【千葉県の道の駅】おすすめ4選千葉のお土産、限定グルメの宝庫!
公開 2018/12/26(最終更新 2021/06/08)
目次
都会的な雰囲気漂う道の駅いちかわ(市川IC)
「都心から一番近い道の駅」というキャッチコピーを掲げ2018年4月にオープンした「道の駅いちかわ」。
施設に入ってまず気が付くのは、ふんわりと漂うコーヒーのいい香り。
香りの元は、コーヒー豆の焙煎・販売をする「いちCafé珈琲焙煎処」です。
なぜ道の駅に焙煎処? と素朴な疑問を副駅長の波多野さんに訪ねたところ、「新しくオープンする道の駅の役割を考えたときに、近隣に住むみなさんのライフサイクルの一部になりたいと思ったんです」というお答えが。
どちらかといえば観光地ではなく住宅地である市川、たくさんの人に来てもらうにはどうしたらいいか…。
そこで嗜好品として人気の高いコーヒーを目玉にして、足を運んでもらえるきっかけになればと考えたそうです。
店頭には20種以上の生豆が並び、店内の機械で自家焙煎してくれます。
豆の他、ケトルやコーヒーメーカー、コーヒーカップといった雑貨の販売もあり、コーヒー好きにはたまらない空間!
隣接する「いちCafé」では、こちらで焙煎したドリップコーヒー(R300円、L350円)などのドリンク類の他、スイーツも提供しています。
最近のヒットは、「ポップオーバーソフトクリーム」(500円)。
カフェの横にあるのはレストラン「トラットリア・アルポンテ」。
日本橋浜町の有名店「アルポンテ」の姉妹店で、日本イタリア料理協会の副会長である原宏治氏がディレクションする本格イタリアンです。
ランチ(平日、土曜11時~14時)は4種のパスタ、4種のピザから1種が選べて1200円。すべてサラダとドリンク付きです。
悩みに悩んで「ツナと玉ねぎのピザ」を選びました。
ほどよい厚さのピザ生地は女性でも食べやすく、モチモチとした食感。
具沢山で満足感がありました。
アラカルトは、パスタやピザが1200円~、魚・肉料理が1500円~あり、野菜は市川市で育てられたものをできるだけ使用。
特に、前菜の「市川ファームのサラダ」(900円)は、若手農家による8人グループ「市川ファーム」が育てたイタリア野菜がふんだんに使われているのでぜひ!
レストランの調理担当と「市川ファーム」のメンバーで定期的に集まり、お互いに情報交換しながら、今後栽培するイタリア野菜の決定やそれを使ったメニューの開発などを行っているそう。
これらのイタリア野菜は、道の駅いちかわの直売所「メルカートいちかわ」でも購入可能です。
「カーボロネロ」「カステルフランコ」など聞き馴染みのない名前の野菜が並ぶこともありますが、店頭ではレシピの紹介もしているのでご安心を!
「メルカートいちかわ」には他にも気になる商品がいっぱい。
市川市在住の主婦による自家製ドレッシングでメディアにも取り上げられた「アランチャ・ドレッシング」、千葉県産にこだわって市川市で作られた万能だれ「味禅」など話題の品がそろいます。
漁港町である行徳エリアからは、特産品である海苔の他、行徳港で水揚げされた魚介類を使った「行徳三昧弁当」(780円)が好評。
1日10食限定で、弁当に使われる魚はその日のお楽しみです!
そしてこちらは市川市民のソウルフード「元祖オクタン餃子」(20個入り530円)。
パッケージに描かれたイメージキャラクターの素朴なタッチがたまらない!
