【クリスマスまとめ】クリスマス気分が盛り上がる4つのアイデア

大人も子どもも大好きなクリスマスまであと少し!

毎年のことだからこそ「いつもとちょっと違った楽しみ方をしたい」というママたちに向けて、素敵なアイデアを集めました。

 


<目次>

・手作りピニャータでクリスマスパーティーを盛り上げよう!

・クリスマスツリーの飾り方アイデア

・クリスマスのテーブルコーデ術

・カラフルな練りきりに挑戦!

・【おまけ】定番のイルミスポットもチェック

 

 

公開 2018/12/03

編集部 モティ

編集部 モティ

編集/ライター。千葉市生まれ、千葉市在住。甘い物とパンと漫画が大好き。土偶を愛でてます。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。★Twitter★ https://twitter.com/NHeRl8rwLT1PRLB

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手作りピニャータでクリスマスパーティーを盛り上げよう!

みなさん、中南米発祥の「ピニャータ」を知っていますか?

ピニャータとは、お菓子やおもちゃなどが入ったくす玉のこと。

球体のものからキャラクターの形をしたものまで、さまざまなものがあり、誕生日などのお祝い事のときに子どもたちで割って楽しみます。

おうちで簡単に作れて、みんなでワイワイ盛り上がれるピニャータは、クリスマスパーティーはもちろん、ハロウィンパーティや誕生日パーティにもピッタリ。

<用意するもの>

○新聞紙 ○風船

○デコレーション

 ◎折り紙、色画用紙、

  コピー用紙、紙皿など

○お菓子(ラムネや飴など個包装のもの)

○ひも ○はさみ ○水のり

○セロハンテープ、ガムテープ

○目打ちやキリなど

○つるす棒(今回はつっぱり棒) ○たたく棒

紙筒やラップの芯などに包装紙などを巻いてデコレーションするとかわいい♪

 

<制作時間>

土台を作るのに2、3日、デコレーションは1時間程度

※パーティーの前日までに作っておいてのりをしっかり乾かしましょう。


Step1 土台を作る

膨らませた風船に新聞紙を貼って土台を作ります。

新聞紙を大人の手のひら程度の大きさにちぎり、水のりを付けて隙間なく風船に貼ります。

ただし、風船の縛り口の周りには貼らなくてOK。


ピニャータの土台は風船にのりで新聞紙を貼り付けて作ります

きれいに貼れたら、ひもなどで窓辺につるして乾かします。

(※完全に乾くのに半日程度かかります)


ピニャータの土台は、風船と新聞紙で作ります。全面貼り終えたら半日以上吊るしてのりをしっかり乾かします

これを2、3回繰り返して強度を高めます。


Step2 デコレーションする

好きな色の折り紙や色画用紙などを使って自由に飾ります。

 

どんなピニャータにするのか、子どもと相談しながら作れば楽しさ倍増♪ 

今回はクリスマスなのでスノーマンを作ることに。

 


クリスマスらしくスノーマンのピニャータを作ります

 

白いコピー用紙を全体に貼り付け、目・鼻・口のパーツをのりやセロハンテープで貼り付けていきます。

 


ピニャータの形に決まりは無いので、自由な発想で楽しくデコレーションしましょう!

Step3 風船を割って中身を入れる

ボールペンなどを使って中の風船を割ります。

 

割れた風船を取り出し、中にお菓子や細かく切った折り紙などを入れます。

入れすぎると重くなってつるした時に落ちてしまうので注意。

 


ピニャータの中には個包装のお菓子や紙ふぶき、小さなおもちゃを入れます。

 

 

目打ちやキリで2カ所に穴を開け、ひもを通せば完成。

今回は上部に紙皿をかぶせてセロハンテープで留め、帽子のようにしました。

 


みんなで作ったピニャータはクリスマスパーティにぴったり

みんなで割ろう!

ピニャータは天井につり下げる他、小さい子どもでも届くように棒などにぶら下げてママやパパが持ってもOK。

 

紙筒などを使って子どもたちみんなでたたいてお菓子を取り出そう!


スノーマンのピニャータをみんなで割って楽しいクリスマス
 

キャーキャーと歓声を上げながら、夢中でピニャータを割る子どもたち。

ピニャータが割れて中からお菓子が落ちるとまたまた大盛り上がり!

