カジヒデキさんインタビュー
親子で行きたい夏フェス
「PEANUTS CAMP2018」千葉県市原市で開催!

東京から車で約70分、千葉駅周辺からは約45分と好アクセスな千葉県市原市「一番星ヴィレッジ」で開催される「PEANUTS CAMP」。

豪華ミュージシャンによるスペシャルなステージの他、ワークショップやアクティビティなど大人も子どもも誰でも楽しめるコンテンツがいっぱいの「PEANUTS CAMP」は、出産&子育てでフェスから足が遠のいてしまった音楽好きなママたちにぴったりのイベント!

小学生以下は入場無料というのもうれしいポイントです。

そこで、キュレーターを務めるカジヒデキさんに、「PEANUTS CAMP」の見どころや魅力を教えてもらいました!

 

PEANUTS CAMP(千葉県市原市)は親子で夏にでかけるのにぴったりなゆるフェス!

PEANUTS CAMPとは

カジヒデキさんをキュレーターとして迎え、最高のロケーションと最高のラインアップでお届けする「のんびり愉快な」ミュージック&キャンプイベント。
会場となる「一番星ヴィレッジ」は、牧草地を切り開いた自然豊かなロケーションで、広さは東京ドーム約13個分!

ライブを見るのはもちろん、ワークショップやアクティビティに参加するのもよし、地元グルメの屋台を堪能するのもよし、ただただゴロゴロするのもよし! 家族、友だち、みんなで思いっきり楽しめる夏イベントです。

2016年に第1回を開催し、今年で3回目を迎えます。

合言葉は「Let`sChill」!

PEANUTS CAMP(千葉県市原市)は親子で夏にでかけるのにぴったりなゆるフェス!

PEANUTS CAMP(以下ピーキャン)にキュレーターとして関わるようになったきっかけは、もともと旧知の仲だった運営スタッフから、「こういうイベントを開催するんだけど、力を貸してくれない?」と打診されたことです。

ピーキャンがテーマとして掲げている「Let`sChill」(※編集部注 Chill=リラックスする、ゆっくりするなどの意味)というのが、すごくいいなって思ったんですよね。

一般的なロックフェスって、ちょっと体育会系的なノリがあると思うんですけど、ピーキャンは音楽を楽しみつつ芝生でゆっくりしたり、おいしいものも食べたり、とにかくのんびりしてほしい…というのがコンセプト。

 

実はピーキャンのお話をいただく前の2015年に、北海道のニセコで開催された「森のカフェフェス」に出演させてもらったんです。

このフェスも、大自然の中でゆったり音楽が楽しめて、おいしいコーヒーショップやかわいい雑貨屋さんが出店していて、のんびりした雰囲気が漂っていました。

ぼくも自分のステージ以外では、コーヒーとスイーツで一息ついたり、芝生に寝転がったりして、すごくリフレッシュできたので「ああ、こういう感じいいな」って。

 

その記憶があったからピーキャンのことを聞いたとき、すぐにイメージが湧きました。

オファーをいただいた理由は、自分の雰囲気がピーキャンにマッチしていたからだと思うんですけど、もしかしたら、千葉県出身だというのもあったのかもしれません。

引き受けることを決めたのも、やはり千葉で開催されるというのが大きかったですね。

開催地となる「一番星ヴィレッジ」がある市原って、地元の富津から東京に行くときに通る場所でとても身近に感じていたんです。そういうところが盛り上がるイベントに携われるのはとても光栄なことだな、と。

出演アーティストの中にも千葉に縁がある人がいたりしますから。
過去には、ジャガーさんや氣志團の綾小路翔くんが出演したし、成田市出身のTheピーズのはるさん(大木温之さん)は毎年出ていただいてます。

 

キュレーターということで、ぼくもアーティストのラインアップにも関わっているんですが、出演者を選ぶときに大切にしているのは「屋外で心地よく過ごせる音楽」だということ。

激しめのロックバンドは、他のフェスでもたくさん見られると思うので、ピーキャンは力を抜いて楽しめるような部分を持っているアーティストを中心に声をかけています。

若者だけじゃなくて、小さいお子さんを連れたファミリーや年配の方など幅広い層に「ゆるく」楽しんでもらいたいと思ってます。

もちろん、ぼく1人で全てを決めるのではなく、スタッフのみなさんと一緒にアイデアを出し合いながら準備を進めています。

運営陣にはクリエーターの方もたくさんいて、お互いのことを尊重し合いながら「PEANUTS CAMP」というひとつの世界を作り上げていく感じがすごく刺激になりますね。

PEANUTS CAMP(千葉県市原市)は親子で夏にでかけるのにぴったりなゆるフェス!