お土産にも、自宅用にも喜ばれる一品だそうです。
また、「道の駅いちかわ」は道の駅としては珍しく直営のカルチャースクールを併設。
ヨガやピラティスといった体を使うものから、ハーバリウムやUVレジンアクセサリーなどのハンドメイド系までレッスン内容はバラエティ豊か。
加えて1回あたりの受講料が1000円前後とお手ごろ価格なのも魅力です(※チケットは11枚綴り5000円~)。
チケットは家族や友人とシェアOK、フラ、タヒチアン、HIPHOPやバレエなど子ども向けのレッスンもあるので親子で利用する人も多いのだとか。
「市川は魅力的な産業がたくさんあるのに、あまり知られていないのが現状。
だから、どんどんアピールして市川を盛り上げて行きたい。
これからも道の駅という枠組みにとらわれず、チャレンジ精神旺盛にイベントなどを企画していきます。
『道の駅いちかわ』自体が市川の観光資源になれたらいいですね」(波多野さん)
(※価格はすべて税込み)
住所/千葉県市川市国分六丁目10番1号
営業時間/8時~22時
※いちCafé珈琲焙煎処 9時~19時(LO18時30分)、土日~19時30分(LO19時)
※いちCafé 8時~22時(LO21時)
※トラットリア・アルポンテ 11時~22時(LO21時)
※メルカートいちかわ9時~19時、土日祝日~20時
定休日/なし
駐車場/大型48台、小型69台
アクセス/市川ICから車で約10分
電話番号/047-382-5211
047-382-5331(トラットリア・アルポンテ)
オリジナリティが光るお土産なら道の駅木更津 うまくたの里(木更津東IC)
2017年10月にオープンした「うまくたの里」は木更津市初の道の駅。
オープンから約1年後の2018年11月には、来場者数が200万人を突破しました。
これは大型テーマパーク級の数で、道の駅としては驚異的なんだそうです!
一体何がそんなに人を惹き付けるのか…人気の秘密を探ってきました。
「うまくたの里」の物販エリアには、ピーナッツや房総の海産物を使ったお菓子、加工品がズラリと並びます。
扱う商品数は約2000点で、自社で開発したオリジナル品が半数以上。
そのうち約100点は「うまくたの里」で開発した商品になります。
そのひとつが、こちら。
「クレイジーピーナッツ」(1カップ540円)。
フレーバーチョコでコーティングされたピーナッツ菓子で、人気No1の売れ筋商品。
「ショコラ」「イチゴ」「チーズ」「黒ゴマ」「コーヒー」など16種類の味から、好きなものを選んでカップに入れるスタイルです。
蓋が閉まればどれだけ入れてもOK!
詰めるときのコツは少し入れたらカップをゆすって、なるべく隙間を作らないこと。
カップはちょうど車のドリンクホルダーに入るサイズなので、ドライブのお供にぴったりです。
クレイジーピーナッツの近くに気になる機械を発見!
これはピーナッツペーストが作れちゃう「ピーナッツバターマシーン」。
袋入りのローストピーナッツ(アメリカ産648円、国産1296円)を購入し、袋を開けて自分でマシンに投入!
ボタンを押せば、100%ピーナッツのペーストが出来上がります。
ピーナッツ本来の味が楽しめ、何も加えていないのにしっかりとした甘みもあり。
胡麻和えなどの料理に使う他、好みで砂糖やはちみつを混ぜてパンに塗るなど汎用性も高そう!
千葉県産落花生を使ったユニークな商品は、以前ご紹介したスナック菓子「チバリバリ」やパンに塗ってからトーストする新感覚のスプレッド「千葉のザクザクピーナッツペースト」(756円)など多数。
チバリバリの紹介記事はこちら:
特に「千葉のザクザクピーナッツペースト」はピーナッツの香ばしさが余すことなく楽しめ、都内からコレ目当てにやって来る人や10個まとめて購入する人もいるほどの人気ぶりです。
そして絶対チェックしてほしいのが、千葉県内の16の蔵元から集めた約80種の醤油が一堂に会する店内奥のコーナー「房総乃醤油十六蔵」。
スタッフおすすめの醤油(15種)のテイスティングもでき、実際に味わってみると醤油といっても商品によって特徴が異なることが分かります。
イチオシは「うまくたの里」オリジナルの「あおさ醤油」(1080円)。
味見をしてみると海草の風味が口いっぱいに広がります!
揚げだし豆腐や焼きシイタケによく合うのだとか。
それぞれに個性がある醤油。「お刺身用」「たまごかけご飯用」「料理用」…と、用途別にそろえるのも食通っぽくていいですよね。
地元の農家で採れた産直野菜の販売コーナーでは、お客さんが野菜を手に取りやすいよう、ディスプレイも工夫されています。
例えば、トマトや柿、みかんなどを透明の袋に入れて吊るしたり、陳列棚を高めの位置に設置したり…。
リアルタイムで在庫管理をしているので、売れ行き状況に応じて生産者が採れたての野菜を届けてくれるのもうれしいポイント。
週末には、野菜や果物の詰め放題イベントも開催しています!