みんなとっても楽しそうでした。

 

 

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クリスマスツリーの飾り方アイデア

毎年みんなが楽しみにしているクリスマス。

だけど、いつも同じ過ごし方ばかりではなく、今年はちょっと趣向を変え、「今までとは違うクリスマス」にチャレンジしませんか? 

クリスマスツリーは定番のもみの木以外に、こんなアレンジできちゃいます!

パーティープランナーの角伸子(かどしんこ)さんに、マンネリ解消できるツリーの飾り方を聞きました。

 

①アドベントカレンダーで

紙袋の中にチョコレートを入れた手作りのアドベントカレンダー。

壁に紙袋を貼り付けて、ツリーの形にします。

クリスマスイブまで、毎日一つずつ袋を開けて。

ワクワクが続く楽しいツリーです。子どもは大喜びですね。


手づくりのアドベントカレンダーを一つずつ壁に貼ってクリスマスツリーのように飾りつけ。

②観葉植物で

ツリーの出し入れは大変! 

そこで、普段のインテリアに取り入れている観葉植物を使うのもおすすめです。

ガーデニングピックやオーナメントを飾れば、いつもの観葉植物がツリーに変身! 

部屋がほんのりクリスマスの雰囲気に。

 

出し入れの手間がないクリスマスツリー。普段のインテリアに取り入れている観葉植物にオーナメントを飾るだけ。

③枝を使って

最近人気の枝ツリー。

枝をアクリル絵の具(ペンキでもOK)で白くペイントして飾りました。

大人っぽく落ち着いた雰囲気が好きな人にぴったり。

ツリーがシンプルな分、オーナメントはこだわりを持って選び、遊びたいですね。

枝をアクリル絵の具で白くペイントして大人っぽく飾ります。

 

いかがですか?

クリスマスツリーのアレンジ方法。

家族で、友達で、カップルで…すてきなクリスマスを過ごしてください。

 

教えてくれたのは…


角 伸子さん(千葉県)

元日本語教師。日本にもパーティー文化を!と、ホームパーティーのスタイリングやイベントのフォトブース制作、ワークショップなどで活動中。上級バースデープランナーの資格を持つ。2児のママ。

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クリスマスのテーブルコーデ術

食空間コーディネーターEmiriさんの好評コラムから、クリスマスのテーブルコーディネートのアイデアをご紹介♪

おもてなしは、季節感を取り入れると失敗無し!

おもてなしの方法は、お招きするお客さまによってさまざまなスタイルがあります。

もしもよい方法が思いつかない時は、季節感を取り入れると失敗しません。

それがおもてなしの心を表現しやすく、一番気持ちが伝わりやすい方法だといえます。

●どうやって、季節感を取り入れる?

 (1)まずは、色。季節や、行事のイメージカラーを取り入れましょう。

(2)次に、季節の代表アイテムを取り入れましょう。

この二つを意識するだけで、おもてなしの気持ちが相手に伝わりやすくなります。

 

例えば、クリスマスの「イメージカラー」と「代表アイテム」なら、

<クリスマス>

(1)イメージカラーは、赤、緑、ゴールド、シルバー、白

(2)代表アイテムは、ツリー、柊、サンタクロース、トナカイ、雪の結晶、松ぼっくりなど

 

100均で上手にスタイリッシュなクリスマスのテーブルコーディネート。

 

「イメージカラー」と、「代表アイテム」を意識して取り入れれば、簡単に、季節のおもてなしテーブルコーディネートを作り上げることができます。

[+αのコツ]季節の代表アイテムは家計に優しく、経済的に♪

同じクロスや食器を使いまわしたとしても、そこに、クリスマスなど季節イベントの代表アイテムを加えるだけで、がらりと雰囲気を変えることができるんです!

 

これらの代表アイテムは、今や100均などのお手ごろショップでも十分ステキなものが手に入り、そのまま使えるものが沢山あります。

プラス自分でアレンジしてオリジナリティを加えれば、立派なコーディネートアイテムとして重宝します。

 

具体例として、今回のクリスマステーブルコーデでは…

<クリスマス>

松ぼっくりにワイヤーをつけて花束のようにまとめてリボンで結んだ「松ぼっくり花束アレンジ」、お皿の奥にセットしたキャンドルライト、雪の結晶オブジェは、全て100均で。


100均で上手にクリスマスのテーブルコーディネート。

 

ここでもう1つ楽しいチェンジ!

