まるで宝石「琥珀糖」の作り方
自由研究にも応用できる「親子で琥珀糖講座」
【ちいきラボ活動報告】

2018年8月3日、石井食品「コミュニティハウス Viridian(ヴィリジアン)」(千葉県船橋市本町2丁目7-17)にて「親子で琥珀糖講座」を開催しました。

講師は管理栄養士で「あんこプレゼンター」のラボママ(※)二瓶あやさん。

和菓子の一種である「琥珀糖」は、材料は3つのみとシンプルながらも、出来上がりは思わず歓声を上げてしまうほどの美しさ!

今回は小学生&ママの親子で琥珀糖作りに挑戦しました。

 

(※)ラボママとは…ちいき新聞の読者コミュニティー「ちいきラボ」で活躍するママ

 

「琥珀糖」とは寒天を使った和菓子

食べられる琥珀糖の作り方

水、寒天、砂糖で作られるゼリーのような和菓子「錦玉羹(きんぎょくかん)」をじっくりと干して乾燥させたものを「琥珀糖」と呼びます。

別名は「つや干し錦玉」。

昔は「クチナシ」で染めたことから、黄色く透き通った宝石「琥珀」に例えられて「琥珀糖」と呼ばれるようになったそうです。

キラキラとキレイな見た目だけでなく、外はシャリシャリ、中はぷるぷるの不思議な食感にハマる人が急増中。

材料がシンプルなので幅広い年代の人が安心して食べられるのも魅力です!

 

食べられる宝石「琥珀糖」レシピ

食べられる宝石「琥珀糖」の作り方

<材料>

水……200g

粉寒天……4g

上白糖……300g

お好きな色素……適量

 

<作り方>

(1)片手鍋に水を入れてから、粉寒天を振り入れる。

(2)混ぜたら中火にかけ、粉寒天が透明になってからさらにブクブクと2分くらい煮る。

(3)寒天が完全に溶けたら弱火にして砂糖を入れる。

(4)とろみがつくまでヘラで混ぜながら煮詰める(5分程度)。

(5)ヘラを持ち上げて、ポタポタではなくトロッと糸を引くようならOK。

(6)粗熱を取ってから底が平らな容器に流し入れる。

(※液体も鍋も熱くなっているので肌に触れないように注意する)

(7)冷めたら好きな色素で着色。

(※天然色素など熱に弱い色素を使う場合は温度に注意する)

 

常温で固まったら、手でちぎったり包丁でカットしたりして、好みの大きさや形に整えます。

クッキングシートの上に広げて、たまにひっくり返しながら、風通しの良い場所でしっかり乾燥させましょう。

だいたい1週間ほどで完成します。

 

琥珀糖はソーダに入れて琥珀糖ソーダとして楽しんでも

ソーダ水に入れて「琥珀糖ソーダ」にするのも涼しげでおすすめ!

 

―注意―

炎天下や40度以上になる室内には放置しないこと。

乾燥中、ほこりの付着などが気になる人は食卓カバーなどを使用しましょう。

親子で琥珀糖作りに挑戦!

講座では、卓上コンロの上で、寒天と水を煮るところから挑戦。

やけどに気をつけながら参加者のみなさん真剣な表情で鍋の中身を観察していました。

食べられる宝石「琥珀糖」の作り方

2分たったら砂糖を投入。

砂糖を加えるとお湯の温度が上がるので慎重に加えていきます。

水の1.5倍もの大量の砂糖にびっくりしていた参加者も。

 

トロっとしてきたら火を止めて、粗熱を取って型に流し入れます。

 

いよいよ色づけ!

今回は天然色素を使うので、十分に粗熱が取れてから着色します。

用意された色素は6色。

みなさん好きな色を使って、それぞれオリジナリティあふれる琥珀糖を作っていました。

 

食べられる宝石「琥珀糖」の作り方

今回のレッスンではここまで。

固まった琥珀糖を容器ごとお持ち帰りいただき、カットと乾燥はご自宅でお願いしました。

 

二瓶先生が「凝固」について解説してくれる自由研究のヒントとなるおまけコーナーも!

先生があらかじめ用意してくれた「寒天」「ゼラチン」「アガー」でそれぞれ固めたゼリーを食べ比べて、食感や固さの違いを確認しました。

 

ゼラチン、アガー、寒天の違い

 

【寒天】

色…白っぽい。

食感…ほろりとくずれる。弾力がない。

ゼリーが溶ける温度…70℃以上、常温ではくずれない。

 

【アガー】

色…無色透明。

食感…ふるふるとした食感。弾力がある。

ゼリーが溶ける温度…50~80℃以上、常温ではくずれない。

 

【ゼラチン】

色…薄い黄色に近い透明色。

食感…ぷるぷる、もっちり。弾力は強い。口どけがいい。

ゼリーが溶ける温度…25℃以上、夏場は常温でくずれる。

 

このように同じゼリーでも使う材料が違うと全く違う仕上がりに!

それぞれの特性を知って使い分けましょう、というお話でした。

 

夏休みにピッタリな講座となり、参加いただいた方からは、

「今年は、これ(凝固)をつかって自由研究にしたいです」

「親子でとても楽しめて良かったです。凄くキレイな作品で惚れ惚れしました!」

などうれしい声が寄せられました。

 

また、帰宅後に自宅で乾燥する様子を送ってくれた方も♪

 

食べられる宝石「琥珀糖」の作り方

 

 

食べられる宝石「琥珀糖」の作り方

手でラフにちぎってもカワイイし、型抜きするアイデアもとってもいいですよね!

夏らしい琥珀糖作りに、みなさんもぜひチャレンジしてみてください。

ちいきラボでは、今後もママがハッピーになる講座をどんどん企画していきます。

興味のある講座があれば、ぜひご参加ください。

 

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この記事を書いた人

ちいきラボ事務局

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