(※収穫状況に応じて実施しないこともあります)
そんな盛りだくさんの物販エリアと並んで、うまくたの里の人気を支えるのが「のうえんカフェレストラン &TREE(アンドツリー)」。
袖ヶ浦の行列店「のうえんカフェ」とバウムクーヘンの名店「せんねんの木」のコラボカフェということで女性を中心に常ににぎわいます。
ランチでは、野菜をふんだんに使ったプレートメニュー(1,500円~税別)や食パン1斤をくりぬいた「チーカレーBOX」(1,200円税別・1日限定10食)。
カフェタイムでは、「せんねんの木」のバウムクーヘンをフレンチトーストにしたフレンチバウム(1,400円税別・フリードリンク付き)といったスイーツなど、魅力的なメニューがいっぱい。
ちなみにソフトクリームはカフェの入口で購入可能。
味は、ミルク、ブルーベリー、ピーナッツ、ミルク×ブルーベリー(写真)、ミルク×ピーナッツ(各400円)、ピーナッツチョコ(450円)の6種類。
ソフトクリームの太巻きっぷりがカワイイ!
個性豊かな商品や、鮮度にこだわった農産物、ユニークなカフェメニューと気になるモノがそろう「うまくたの里」。
ここからほど近い「東京ドイツ村」に出かけた帰りに寄るのもヨシ。
ただ店内を眺めているだけでもワクワクするので、お買い物やランチ目的に訪れてもたっぷり楽しめますよ。
(※カフェメニュー以外の価格はすべて税込み)
住所/千葉県木更津市下郡1369-1
定休日/なし
営業時間/9時~17時、カフェ「&TREE」ランチ11時~14時、カフェ14時~17時(LO16時)
駐車場/小型車128台(第2駐車場含む)
アクセス/木更津東ICからすぐ
電話番号/0438-53-7155
0438-53-7879(&TREE)
廃校になった小学校を利用 道の駅 保田小学校(鋸南保田IC)
2014年に廃校となり、一度は取り壊すことになった保田小学校。町のランドマークである学校を残そうという話が持ちあがり、小さい町の一大事業として道の駅として生まれ変わることに!
2015年にオープンし、先日3周年を迎えたばかりにも関わらず、年間約70万人の来場者があり、2018年トリップアドバイザー「好きな道の駅」では8位に選ばれました。
“元”教室は、道の駅としては珍しい宿泊施設に、“元”職員室や理科室、家庭科室が店舗や交流スペースに変身。
二宮金次郎の銅像、黒板や跳び箱などいたるところに懐かしさが漂う道の駅です。
ファミリーやお友達同士…、小学校時代って誰もが経験するものだから、共通して盛り上がれますよね。
「廃校になった小学校を他の施設として再利用する例はたくさんありますが、道の駅になっているところは、全国的にも珍しい存在」と話すのは、スタッフの横瀬さん。
早速、施設を案内してもらいます!
まずは、「里山市場 きょなん楽市」という名の直売所へ。こちらは、旧体育館です。
リノベーションしてありますが、骨格などそのまま残っています。
中をのぞいてみると、学校をモチーフにしたお土産品がたくさん。
給食カレー(540円)や、ソフトめん(480円)、ミルメーク(各味108円)にピーみそ(540円)などなどノスタルジックな品が並びます。
※「ピーみそ」とは、千葉県の小学校の給食で良くでたもの。小学生時代を千葉県で過ごした方たちが懐かしいと買っていかれるそうです♪
落花生煎餅が入っているお土産「来校証書」(648円)も新発売の人気商品。
筆箱やワッペン、ノートなど学校にちなんだかわいいお土産は、定期的に開発もしているそうです。
オリジナル以外にも南房総の有名なお土産は殆ど取り揃えてあり、約3000種類もあるんだ
とか。
地元の採れたて野菜はもちろんのこと、地元のお菓子屋さん、地元の作家さんのコーナーもあり、200人近くの地元の人たちが協力してくれているといいます。
「小さな町なのでみんなが協力してくれるんですよ。始めたころより、倍くらいの品物が集まるようになってきました」と横瀬さんは話します。
南房総の入り口として東京から1時間半で来られるのも人気の理由。
夏は海、冬はお花を見に来られる方が多く、今の季節は、近くの水仙ロードや、佐久間ダムで、きれいに咲きほこる水仙が見られます。(※取材日12月12日)
地元の鋸南麦酒や九十九里のオーシャンビールなど地ビールもたくさん種類があり、お土産としてだけでなく、宿泊しているお客さまが、飲み比べを楽しんだりしているそう。
私も写真左の「KYONANゴールデンエール」を買ってみました。
苦くなくてすっきりしていて、ビールが苦手な人でも飲みやすい味でした!
