【ミニマリスト阪口ゆうこコラム】“持たない”暮らしで毎日笑顔vol16 ~家族のため込みどう気付かせる?~

こんにちは。ミニマリストの阪口ゆうこです。

16回目のテーマは「家族のため込みどう気付かせる?」です。

 

 

「夫がため込みグセがあるんですよね〜」「捨ててほしいんですけどね〜」。

こんな言葉、よく聞きます!!

 

そういう私の夫も立派なため込み男子。

例えば洋服とかね! 

夫は女子の私よりも何倍も持ってます。

「なんでそんなに?」と思うことももちろんあります。

でも、それをそのまま言っても、ケンカになるだけ。
私にも覚えがあります。

 

そこで学んだこと……物を減らしてもらえる促し方があるってこと。

それは、「納得してもらうためには、理で固めて感情に問う」のです。

実は、捨てたくない人ってどこかに不安があるんです。

「いつか、捨てたことを後悔する日が来るんじゃないか…」って。
だから、論理的に説明して納得してもらう必要があるんです。

 

「今季一度もこの服を洗濯していないな」「この服、ずっと放置されたままだねぇ」など、「いつから使われていないか」を明確にし、その上で「この洋服がなくても問題なかったよね?」と気付かせる。

 

そして、「この洋服は今後どんなシーンで着る予定?」と、これから着る予定があるのかを考えてもらうんです。

公開 2018/12/19

阪口 ゆうこ

阪口 ゆうこ

ミニマリスト・コラムニスト・整えアドバイザー・主婦(二児の母)。ゆるい暮らしを好むゆるいミニマリストとしてブログや雑誌などで活躍中。 【ブログ『HOME』】http://sakaguchiyuko.blog.jp/

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ここで大事なのは、絶対に強要しないこと。
価値観の違う人に「こんなんいらんやん!!!」なんて言われたらどうしたって腹立つもんです。

自分の持ち物と同じように他人の持ち物も大事に考える、これが極意です。

 

強要せず考えてもらった結果、夫の洋服もミニマムに!