯一

一番の見どころは、市内長須賀にある金鈴塚古墳からの出土品だ。

中でも、同博物館の名前の由来となった5点の純金製金鈴は見逃せない。

日本では唯一の出土品で、大きさも形状も細部までそろった規格品であることが判明している。

約1400年の時を超えてなお金色に輝き続ける金鈴や、権威を象徴する飾大刀は一見の価値ありだ。

墳丘長約90mの前方後円墳だが、現在、周囲は住宅地となっており全貌は明らかにされていない。

そこで、今回の特別展では、古墳と石室の縮尺模型を初公開。

昭和25年の第2次発掘調査当時の情景が蘇る作品を前に思いを巡らしてみるのも面白い。石棺と出土品は国の重要文化財に指定されている。

 

ひと昔前の懐かしいアイテムも

アンケートに基づき、来館者の興味関心に沿った展示も心を引く。

市内の食堂「日進軒」の昭和中ごろのメニュー表など、年配の人には懐かしさを感じるものも。

庶民の生活が垣間見られる資料は意外にも希少で「先人が残した郷土の文化や資料を次世代に受け継いでいくことは博物館の大事な役割だと考えています」と学芸員の多田あゆ美さん。

「各学芸員おすすめの1点」では、市内木野根沢地区で「テテボ様」と呼ばれ親しまれてきた鎌倉時代の作品「銅造阿弥陀如来立像」もお目見え。

雨乞いの仏様で「ふっくらとした姿形と衣のひだがとても美しいんですよ」と多田さんは目を細める。

通常は複製品の展示だが、今回は原品を展示する。 (海)

 

展示期間/開催中~3月31日(日)
開館時間/午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日/月曜(祝日の場合はその翌日)
場所/木更津市太田2-16-2
観覧料/一般300円、高・大学生150円
中学生以下、65歳以上および障がい者と介助者1人無料 
問い合わせ/0438(23)0011 木更津市郷土博物館金のすず

 

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千葉県中央博物館で開催
明治150年記念事業
「千葉の鉄道物語」

千葉に初めて鉄道が開通した明治27年以来変貌を遂げてきた千葉の鉄道や街の様子を、貴重な資料や実際の鉄道パーツなどとともに紹介。

在りし日の懐かしさが詰まった品々に、鉄道ファンならずとも魅了される。

千葉県中央博物館で開催 明治150年記念事業 「千葉の鉄道物語」

(昭和31年ごろの旧千葉駅 撮影:大庭幸雄氏)

 

千葉の鉄道を伝える品々が各地から集結

明治時代に日本で初めて開通し、社会・産業・文化など、近代日本の発展を支えてきた鉄道。

明治元年から数えて150年目の節目となる今年度、この鉄道をテーマにした展覧会が千葉県立中央博物館で開催される。

展示は、「軽便鉄道」と呼ばれる、かつて富里の牧歌的な風景の中をゆったりと走っていた小型鉄道のジオラマ模型や写真、列車交換をつかさどるタブレットと呼ばれる金属片、切符に日付を印字した「ダッチングマシン」、木更津と大原をつないで房総半島横断を目指していた「木原線」(現いすみ鉄道)の手描き時刻表、鉄道による房総観光が始まった頃の観光パンフレットをはじめ、盛りだくさんの内容だ。

今回の企画担当の一人、日本近世史を研究する内田龍哉さんは、展示する品々の収集に当たり「人づてでつながりが広がり、多くの方にご協力を頂きました」と話す。

このプロジェクトの開始から約2年。

県内各地にある博物館や鉄道会社などに加え、個人が所蔵する貴重な品々が一堂に会する展示会の開催にこぎ着けた。

 

鉄道から始まるそれぞれの物語に

「展示を見て、皆さんの思い出の中にある、忘れ得ぬ鉄道の風景を語ってもらえたらうれしいですね」と話す内田さん。

会場奥にある大きな壁面には、JR千葉駅が現在の場所に移る前、千葉市民会館付近にあった旧国鉄千葉駅や、現在は京成千葉中央駅となっている旧京成千葉駅など、在りし日の千葉中心地の様子を伝える懐かしい写真を集めて展示している。