ゆずが入っているビールだそうで、すっきりしているのはそのためかもしれません。
宿泊施設ものぞいてみます!
かつての教室の風合いを残した客室は、棚や黒板もそのまま残してあります。
教室から「まちの縁側」というスペースへ出てみると、広いリビングスペースとして、お弁当(予約可)や、お惣菜(持込OK)などを食べたりできる場所になっていました。
お風呂は、日帰りでの利用も可能だそうで、海水浴の帰りに立ち寄られる方もいらっしゃるとか。
「他の道の駅より滞在時間が長い道の駅だと思います」と横瀬さんが言うのも納得です。
飲食施設も充実しています。
「中国料理 3年B組」は、安くておいしいラーメン(550円)やぷりぷりのえびが入ったえび炒飯(900円)など地元で有名な「住吉飯店」のプロデュースのお店です。
“元”理科室を利用していて、メニューが書かれた黒板やバスケットゴールを改造したテーブルなどに思わずほっこりしました。
「里山食堂」では、昔懐かしい給食やそば、うどんが食べられると話題です。
写真は「保田小給食」(1,000円)。他にも、「今学期の給食」(限定10食 1,000円)や、「房総アジフライ給食」(1,000円)、「校長のカツカレー」(900円)など楽しいメニューが並びます。
他にも、房総石で作られた石薪窯で焼くピザ専門店「PIZZERIA Da Pe GONZO」。
あげパン&ソフトめんをメニューに取り入れた「cafe金次郎」など、昔懐かしい雰囲気を楽しみながら楽しくておいしいメニューを食べられるお店が揃っています。
また、防音になっている“元”音楽室は、サークルの練習などに、“元”家庭科室は、「みんなの家庭科室」として、商品開発をしたり、料理教室をしたりできる場所として地元の方たちに開放しています。
保田小学校をきっかけにもっともっと地元が活性化していくといいですね。
皆さんも懐かしい教室、体育館、給食メニューなどを楽しみながら保田小学校でタイムスリップしてみては?
(※価格はすべて税込み)
住所/千葉県安房郡鋸南町保田724
営業時間/9時~18時
定休日/なし
駐車場/乗用車107台 大型車5台
アクセス/鋸南保田IC信号左折してすぐ
電話番号/0470(29)5530
宿泊施設「学びの宿」
素泊まり料金/(個室2~4名)
大人(中学生以上)4,000円 小人(小学生)3,200円 幼児(3歳~未就学児) 2,000円 3歳未満 無料
チェックイン/15時~17時
チェックアウト/10時
宿泊予約専用電話番号/0470(29)5531
中国料理 3年B組
営業時間/平日 11時~16時 土日祝 10時~17時
里山食堂
営業時間/平日 11時~15時 土日祝 10時半~15時
定休日/火
PIZZERIA Da Pe GONZO
営業時間/平日 11時~15時半 土日祝 11時~18時
Cafe 金次郎
営業時間/9時半~17時半
定休日/水
軽食コーナーが充実! 道の駅 富楽里とみやま(鋸南富山IC)
有料道路と一般道路のどちらからでも利用することができる「富楽里(ふらり)とみやま」。
観光インフォメーションや休憩スペースなどドライブの途中の休憩スポットとして立ち寄るのにちょうど良い道の駅です。
1階は、直売・物産コーナーからなっています。
地元農家さんが持ってくる採れたて野菜や、漁協で水揚げされた魚、千葉のお土産品など、新鮮でおいしいものがたくさん揃っています。
お土産品で人気なのは、卵の「太巻き」と地元富山の特産品びわで作った「伏姫びわワイン」。
太巻きは、房総名物ですが、富楽里の太巻きは、海苔ではなく厚焼き玉子で巻いた珍しいものです(※水曜日の販売は行っていませんのでご注意を)。
伏姫びわワインは、オリジナル商品。ここにしか置いていないということで、これを目当てに買いに来られる方もいるんだとか。飲みやすくて女性に人気とのこと。
2Fには、水揚げされたばかりの地魚を使った料理を出してくれる「食事処網納屋」とドライブの途中に立ち寄りたい軽食コーナーがあります。