クリスマスコーデの雪の結晶&カードは、ゴールド、シルバーで大人っぽい雰囲気ですが、それを、サンタクロースオブジェ(100均)&カードで赤い色に差し替えると、可愛らしい雰囲気になります。

同じクリスマスでも、アイテムを少し変えるだけで、印象が変わるのもテーブルコーディネートの楽しいところです♪


100均で上手にクリスマスのテーブルコーディネート。

クリスマス、年末年始と、何かと出費が重なる時期、「100均+アイデア」で、「低価格だけど心がこもったオシャレなおもてなし」を目指しましょう♪

 

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カラフルな練りきりに挑戦!

「練りきり」とは、白あんをベースにした生地で季節のモチーフを表現する和菓子。

最近は「和」に限らず、キャラクターもの、クリスマスやバレンタインのモチーフなど枠にとらわれない自由な発想の練りきりが人気上昇中なんです!

管理栄養士であり「あんこプレゼンター」としても活躍中の二瓶あやさんに、クリスマスにぴったりな練りきりのお菓子を教えてもらいました。

 

千葉県のラボママ・二瓶あやさんによるクリスマス練りきり講座

今回は左上のひいらぎが乗った練りきりの作り方をご紹介。

基本的な練りきりの作り方

<練りきり生地>

材料 (できあがり約250g)

・白練りあん…300g

・白玉粉…6g

・水…10cc程度

 

作り方

① 耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水を加えて溶かします。

② ①に白練りあん50gを入れて混ぜます。

③ 混ざったら、さらに残りの白練りあんを入れて、均一に混ぜます。

④ 生地をボウルの内側に貼り付けるように伸ばし、ラップをしないで電子レンジで加熱します。(500wで3分目安)

⑤ 取り出して混ぜ、様子を見ながら30秒ずつ加熱します。(※部分的に粉ふき芋状になるまで)

⑥ もっちり感が出てまとまったらラップに包んで冷まします。

 

こしあんは耐熱ボウルに入れ、同様に電子レンジで加熱し、水分を飛ばします。

 

 

生地が完成したらいよいよ成型。

作りたいモチーフによって、抹茶やココアパウダー、アイシングジェルなどの食用色素を生地に練りこみ着色しましょう♪

(※素手で作る場合は、作業前の手洗いをしっかりと!)


当日は3種類の練りきりに挑戦しましたが、そのうちの一つ「茶巾絞り」の練りきりの作り方を簡単に説明しますと…。

 

まず、生地を丸めて手でもんでやわらかくします。

ほどよい弾力になったら手のひらの上でコロコロ転がし、お団子状に。

手の上で薄く平らに伸ばします。


練りきりの作り方。千葉でママ向けの練りきりワークショップを開催しました

 

手のひらと指の間に生地を置き、上に丸めたこしあんを乗せ、下から上に生地を持ち上げてこしあんをすっぽり包みます。


練りきりの作り方。千葉でママ向けの練りきりワークショップを開催


練りきりの作り方。千葉でママ向けの練りきりワークショップを開催。

さらしで包み、きゅっと口を絞ればOK。

すぐに使わないときはラップやふきんで包んでおきましょう。

 

ヒイラギの葉と赤いミンツを飾ってできあがり!

 


千葉でママ向けの練りきりワークショップを開催

粘土工作のような感覚でお子さんとも一緒に楽しめる練りきり作り。

焼き時間や計量がデリケートな洋菓子に比べて、失敗が少ないのもうれしいポイントです。

 

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【おまけ】定番のイルミスポットもチェック

千葉県や埼玉県のイルミネーションスポット2018年-2019年版の一覧です。
人気スポットから穴場までのアクセス情報や開催期間、点灯時間、電飾数、イベント、見どころなどをご紹介。
家族や友達同士のおでかけ、デートにおすすめのイルミネーションスポットは要チェックですよ!

 

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