地元で採れたサツマイモでやきいも祭りを実施。

新鮮野菜の販売やご当地グルメも味わえる。

道の駅ならではのラインナップでおいしいものが大集結。

家族そろって出掛けてみよう。

ご当地グルメと
楽しい企画いろいろ

八千代名物の源右衛門鍋には毎年多くの人が並ぶ

11月17日（日）、道の駅やちよで、「やきいも祭り」が開催される。

道の駅やちよは、国道16号沿いに位置し、新川を挟んで八千代ふるさとステーションとやちよ農業交流センターが隣接した、千葉県で3番目にできた道の駅である。

やちよ農業交流センターでは、地元産のやきいもをはじめ、サツマイモスティックが味わえ、サツマイモの詰め放題も予定している。

甘くてほかほかの優しい味、サツマイモ好きにはたまらない。

その他、新鮮野菜の販売や、キッチンカーが登場。

「ニッポン鍋グランプリ」で2度も優勝し殿堂入りを果たした、源右衛門鍋で作る具だくさんの豚汁、ウインナーソーセージ、綿あめ、パスタ、パンケーキ、クレープなど、グルメもめじろ押しだ。

子ども向けとして、簡単に作れるバター、サツマイモの茎を使用したリース作りなどのワークショップが企画されている。

親子一緒に参加してみよう（定員になり次第終了）。

また、出店者による各種子ども遊びも計画され、わくわくがいっぱい。

施設隣では、トラクターやコンバインなどの農機、産業用ドローンの展示もあるそうだ。

芝生が広がるふれあい広場の特設ステージでは、地元で活動するヒップホップやフラダンスチームのショー、おやじバンドや和太鼓の演奏が繰り広げられる。

また、シンガーソングライターLiCaCoさん、Yuya Takahashiさんによる美しい歌声にも注目だ。

迫力ある和太鼓演奏

秋の恵みに感謝し
楽しい一日を

新鮮野菜の販売も

今年で5回目を迎えるやきいも祭りは、例年約2500人もの来場者でにぎわう。

充実した内容でリピーターも多く、遠方から足を運ぶ人も少なくないとか。

センター長の櫻井良夫さんは、「今年はワークショップやゲームなどのお子さま向け企画を増やしています。食べて、見て、体験してぜひ最後まで楽しんでください」と話す。

秋の収穫に感謝し、家族そろって楽しい一日を過ごせそうだ。（りか）