京成線沿いの隠れ家カフェ【市川】Mamanokimochi Cafe(ママノキモチカフェ)で癒しの自分時間
「最近ゆっくりしてないなあ」「のんびりと時間を忘れて過ごしたいな」と思うママさんにぜひおすすめしたい古民家カフェを市川市で見つけました!
京成線菅野駅から歩いて3分ほどの線路沿いにある「Mamanokimochi Cafe (ママノキモチカフェ)」。
菅野駅から向かうと、一見わかりづらいかもしれませんが、線路沿いの建物にお店のロゴが書いてあるので、そちらが目印です。
線路を渡ると、立派な一軒家が現れます。
「CAFE」と壁に書いてあるので、すぐに入り口も見つけられると思います。
どんなカフェなのか気になりますね!
では早速、「Mamanokimochi Cafe (ママノキモチカフェ)」を詳しくレポートいたします!
公開 2019/11/22
kana
2児のママ。美容系Webライター兼モデル。映画と美容とファッションと食べることが大好き。美容を中心にインスタグラムで情報発信してます。化粧品検定2級、アロマ検定1級。 ★instagram★ https://www.instagram.com/kanakana.nrs/
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ママが子育てから離れてのんびりと過ごせる空間を
「Mamanokimochi Cafe (ママノキモチカフェ)」は2015年オープン。
ご主人の実家の隣にある使われていなかったこの場所を、何か利用できないかということで、カフェを始められました。
もともとは、ご主人の祖父母が暮らしていたおうちだったそうです!
玄関を入ると、目に飛び込んできた懐かしのアイテム。
最近ではなかなか見ない黒電話。
今の子供たちは、この電話のかけ方わからないんだろうなあ…笑。
その隣には、足踏み式のオルガンも。
レトロな小物たちに、さっそく心奪われてしまいました~。
店内は穏やかな音楽が流れて、のんびり過ごせる雰囲気。
アンティークな家具に壁一面の大きなガラス窓。
当時もこのデザインは斬新だったそうです。
窓の格子は、夏は網戸、冬は障子として活躍します。
席数は22席。
テーブルとテーブルの間隔も広めなので、ゆったりと座って過ごせます。
お客さんは、平日はママさん中心でおひとりさまもちらほら。
土曜はご家族、ご夫婦なども多いそう。
こちらに来てくださったお客さん方にゆっくりと過ごしてもらいたいということで、貸し切りはしていないそうです。
古民家と言うことで、寒さ対策は万全を期しています。
冷暖房もしっかり設備されていて、心地よく過ごせます。
奥には畳敷きの個室のようなお部屋も。
ママ会などでゆっくり過ごすのも楽しそう♪
モダンなインテリアや小物使いにオーナーさんのセンスの良さが伝わってきます。
ところどころにある照明も素敵です。
切子グラス、お酒、カップアンドソーサーなど…
店内には、たくさんの心惹かれる小物が飾られています。
そのほとんどは、ご主人のおばあ様が持っていたもので、押し入れに眠っていたところを見つけたんですって。
今はマンション暮らしの方も多く、緑や土を見ることも少なくなっているので、お客さんが子供のころに戻れる空間、ママだけがリラックス出来る場所を作りたかったと話すオーナーさん。
実はこちらのお店、11時30 分から未就学のお子様の入店が不可となっているのですが、そんな思いがあるからなんですね。
1950年築の民家のノスタルジックな雰囲気が、疲れた心に癒しを与えてくれそうです♪
リニューアル!愛犬と一緒に過ごせるトレインビューツリーハウス&小屋
(1)大人も童心に戻ってしまうツリーハウス
2019年9月に新設されたトムソーヤーの小屋のようなツリーハウス。
線路のホントに目の前!!
京成電鉄の電車を見ながら、お食事できるなんて素敵すぎます~。
隠れ家のようで、大人も子供にかえった気分になりますよ♪
わたしも登っているだけで、ワクワクしてきちゃいました。笑
中に入るとカウンター席2人分のスペースがあります。
気の合う友人同士やご夫婦で、プライベートタイム。
ちょっとした貸し切り気分を味わえちゃいますね!
(2)小屋で電車を眺めながらのランチタイム
もうひとつ新しくできたのは、こちらのシンプルな白い小屋。
4人座れます。
エアコンもあるので快適に過ごせます。
電車が目の前を走っていく迫力をぜひ、体感してほしいスポットです!