多彩なワークショップや盆踊りなどお楽しみいろいろ

ピーキャンには、ステージ以外にもお楽しみがいろいろあって。

例えば、毎年出てくれているかせきさいだぁくんはフリスビー教室を、ぼくは「ボンビング」というスウェーデン発祥のスポーツを教えています

 

PEANUTS CAMP(千葉県市原市)は親子で夏にでかけるのにぴったりなゆるフェス!カジヒデキさんによるボンビング教室も

ボンビングって何かというと、ぼくの友人でもあるスウェーデンのエッグストーンっていうバンドのメンバーが高校生のときに考案したスポーツなんです。

テニスコートのようなコート内で2対2に分かれて、革靴を相手チームの陣地内に投げ入れる。革靴が相手陣地に落ちたら点が入るんですけど、4人とも大きなポリバケツを抱えていて、それで革靴をキャッチできれば点が入らない、というシンプルなルールです。

エッグストーンのメンバーはぼくと同年代なので、かれこれ30年以上の歴史があることになりますね。

15年くらい前、たまたま見たイギリスの有名紙『ガーディアン』の日曜版に、大会の模様が1ページでどーんと紹介されたこともあったな。なかなか由緒正しいスポーツでしょ(笑)。

一応、「日本初上陸」をウリにして、ピーキャンでは1年目から「ボンビング教室」を開催しています。

でも初めてやった年は、革靴をキャッチしたらバケツの底が抜けちゃうハプニングがあって。

ピーキャンで教えるまでは、向こう(スウェーデン)の人がコートも道具も用意してくれたのであまり気にしたことなかったんですが、頑丈なバケツじゃないとダメだったんですね(笑)。

実際のコートはもっと広いんですがスペースの関係で縮小、革靴だとお子さんが危ないのでスニーカーに変更…などちょっとアレンジして開催してます。

フリスビー教室もボンビング教室も、毎年たくさんの子どもたちが参加してくれて大好評。

もちろん今年もやる予定ですよ!

こんな風にアーティストとお客さんの距離が近いのもピーキャンの魅力かなって思います。

 

あと、これは去年からなんですが、1日目の終わりに盆踊りも開催しているんです。

PEANUTS CAMP(千葉県市原市)は親子で夏にでかけるのにぴったりなゆるフェス!

ぼくが作った「ピーキャン音頭」という曲に合わせて、やぐらの周りでみんなで踊ったんですが…、実はぼく自身は参加できなくて。

というのも去年の1日目のトリは、ぼくが以前やっていたバンド「ブリッジ」の再結成ステージだったんです。

なのでセッティングにかかりきりで、盆踊りはまったく見られず…。

やぐらの上にいたかせきくんとおみそちゃん(DJみそしるとMCごはん)が言うには、最初はみんな遠巻きに見ていたんだけど、だんだんと人が集まってきて、最後には大きな踊りの輪ができていたそうなんです。

上から見ていたら鳥肌が立つくらいその眺めが素晴らしくて、感動したって言ってました。

ぼくも後から録画した映像をみて、来年は絶対やぐらの上からその光景を見ようって心に決めました!

 

★去年のピーキャン音頭の模様はコチラから↓

 

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「ひょい」っとサプライズも!

あともう一つ、印象に残っていることといえば、昨年は小西康陽さんとオリジナル・ラブの田島貴男さんが同じ日に出演していたんです。

小西さんはDJとしての参加で、ご自身のステージでオリジナル・ラブの楽曲をかけたんですよね。

で、そのとき田島さんは、ぼくと楽屋でしゃべっていたんですが、自分の曲が聞こえてきたもんだから「行かなきゃ!」ってステージまでダッシュして、小西さんのDJに合わせて歌ってくれたんです。

打ち合わせなしでまったくのアドリブだったんですが、これにはお客さんもすごく喜んでくれましたね~!

こんな風にアーティスト同士が気軽に「ひょい」っと競演するのもすごくピーキャンらしいなって思います。

ぼく自身も、ピーキャンではトリをやらせてもらっているので、自分のステージはちょっとスペシャルにしたいという意識もあって。

1年目の1日目は、曽我部恵一くんと、ホフディランのワタナベイビーの3人でサニーデイ・サービスならぬ「3人でサービス」というユニットをやりました。

ぼくがソロデビューした1996年に、下北沢の「Que」というライブハウスで、ブレイク寸前のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの前座として、その3人で一夜限りのバンドを組んで出たことがあったんですよね。で、たまたまピーキャン1年目にサニーデイ・サービスもホフディランも出演してくれていたので、久々に一緒にやろうとなって。

2日目は、ゲストとして氣志團の綾小路翔くんと早乙女光くんを呼んで、ぼくらの演奏で彼らの大ヒット曲「One Night Carnival」を歌ってもらいました。これもかなり盛り上がりましたよ!

翔くんとはそれまで面識がなかったんですが、地元が近いこともあってシンパシーを感じていたんです。それで、思い切ってぼくから連絡してみました(笑)。

今年もそんなサプライズを用意できたらいいなって考えてます。

 

最高に楽しい夏の思い出を作ろう!

過去2回開催してみて、フェスってスペース全体の雰囲気がすごく大事なんだということを感じています。

どんな人も気持ちよく過ごしてほしいという思いでスタートしたピーキャンですが、実際にそういう場になっているんじゃないかな。Twitterなんかでリアクションや感想も読むんですが、ストレスなく楽しんでくれているのが伝わるし、来てくれるお客さんも優しい方が多い気がします!