鉄道をテーマにした展覧会は平成元年に同博物館が開館して以来、初めての試み。

「鉄道を入り口にして、ぜひ千葉の他の分野も好きになってほしいです」と話すのは、広報担当者で、専門分野では鳥類の研究を行っている平田和彦さん。

展示では、鉄道を趣味に持つ研究員たちの所蔵品も展示されている。 (しーまゆ)

 

日時/2月23日(土)~6月2日(日)
午前9時~午後4時半(入館は午後4時まで)
場所/千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町955-2)
入館料/一般300円、高・大学生150円
※65歳以上の方は無料
休館日/月曜(ただし、4月29日、5月6日は開館)、5月7日
<チーバくんと鉄道クイズ>
日時/3月24日(日)午後3時~
その他、講演会やスタッフによるミュージアム・トークもあり。
詳しくはHPをチェック
問い合わせ/043(265)3111 同博物館

 

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おもてなしの心で作られたイベント
第16回人形のまち岩槻
まちかど雛めぐり

商家に伝わる古い人形や職人たちの作品展示、つるし雛などの製作体験、雛まつりにちなんだ限定メニューなど、「観る」「創る」「食べる」で楽しめるのが「人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」。

このイベントの初回から裏方として支え続けている、岩槻女性会の江原悦子さんに話を聞いた。

第16回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり

(つるし雛製作体験)

 

岩槻を盛り上げたい、槻に人を呼びたい

商店街の活性化のためにと企画した「雛めぐり」イベント。

翌年には「さいたま市」に合併が決まっていた2004年に、「合併前に『人形のまち』岩槻ならではの魅力をアピールしたい」という思いもあったという。

各商店街や組合に参加を呼び掛ける役として、当時の商工会議所女性会会長の江原さんに白羽の矢が立った。

「当時、予算ゼロから自分たちで立ち上げるイベントは初めて。

岩槻を盛り上げたい、岩槻に人を呼びたい、『みんなでやりましょう!』と声を掛けて回りました」と振り返る。

 

つるし雛製作体験やおひな様パレードも

女性会は、岩槻駅前クレセントモールで、初日(今年は23日)に行われるオープニングイベントと、3月3日に行われるひな祭りイベントで、おひな様パレード、よさこい踊り(舞雛・やまぶきっず)、お汁粉や甘酒の振る舞いを担当。

商工会議所の枠を超えて誰でも参加しやすいように、「岩槻女性会」として活動している。

第2回からは「つるし雛製作体験」も主催。

「酒蔵資料館」「大正館」などの特別展示会場の案内係も担当する。

「まちかど雛めぐりは関連イベントもたくさんありますが、そのほとんどが手弁当のボランティア。

今年も多くの人に楽しんでもらえるように、さまざまな企画を準備中です」と江原さん。

岩槻の人たちのおもてなしの心で作られたイベント。

春のようなぬくもりを感じられることだろう。 (信太)

 

まちかど雛めぐり
日にち/2月23日(土)~3月10日(日)
場所/東武野田線「岩槻駅」東口周辺商店街
問い合わせ/070(1535)8177
人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり実行委員会事務局

 

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江戸の旅籠で伝統に親しむ
町家ひな祭り

江戸時代、旅籠として使われていた武蔵屋(現「武蔵屋」まちかど博物館)で、今年もひな祭りが開催される。たくさんのひな人形をめでながら、貝合わせなど楽しんでみては。

 

江戸の旅籠で伝統に親しむ 町家ひな祭り

 

七段飾りに打ち掛け伝統文化を楽しむ

武蔵屋のひな祭りは今年で14回目。

印西市で唯一の国登録有形文化財である建物を市民に知ってもらおうと、現当主の岩井宗志さんが地元の仲間に声を掛けて始まった。

ひな人形は、七段飾りが二つと、多くの内裏びな。

つるしびなの他、手作りの人形も。

時代は大正期から現代のものまでさまざま。

地元の家庭から持ち込まれた時代不詳のものもあり、いつのものか推測しながら見るのも楽しい。

昭和初期に花嫁衣装として使われた打ち掛けも飾られ、華やかな雰囲気を盛り上げてくれる。

 