軽食コーナーには四つの店舗があり、朝早くから開いているため、朝ごはんを食べに立ち寄る人で賑わうそう。「サーファーも来るので、朝はイケメンが多いです」とスタッフの方が話されていました♪
①青倉商店
千葉県産の食材にこだわった手づくり弁当のあるお惣菜屋さん。
「伏姫さんが焼き」(250円)、「鯵さんがと豆腐のハンバーグ」(300円)、さんが焼きにリコッタチーズをプラスした「リコッタさんがカツ」(300円)など、地元の郷土料理をアレンジして全て手づくりしています。
鯵などの地魚がベースのさんが焼き。味噌、ネギ、しょうがなどを混ぜて叩いたものが「なめろう」、それを焼いた物を「さんが焼き」と呼ぶそうです。
ベースとなる魚は、季節によっても変わり、作り方や入っているものも家庭やお店によって違います。
「うちは鯵で作っていますが、隣のお店はコノシロを使っています。食べ比べても面白いですよ」とスタッフさん。
珍しいところでは、房総名物の鯨を使った「鯨メンチカツ」(330円)や、「鯨の竜田揚げ」(380円)。
写真左:鯨メンチカツ 写真右:さんが焼き
鯨メンチカツは、牛ひき肉よりあっさりしていて、柔らかくて食べやすかったです。
さんが焼きは、味噌とシソの香りが良くおいしくいただきました。
どちらも家族で楽しめるお味です♪
②喫茶・軽食 菜の花
イワシダンゴ(170円)、イワシバーグ(170円)、つみれ汁(200円)などお袋の味をご用意。
一番人気のつみれ汁、ベースはコノシロという地魚。さんが焼きのように叩いて味噌やネギなどを混ぜて作っています。
「お惣菜は全てお店で作っています」とスタッフさん。
つみれ汁をご馳走になりました。
熱々の汁に、とても大きくて食べ応えのあるつみれが二つ入っています。
ふわふわなのにしっかり味がついていて、ご飯のおかずにぴったり!
ちなみに、ご飯セット(300円)やおにぎり(単品110円)もあり、価格も良心的です。家庭の味を食べたくなったらぜひ!
③らーめんふらり
お子さんからご年配まで幅広く食べてもらえるように作っているというラーメン。
人気の醤油らーめん(730円)のスープは、国産丸鶏、ゲンコツ、銚子産にぼし、日高産こんぶで、味のバランスを出しています。
毎日食べてもあきない味を目指しているという醤油らーめんは、どこか懐かしい味がして心も体も温まります。
季節限定の菜の花塩ラーメン(780円)はリピーターになる人も多いと評判です。今の季節から4月頃までの販売というので、ぜひお試しください。
④近藤牧場
南房総にある近藤牧場のソフトクリームショップです。
牧場搾りたての新鮮な牛乳で作ったソフトクリーム(330円)がおすすめ。
こちらのソフトクリーム、2014年千葉スイーツ選手権ソフトクリーム部門グランプリを獲得した実力派。ミルクが濃厚であと味すっきりでとってもおいしいです(※種類はごま、緑茶があり、コーンは2種類から選べます)。
また、「にっぽんの宝物 南房総市大会」でグランプリを受賞したというお土産品「ミルクブリュレ」(400円)も好評。お土産にぴったりです!
誰でも“ふらり”と立ち寄れるスポットになってほしいと名づけられた「富楽里(ふらり)」。観光客だけではなく、地元の人にも愛される家庭的な道の駅でした。お出かけ前に朝ごはんを食べに行ったり、旅行帰りにお惣菜を買って帰ったり、そんな使い方にぴったりです!
(※価格はすべて税込み)
住所/千葉県南房総市二部2211 ナビで検索の場合(旧住所)千葉県南房総市二部1900
定休日/各店舗によって異なります。道の駅富楽里とみやまのHPでご確認を
営業時間/1F直売・物産コーナー 9時~18時 2F軽食コーナー 7時半~18時 食事処網納屋 10時~18時(L.O.17時半)
駐車場/道の駅駐車場 普通車77台
アクセス/富津館山道路の鋸南・富山ICでおりてすぐ
※カーナビの設定は、ハイウェイオアシス富楽里が設定されます(高速上)
電話番号/0470(57)2601