 

1年目は割とキツキツのタイムテーブルにしてしまったんですが、去年からは少しゆとりを持たせているので、来場してくれるお客さんには休憩しながらムリなく「Chill」してもらえたらと思っています。

お子さんが楽しめるイベントなどもたくさん用意してあるので、ステージの合間にそちらもぜひ!

 

PEANUTS CAMP(千葉県市原市)は親子で夏にでかけるのにぴったりなゆるフェス!
2017年には「地球すくい」のブースも!

でもぼく自身、ボンビング教室を1日2回くらいやって、出番のないときも他の出演者のライブをみたりして、基本的には1日動きっぱなしだったりするんですが(笑)。

 

夏休み終盤の週末、家族やお友だちで思い出を作りに来てもらえたらうれしいです!

 

PEANUTS CAMP2018 開催概要

開催日/2018年8月25日(土)・8月26日(日)
【開場・終演予定】8月25日(土) 開場 10時/開演 12時/終演予定 21時
         8月26日(日) 開場  8時/開演 10時/終演予定 19時 

会場/一番星★ヴィレッジ(市原オートキャンプ場)
千葉県市原市葉木176-1

主催/PEANUTS CAMP 実行委員会

問い合わせ/infoevent@ent.lawson.co.jp

 

<出演アーティスト> ※6月16日発表

8/25(土)出演

カジヒデキ / かせきさいだぁ

小山田壮平 / GRAPEVINE / コアラモード. / スチャダラパー / 曽我部恵一

台風クラブ / DJみそしるとMCごはん / DJやついいちろう(エレキコミック) / wacci  / 猫ひろし / ヒロシ

 

8/26(日)出演

カジヒデキ / かせきさいだぁ

大木温之(Theピーズ) / カネコアヤノ / 小西康陽 

ザ・なつやすみバンド / SOLEIL / 野宮真貴 / and more...

 

<チケット>

■入場券<A> 2日まるっとお楽しみ入場券 ¥13,000(税込)

■入場券<B>8月25日だけ狙いうちお楽しみ入場券 ¥7,500(税込)

■入場券<C>8月26日だけ狙いうちお楽しみ入場券 ¥7,500(税込)

※小学生以下は入場無料(保護者同伴) 

■オプション区画券<AC>お車と一緒にゆったり(オートキャンプ)区画券 ¥15,000(税込)

 ※別途、2日まるっとお楽しみ入場券×人数分必要

■駐車券<P1>2日会場とめっぱ駐車券 ¥5,000/台(税込)

■駐車券<P2-1><P2-2>8月25日・26日:1日パーク&ライド駐車券 ¥3,000/台(税込)

【おまけ】カジさん、地元・千葉への思いを教えてください!

ぼくの出身は千葉県富津市ですが、先輩のバンドマンが稲毛海岸に住んでいたので、高校生からハタチくらいまでは、そっちの方にもよく遊びに行っていました。マリンピアとかよく行ったなあ~。

当時は自分が生まれた場所にコンプレックスを持っていて、早く千葉から脱出したい!っていつも思ってました。実際に高校卒業したら東京に出て、1人暮らしを始めて。

でも、30代の半ばを越えた頃、「なんか千葉っていいなあ」と思い始めたんです。一度離れてみるとやっぱり良さが見えてきますよね。

東京は東京でいいところがたくさんあるんですけど、千葉は都会的な面がある一方で、自然豊かな場所があって、海に囲まれているので食べ物もおいしい! 

特に実家のある富津方面。実家に帰ったら富津岬には絶対行きますし、地元のおいしい魚料理を食べるのも楽しみです。マザー牧場も大好き!

実は4年ほど前から、富津市の観光大使もやらせてもらっているんです。

なので、これからも全国の人に千葉の魅力を知ってもらえるよう、いろいろ発信していけたらいいですね。

 

 

PEANUTS CAMP(千葉県市原市)は親子で夏にでかけるのにぴったりなゆるフェス!

<PROFILE>
 

カジヒデキさん

1967年5月8日、千葉県出身。

1996年にソロデビュー。
「ラ・ブーム ~だって MY BOOM IS ME~」など数々のヒット曲を放ち、90年代の渋谷系を牽引。ソロデビュー前からスウェーデンに渡り、タンバリンスタジオなどでレコーディングを行う。

イベント「BLUE BOYS CLUB」主宰やTBSラジオ「オーディナリーミュージック」、bayfm「SPACE SHOWER MUSIC RADIO」、渋谷のラジオ「渋谷のラジオの渋谷系」パーソナリティ、音楽フェス「PEANUTS CAMP」キュレーションなど幅広く活躍中。

昨年末、Eテレの人気番組「シャキーン!」内のシャキーン!ミュージックで書き下ろした楽曲「きみはちから」も話題に。

www.hidekikaji.net

この記事を書いた人

ちいき新聞web編集S

ちいき新聞web編集S

千葉市生まれ、千葉市在住のアラフォー。編集プロダクションなどを経て「ちいき新聞」編集部へ。甘いものとパンと漫画が大好き。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。

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