気軽に楽しめるグルメも充実

土間では、日本古来の遊び、貝合わせが体験できる。

今年はハマグリに絵を描く体験も(土日のみ)。

1階奥のカフェ「町家カフェむさしや」が、期間中の土日は、より気軽に食べられるメニューを用意(木・金は通常メニュー)。

梅の花咲く中庭では、打ち掛けを羽織っての撮影体験(土・日のみ)の他、焼き芋、甘酒、焼き餅、おしるこなどが販売される。

迎えてくれるのは、地元有志のボランティアたち。

伝統文化を継承しながら地元を盛り上げていこうとする人々だ。

東日本大震災で被災した際も、有志たちによる手作りの修繕で復活した武蔵屋。

ひな祭りは年々注目を集め、近年は千葉ニュータウンからの来場者も増えているという。

今年は4日間限定のひな祭り。

江戸期の町家で、伝統のひな祭りを体験してみてはいかが。 (倫)

 

日時/2月28日(木)~3月3日(日) 午前10時~午後4時
会場/「武蔵屋」まちかど博物館(印西市木下1645 JR木下駅徒歩3分)
料金/入場無料
※各種体験のうち一部有料
※小雨決行。雨天の場合、屋外イベントの縮小あり
問い合わせ/090(2525)0559 岩井

 

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音楽と落語で心温まる交流を
人とひとをつなぐコンサート

松戸市在住のアーティストによる演奏と落語のコラボレーションコンサートが、流通経済大学新松戸キャンパスで開催される。

会場は、人と人とが触れ合えるアットホームな空気に包まれる。

(さまざまなジャンルの音楽を奏でる「あらあらかしこ」)

 

参加型の和気あいあいとしたコンサート

助け合いの輪を広げる活動を22年間続けているNPO法人松戸くらしの助っ人が、「人と人をつなげられる機会をつくろう」と企画を練っている時、たまたま目に留まったのが「人とひとをつなぐアーティスト」として活動している「あらあらかしこ」の紹介記事だった。

「同じ思いを持った彼らと何かできないか?」と代表の松下さんが掛けた1本の電話が、今回開催のきっかけとなったという。

コンサートは「あらあらかしこ」が奏でる音楽ステージからスタートする。

誰もが知っている童謡や歌謡曲などを手話や簡単な振り付けを入れながらみんなで一緒に歌う。

オリジナルソングでは「人とのふれあいの大切さ」というメッセージを込めた楽曲を披露する。

また日本舞踊で会場中が輪になって踊る時間もあるので、みんなが笑顔になって盛り上がれることだろう。

次に登場するのは落語研究部に所属していた経験もある松田久冬海さん。

彼は「落語を通して社会に恩返しする機会が持てないか」と考えていたところ、今回のコンサートとの出合いがあったという。

演目は「七度狐」。

関西出身の松田久さんは笑いを交えながら旅人情の物語を披露する。

 

支え合うことの大切さを知る機会に

松戸くらしの助っ人の松下さんは、今回のメッセンジャーとなる2組の演者たちとの「縁」に大きな喜びを感じており、初めての試みというコンサートで、音楽や落語を通して自分たちの思いを届けられることや多くの人と交流が持てることに期待を高めている。

「人と人は誰もが関わって支え合って生きていますが、それに気づいていない人もいるのです。

コンサートに参加してもらい、改めてその大切さを確認していけたらいいですね。
みんなで楽しみましょう!」と松下さん。

大学の広々としたキャンパス内の教室で開催される「心温まる触れ合いのイベント」に、家族や友人たちを誘って出掛けてみては。

コンサートは定員制(100人)。電話にて申し込みを。(chiizy)

 

日時/3月2日(土) 午後1時30分~午後4時(午後1時開場)
場所/流通経済大学 新松戸キャンパス1号館 5階503号室(松戸市新松戸3-2-1)
料金/無料
問い合わせ/047(340)3314 松戸くらしの助っ人(平日午前9時30分~午後4時)

 

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