千葉から日帰りOK!子どもとおでかけ♪2019年新スポット
親子でのおでかけにぴったりな、2019年の新名所&移転オープンするスポットを紹介します!
1月に待望のオープンを控える中華まん工場の見学施設・中華まんミュージアム(入間市)をはじめ、2019年3月開業のムーミンバレーパーク(飯能市)の気になる入場料、移転オープンする横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール、スヌーピーミュージアムの最新情報をお届け!
今年のおでかけリストにぜひ加えてください♪
公開 2019/01/09(最終更新 2023/03/03)
編集部 モティ
編集/ライター。千葉市生まれ、千葉市在住。甘い物とパンと漫画が大好き。土偶を愛でてます。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。★Twitter★ https://twitter.com/NHeRl8rwLT1PRLB
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2019年3月16日(土)オープンムーミンバレーパーク(飯能市)
埼玉県飯能市の宮沢湖畔にある大型複合施設「metsa(メッツァ)」。
2018年11月にオープンした北欧のライフスタイルが体験できる「メッツァビレッジ」(無料ゾーン)に続いて、2019年3月16日(土)にムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」(有料ゾーン)が開業します。
【ムーミンバレーパークのポイント】
1.ムーミンの世界に入り込んだような体験型施設
2.フォトジェニックなスポットがいっぱい
3.世界最大級の品ぞろえを誇るムーミングッズ専門店も
© Moomin Characters™
(左:「ムーミンバレーパーク」のメインビジュアル。作者トーベ・ヤンソンの姪孫がデザイン)
「ムーミンバレーパーク」はまるでムーミンの物語の世界に入り込んだような、さまざまな体験ができるアミューズメント施設です。
「メッツァ」についてはこちらの記事もチェック:
・北欧のライフスタイルとムーミンの世界を体験大注目の「Metsa(メッツァ)」
パーク内には、シンボルとなる「ムーミン屋敷」をはじめ水浴び小屋や灯台など絵本に登場するモチーフが並びます。
また、作者トーベ・ヤンソンやムーミン作品についてあますことなく紹介する展示施設の「KOKEMUS(コケムス)」には、常設展コーナーやインタラクティブな体感展示スペースを用意。
加えて、世界最大級の品揃えを誇るムーミングッズ専門店「ムーミラークソ カウッパ」、ムーミンたちの夜の不思議な森のパーティをイメージしたレストラン「ムーミラークソ ルオカラ」などもあり、ただ見るだけでなく、五感を通じてムーミンの世界を知ることができます。
元気いっぱいの子どもたちにピッタリなのが「おさびし山エリア」。
アスレチックやツリーハウス、メリーゴーランド遊具、おさびし山の頂上から宮沢湖面を滑空する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」などが点在し、豊かな自然の中で体をめいっぱいに動かして遊べる場所になりそうです。
その他、ムーミンたちと冒険の旅に出かけるシアタータイプのアトラクション「海のオーケストラ号」、ムーミン一家やその仲間たちによるライブエンターテイメントが繰り広げられる「エンマの劇場」が登場。
老若男女、世代を問わずに誰もが楽しめる施設となりそうですね。
■入園料金
おとな(中学生以上)…1,500円(税込)
こども(4歳以上小学生以下)… 1,000円(税込)
※3歳以下は無料
■購入方法
・2019年1月12日(土)10時より、「メッツァ」公式WEBサイトにて前売り開始。
・2019年3月16日オープン以降は、「ムーミンバレーパーク」現地にて、当日券も販売。
※詳細は「メッツァ」公式WEBサイトにて案内予定
< 有料施設について>
ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷などムーミンの物語を追体験できるアトラクションの料金は次の通り。
(有料施設のチケットは2月1日(金)10時よりスタート予定)
・飛行おにのジップラインアドベンチャー……1,500円(税込)
・海のオーケストラ号……1,000円(税込)
・ムーミン屋敷 ガイドツアー……1,000円(税込)
※おとな・こども共に一律料金、3歳以下は無料
※時間予約制。詳細は、2019年1月中旬以降、順次案内
© Moomin Characters™
(「海のオーケストラ号」)
メッツァ
2019年夏・移転オープン横浜アンパンマンこどもミュージアム(横浜市)
小さな子どもたちから絶大な支持を誇るアンパンマン。
そのアンパンマンの世界にどっぷりと浸れる「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は、関東近郊にお住まいの子育て世帯なら一度は出かけたことがある定番おでかけスポットの一つですよね。
そんな「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」が、2019年夏に移転し、リニューアルオープンするそうです!
【横浜アンパンマンこどもミュージアムのポイント】
1.施設の広さも規模もパワーアップ!
2.地下に駐車場も完備
3.現在の施設は2019年5月末まで利用可能
【©やなせたかし/ フレーベル館・TMS・NTV】
(※新施設イメージ)
「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」がオープンしたのは2007年4月のこと。
実はこの施設は「暫定施設」として期間限定でのオープンだったそうです。
開業するとたちまち人気のスポットとなり、オープンから一年を待たずして累計入館者数が100万人を突破(※有料施設)。
有料ゾーンの「ミュージアム」はもちろんのこと、入場無料で楽しめる「モール」もアンパンマングッズがいろいろお買い物できたり、アンパンマンのキャラクターをテーマにしたレストランで食事が楽しめたりと子どもたちは大興奮ですよね♪
現在では、名古屋、仙台、神戸、福岡と全国で5つの施設を展開しています。
10周年を迎えた2017年、横浜の施設は当初計画時の営業期間が満了に。
ですが、全国5施設のフラッグシップ施設として営業を継続すべく、移転することとなりました!
