関東最大級のいちご狩りエリアとして人気の成東。1983年に山武市成東観光苺組合をスタートさせ、イチゴの栽培に取り組んできた成東地区。どこの農園も品質が良いとあって、現在は年間約29万人が訪れる人気のいちご狩りスポットです。

公開 2020/01/15(最終更新 2024/02/02)

TAEKO

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生まれも育ちも千葉県です。わけあって富士山に登ろうと思ってます。 赤ちゃんの写真とめかぶにはまっています。

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【成東ストロベリーロード】国道126号にいちご農園が集中!

国道126号を走るとイチゴ農園の看板がずらり。これだけ多くのイチゴ園が集中しているのは珍しく、例年1月末より全園がオープンします。

品種が多い、直売がある、立ったままいちご狩りができる高設栽培など園にもそれぞれ特徴があります。

成東ストロベリーロードの地図。たくさんのイチゴ農園が並ぶ関東最大級のイチゴ狩りエリア。

各園の情報は山武市成東観光苺組合のホームページで確認できるので、お出掛け前に要チェックしてください。 

また、成東駅前にある観光案内所(わが街ご案内処)でも各園の情報を聞くことができますよ♪

山武市成東観光苺組合
ホームページ/http://sanmu15.com/

観光案内所(わが街ご案内処)
電話番号/0475-82-2071
 ※当日の状況は直接園にお問い合わせください

おいしさのピークは2月!いちごの品種も豊富

成東エリアは品種が豊富で、希少品種も多くあります。栽培品種が一番多い園では16品種、平均すると各園7、8品種が栽培されています。

注目は、なんといっても「チーバベリー」。

千葉県産の新品種。粒が大きい「チーバベリー」

大粒で程よい酸味が特徴の千葉県オリジナル新品種です。いろいろ食べ比べてみると、味の違いがわかって楽しいです。チーバベリーは果汁が多く感じました。ぜひお試しください!

また、「S1グランプリ」(いちごのイベント)にも注目。今年はリニューアルして、山武市の特産品である苺を使用したスイーツが大集合します。

「さんむS1フェスティバル」
2020年3月7日(土)10時~14時30分 雨天決行(荒天中止)
場所/さんぶの森ふれあい広場(山武市埴谷1904-5)
電話番号/0475-80-202 
S1グランプリ実行委員会事務局(山武市わがまち活性課内)