【本八幡】「コッペスタイル」で昔ながらのコッペパンを!
昔懐かしいパンといえばコッペパン。
食べると安心するんですよね〜。
何かとせわしないこのご時世に、コッペパンでほっとしてみてはいかがでしょうか?
公開 2020/08/07
梶原 よんり
大学卒業後、旅行会社の広報部に就職するもライターの夢を追いかけるために退職。現在は雑誌や新聞など各種媒体で執筆中。2019ポートクイーン千葉としても活動している。 ★instagram★ https://21/www.instagram.com/yonri.kajiwara/
記事一覧へ駅から近いのでふらっと寄りやすい!
「なんか小腹がすいたな〜」と思ったらすぐに寄れる立地にあるのが、コッペスタイルの魅力のひとつ。
JR総武線「本八幡駅」から徒歩5分、京成本線「八幡駅」にいたってはわずか徒歩1分!
とにかくとっても近いんです。
お店は入りやすそうな佇まいですね。
オレンジの看板と旗が目立つので見つけやすいでしょう。
早速お店の中に入ってみます。
な、なつかしい…!
なんでしょう、妙に懐かしい気持ちになりました。
イメージは学校の購買コーナー。
どこかほっとするような雰囲気の店内です。
お店の奥には、待ち時間のために椅子と数冊の絵本が用意されています。
お店の外にはベンチがあるので、コッペパンを買ってすぐにこちらでいただくこともできます。
学生さんは、ここでよく揚げたてのあげぱんを食べているのだとか。
青春のワンシーンですね…まぶしい!
人気商品3つを食べてみた!
コッペスタイルのコッペパンは生地からお店で手作り。
ふわっふわで柔らかいですよ〜!
しかも大きい!
そんな手作りのコッペパンに挟む具材はこんなにあります。
どれも美味しそうで迷ってしまいますよね。
そんな方のために人気商品を3つご紹介。
すべて実食しました。
①ザクザクピーナッツクリーム
▲税込220円
ピーナッツクリームがたっぷりの、なんとも千葉らしいコッペパンです。
甘すぎず、ピーナッツの香ばしさを存分に味わえます。
また、ピーナッツの粒がザクザク入っているのもポイント。
味のみならず食感まで楽しめます。
最後まで飽きずにペロリといただけちゃいました。
②あんマーガリン
▲税込180円
コッペパンといえばこれこれ!
あんマーガリンです!
端までいっぱいに塗られたあんを塩気のあるマーガリンが引き立ててくれます。
間違いのない組み合わせですね。
あんとマーガリンの王道の組み合わせはこれからも人々に愛され続けるんだな〜と思いながらいただきました(壮大)。
ちなみに半分を冷蔵庫で冷やしてからいただきました。
これがかなりオススメの食べ方なんです(梶原考案)。
あんとマーガリンがひんやりして、スイーツを食べているようでした。
暑い夏ならではの食べ方、皆さんもぜひ試してみてくださいね。
③あげぱん(シュガー)
▲こちらの「シュガー」(税込160円)以外にも「きなこ」(税込180円)があります。
そして忘れてはいけないのが、あげぱん!
学校の給食を思い出す方も多いのでは?
コッペスタイルでは、お客さまから注文をいただいてから揚げているといいます。
あげぱんは作り置きをしないので、いつでも出来立てをいただくことができますよ!
今回は特別に製造工程を見せていただきました。
コッペパンを油の海で泳がせて…
お砂糖をいっぱいまぶしたら完成です!
取材中に揚げたてをいただきましたが、外のカリカリ感と中のふわふわ感のコントラストが病みつきでした。
味付けはお砂糖だけ。
とってもシンプルなパンなのに、惹きつけられます。
世代を超えて長年人々からあげぱんが愛される理由が分かった気がします(これまた壮大)。
おまけ
「こちらもオススメです!」とお店の方が紹介してくれたのが日替わりのコッペパン。
からあげタルタル(税込320円)とチーズチキンカツタルタル(税込390円)の2種類です。
からあげもチキンカツもお店で作っているこだわりっぷり。
こちらはお腹が空いた時に是非食べてみたいですね。
ライターあとがき
最近の私は癒やしが足りません。
目が覚めてから眠りにつくまで、ずっと仕事の日々。
テレビをつければ某ウイルスの話題ばかり。
会いたい友達とも気軽に会うことができず、オンラインや電話で我慢することにも慣れてしまいました。
癒やしが足りない日々を送っているのは、きっと私だけではないはず。
みんな今頑張っているんです。
だから、せめて「食」でほっと癒やされてほしいなと思い、コッペスタイルさんを取材することにしました。
(テイクアウトなのでおうちで楽しめますしね!)
少しでも皆さんが癒やされる時間を過ごせますように。
営業時間/9:00~17:00(パンがなくなり次第閉店)
定休日/火曜、水曜(8/11~25休業)
電話番号/047-316-1819
住所/千葉県市川市八幡2-3-13
アクセス/京成本線「八幡駅」より徒歩1分、JR総武線「本八幡駅」より徒歩5分