移転先はみなとみらい21地区内の「みなとみらい61街区」(横浜市西区みなとみらい6丁目2番)。
延床面積が約14,000㎡と現在の施設よりおよそ2倍の広さにスケールアップします。
地上3階、地下1階の計4フロアで、3Fが有料施設となるミュージアム、2Fはチケットカウンター、1Fはショップ&レストラン、地下1Fは駐車場になる予定。
ちなみに現在の「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」は、2019年5月末で一旦営業が終了します。
広報担当の方からは、
「横浜アンパンマンこどもミュージアムはげんき100倍!で生まれ変わります! ぜひご期待ください!!」
というメッセージもいただきました。
今夏のオープンが待ち遠しいですね!
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール
2019年秋に移転オープンスヌーピーミュージアム(町田市)
スヌーピーの聖地として親しまれてきた六本木の「スヌーピーミュージアム」が2018年9月に惜しまれながらも閉館。
2019年秋に町田に移転オープンすることになりました。
【スヌーピーミュージアムのポイント】
1.本国にある美術館の公式サテライトとして登場
2.世界でココだけのオリジナルグッズも発売
3.南町田エリアの再開発と合わせてオープン
(六本木のスヌーピーミュージアムの外観)
六本木のスヌーピーミュージアムは、アメリカにある「チャールズ M. シュルツ美術館」のサテライトミュージアムとして2016年4月に期間限定でオープン。
2年半に及ぶオープン期間中は、さまざまなテーマを掲げて半年ごとに行われた展覧会、イベントやワークショップの開催などで日本のスヌーピーファンを楽しませてくれました!
スヌーピーが登場するコミック「ピーナッツ」の作者チャールズ M. シュルツが晩年を過ごしたアメリカ・カリフォルニア州に2002年にオープン。
世界最大の「ピーナッツ」原画コレクションを誇り、コミック・アートへの理解を深める企画展示や教育プログラムを実施しています。
正式名称はチャールズ M. シュルツ美術館&リサーチセンター(Charles M. Schulz Museum & Research Center)。
町田市にオープンする「スヌーピーミュージアム」は、六本木の施設より面積が約2倍に。
これまでと同様に貴重な原画や資料の展示を通じて、スヌーピーや「ピーナッツ」の魅力を発信する場となるそうです。
世界中でもココでしか入手できないオリジナルグッズの販売も!
なお、「スヌーピーミュージアム」は、2019年秋に開業予定の「南町田グランベリーパーク」内にオープンします。
2017年2月に閉館した「グランベリーモール」の跡地と近隣の鶴間公園を中心に行われる「南町田拠点創出プロジェクト」の一環として、東急電鉄が手掛ける大型商業施設。
オープンに合わせて最寄り駅の東急田園都市線南町田駅の名称も「南町田グランベリーパーク」に変更されます。
「スヌーピーミュージアム」は商業施設と鶴間公園の中間に位置する「パークライフ・サイト」に登場。
豊かな緑に囲まれたロケーションも見どころのひとつです。
「スヌーピーミュージアム」のリニューアル情報は、随時公式HPなどで発表していくそうなので、気になる人はチェックを。
スヌーピーミュージアム
© Peanuts Worldwide LLC
2019年1月25日(金)オープン 中華まんミュージアム(入間)
2019年1月25日(金)、「新宿中村屋」が自社の中華まん工場(武蔵工場)内に「中華まんミュージアム」をオープンします。
中華まん工場の常設見学施設は日本初!
【中華まんミュージアムのポイント】
1.大人も子どもも大好きな中華まんの工場見学
2.工場製造の「肉まん」の試食も♪
3.オリジナルグッズもゲットできる!
(中華まんミュージアムの外観)
新宿中村屋の武蔵工場は、2018年7月に竣工、8月より本格稼動しました。
最近の工場見学ブームを受けて見学施設を新設。
大人にも子どもにも愛される中華まんを通して、「家族でのおいしい思い出」を作って欲しい、というコンセプトを掲げています。
エントランスには中華まんをモチーフにしたソファがあったり、壁面メディアアートでは来館者が描いたオリジナルの「中華まん」が投影されたりと、遊び心あふれる演出もポイント。
(エントランスは記念撮影にぴったり)
武蔵工場では「手包み」と同じように生地を1個分ずつに分割、丸めて伸ばし、具を包む製法を採用し、口どけの良さにこだわっているそう。
そんな製造ラインをパネルや映像を通じて見学できます。
【見学内容】
・シアター
中村屋や中華まんについて、映像を通じて紹介
・中華まんの工場見学
具材や生地の製造工程(モニターでの紹介)、具材を包む工程、発酵させて蒸す工程、包装の工程、検査など、中華まんの製造工程を順番に見学
・おいしさゾーン
展示やタッチモニター式のゲームで中華まんのおいしさのポイントを体感
見学の最後には工場で作られた「肉まん」の試食もアリ♪
限定品を販売するショップもあるので、お土産もゲットできちゃいます。
ちなみに、公式サイトにも登場するキュートな中村屋の中華まんのキャラクターは、やなせたかしさん作なんですよ!
中華まんミュージアム
住所/埼玉県入間市狭山台234
休館日/水曜日、木曜日/年末年始/工場休業期間
入場料/無料
アクセス/入間ICより約4km(約10分)、青梅ICより約5km(約15分)
駐車場/10台(大型バス2台)
電話番号/04-2935-1592(受付時間:1/24までは平日9時30分~12時、1/25以降は平日9時30分~12時/13時30分~16時00分)
【見学要項】
1日2回実施(10時~、14時~)
定員/各回20人
所要時間/90分
完全予約制
※予約は専用webページより
※2018年12月17日より受付中
※先着順で、見学実施日3カ月前の午前10時より受付を開始