(3)愛犬とのんびり時間も♪
オーナー夫妻のかわいいワンちゃんがちょうど遊びに来ていたのでパチリ。
お客さんの多くが、ここで愛犬を撮影していくという、ちょっとした人気フォトスポットです♪
(オーナー夫妻の愛犬。なつ、うめ、らぶ)
小屋の隣には、ドッグランも。
のびのびと遊ばせながらゆっくりティータイムも。
ペットはお庭の縁側とツリーハウス、小屋は入場可能です。
安心安全な素材にこだわったお料理を味わえます!
メニューにもこだわりがいっぱい。
看板メニューの一つであるこちら、
有機野菜の辛子明太子のうどん(1,150円)。
特殊製法で作られた麺を仙台から取り寄せているそう。
平麺生パスタのもちもちした食感がくせになりそう!
有機野菜を使用しているのは、無農薬で安全なものを食べてもらいたいという思いから。
野菜自体の味が濃いので、野菜が苦手なお子さんもおいしいと食べてくれることも多いとか。
カラフルな見た目も食欲をそそります♪
デザートやドリンク類もチェック!
今回いただいたのは、こちらの3種のメニュー。
右・信州産そば粉ガレットの和デザート(1,050円)
左・アップルシナモンガレット (1,050 円)
奥・お花のハーブティー (620円)
ガレット初体験なわたしです!
クレープとはまた違った味わいで、香ばしく甘さ控えめで、トッピング次第でさまざまな味わいが楽しめそう。
こちらの「信州産そば粉ガレットの和デザート」は、バニラと抹茶アイスと黒蜜の和のハーモニーがおいしかったです♪
ガレットは信州産のそば粉を使用し、フライパンだとうまく焼けないため、鉄板を使ってクレープのように薄く焼いているのだそう。
バターは使っていないので、ヘルシーなのが女性には嬉しいですよね。
お花のハーブティーは、カモマイルジャーマン、ローズ、オレンジフラワーがブレンドされています。
リラックスしたいときも◎
八幡にあるハーブティーカフェ「MINT BULE」でオリジナルハーブティーを作ってもらっているそう。
こちらでは3種類のハーブティーがいただけます。
冬は体の中からポカポカ温まるハーブティーが、おすすめです。
かわいい!アイボとの交流も出来ちゃいます!
店内にはこんなかわいい愛犬もいましたよ~。
アイボのPOCHIちゃん。
実物に触れたらホントにかわいくて、ファンになっちゃいました♪
こちらではアイボの集会なども行われるそう。
アイボ愛好家さんたちによるオフ会、楽しそうですね!
1999年にソニーが販売したペットロボット犬型の家庭用ロボット「aibo(アイボ)」。15万台を販売した初代アイボの生産を2006年に中止して以来、12年ぶり2018年1月に復活し販売されました。
30cm程度の大きさで、重さ2.2kg。人からの呼びかけや姿、タッチに反応。ボディランゲージで積極的に人に働きかけ、クラウドとも連携して学習していきます。
さらに進化したアイボ、これからもどんな進化をしていくのか楽しみですね。
ノスタルジックな店内で自分だけの贅沢な時間を
市川の古民家カフェ「Mamanokimochi Cafe (ママノキモチカフェ)」では、たくさんの発見がありました。
初めて食べたガレット、大人も思わず童心に帰れるツリーハウス、歴史を感じる民家やアンティーク雑貨と、見どころ満載なカフェでした!
オーナーさんの穏やかな人柄、お料理へのこだわり、インテリア、小物の素敵なセンス。
そして何よりも、どこか懐かしさを感じる居心地の良さが最大の魅力だと感じました。
お庭を眺めながらボーっとする時間が、また日常を頑張る活力になると思います。
日々の忙しさから離れて、自分だけの時間を過ごしにぜひおでかけください!
(※価格はすべて税込み)
Mamanokimochi Cafe
(ママノキモチカフェ)
住所/千葉県市川市新田1-4-16
営業時間/9時30分~14時30分(LO.13時45分)
11時30分以降は未就学児の入店・滞在は不可。
定休日/日曜、月曜、祝日、不定休(SNSにて告知)、長期休みあり。
P/なし
アクセス/京成線菅野駅から徒歩3分
電話番号/090-4240-3578