【ミニマリスト阪口ゆうこコラム】“持たない”暮らしで毎日笑顔vol18~「出す」と「戻す」を見直し快適ライフ~

こんにちは。ミニマリストの阪口ゆうこです。

18回目のテーマは、「出す」と「戻す」を見直し快適ライフです。

 

 

「今日はどれを着ようかな…」「あの服どこにいったかな…」。

さんざん洋服を出して選んだ後、
たんすに戻すのが面倒くさくなって「帰ってからやりゃいいか」なんて放置しちゃうことありませんか。

 

公開 2019/02/12

阪口 ゆうこ

阪口 ゆうこ

ミニマリスト・コラムニスト・整えアドバイザー・主婦(二児の母)。ゆるい暮らしを好むゆるいミニマリストとしてブログや雑誌などで活躍中。 【ブログ『HOME』】http://sakaguchiyuko.blog.jp/

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片付けを先送りにしちゃうのは、実はそもそもその収納が自分に合っていないからです。

 

収納が整っていないと選ぶのも戻すのも困難。

そして無意識に洋服の出し入れがおっくうでストレスになり、洋服選びも楽しくなくなる。

 

そこで大事なのは「見える化」です。

 

わが家のほとんどの洋服は、ハンガー掛け収納が基本。

外から洗濯物を取り込んでそのままクローゼットへ「イン」するのです。

すべてを「見える」ようにし、たたんで片付けなくてもいい、そのまま選べるというシステムです。

 
もしたたんで収納する場合は、引き出しに洋服を立てて収納することですべて俯瞰できるようにするのがお約束。

 

平積みすると上から見えませんよ。

 

そして、縦列ではなく横列に並べるのがポイント。

 

縦列収納だと、着ない洋服が奥にたまる恐れがあります。

 

そしてたたむのはできるだけコンパクトに。

 

限界までたたむだけで、必然的にコンパクトになり幅に太さが出て、見えやすくなります。

Tシャツはあと半分、たためませんか? パンツは3等分でたたんでいるところを4等分でたためませんか? 

今一度要チェックして、洋服ライフをより良いものにしてみましょう!

靴下やインナー類もコンパクトに立てて横列収納すれば一目瞭然